2009年11月17日
・電動バイクと内窓の性能検証
最近、省エネ対策として電動バイクと内窓を取り入れた。
電動バイクは一回目の充電を終えたので、その性能がつかめた。
走行距離36kmでバッテリーの充電サインが現れ、急坂を登れなくなる。
一回の充電に要する電力量は1.45kwhだから1km走るのに40wの電力消費という計算になる。
またCO2の排出量は、0.555kg- CO2/kWh×1.45kwh÷36km=22.4g-CO2/km(環境省令第3号基準)
(中部電力単独の排出係数は0.47kg- CO2/kWh)
自家用車を通勤に使うと1リットルで12kmだから、2.32kgCO2 /リットル÷12km/リットル=193g-CO2/km(環境省令第3号基準)
約9倍の違いがある。
費用で比べると、電動バイクは 22円/kwh×1.45kwh÷36km=0.886円/km(電力料金目安単価基準)
(我が家の電力単価は21.9円/kwh)
自家用車は130円/リットル÷12km/リットル=10.8円/km
約12倍の違いが生じている。
一円で3kmとのメーカーのうたい文句ほどではないが、1kmを一円以下で走ることができるのは魅力だ。
往復10kmの短距離通勤なら、自家用車は必要なく電動バイクでも十分だし、コストも環境性能も格段の違いがある。
ただし、冬の寒い日や天候不順の時には無理してバイクでは続かないので、自家用車の利便性も必要になる。
一方、内窓は性能比較が難しい。
今日は寒かったので、アルコール温度計で窓の内と外の温度の違いを測定してみた。
外気温4℃、アルミサッシの内側4℃、内窓の内側6℃、障子の内側(室内)8℃
測定したのは無暖房の部屋だから外気温との差はわずかしかないが、それでも内窓と障子の断熱効果は確認できる。
しかし、外気温とアルミサッシの内側の温度が同じだというのは、温度計の誤差を考慮してもびっくりだ。
既存のアルミサッシの断熱性(熱貫流抵抗)の低さは思っていた以上かもしれない。
※後日、再検証したところ、温度計の誤差と測定位置がまずかったからだと判明。
電動バイクは一回目の充電を終えたので、その性能がつかめた。
走行距離36kmでバッテリーの充電サインが現れ、急坂を登れなくなる。
一回の充電に要する電力量は1.45kwhだから1km走るのに40wの電力消費という計算になる。
またCO2の排出量は、0.555kg- CO2/kWh×1.45kwh÷36km=22.4g-CO2/km(環境省令第3号基準)
(中部電力単独の排出係数は0.47kg- CO2/kWh)
自家用車を通勤に使うと1リットルで12kmだから、2.32kgCO2 /リットル÷12km/リットル=193g-CO2/km(環境省令第3号基準)
約9倍の違いがある。
費用で比べると、電動バイクは 22円/kwh×1.45kwh÷36km=0.886円/km(電力料金目安単価基準)
(我が家の電力単価は21.9円/kwh)
自家用車は130円/リットル÷12km/リットル=10.8円/km
約12倍の違いが生じている。
一円で3kmとのメーカーのうたい文句ほどではないが、1kmを一円以下で走ることができるのは魅力だ。
往復10kmの短距離通勤なら、自家用車は必要なく電動バイクでも十分だし、コストも環境性能も格段の違いがある。
ただし、冬の寒い日や天候不順の時には無理してバイクでは続かないので、自家用車の利便性も必要になる。
一方、内窓は性能比較が難しい。
今日は寒かったので、アルコール温度計で窓の内と外の温度の違いを測定してみた。
外気温4℃、アルミサッシの内側4℃、内窓の内側6℃、障子の内側(室内)8℃
測定したのは無暖房の部屋だから外気温との差はわずかしかないが、それでも内窓と障子の断熱効果は確認できる。
しかし、外気温とアルミサッシの内側の温度が同じだというのは、温度計の誤差を考慮してもびっくりだ。
既存のアルミサッシの断熱性(熱貫流抵抗)の低さは思っていた以上かもしれない。
※後日、再検証したところ、温度計の誤差と測定位置がまずかったからだと判明。
Posted by komachan at 21:27│Comments(0)
│温暖化防止
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