2007年11月18日

・薪とペレットあったかフェア

・薪とペレットあったかフェア伊那市長谷の道の駅南アルプスむらで17日、「第2回薪(まき)とペレットあったかフェア」が始まった。まき作りに欠かせないチェーンソー講習やまき・ペレットストーブの展示・販売などを展開。灯油の価格高騰などで、住民の関心が高いという。18日まで。

 市内を拠点に、間伐材の利活用やまき・ペレットの普及活動などに取り組む「薪の会」(山野勉理事長)が05年に続き、家庭に循環型エネルギーを取り入れるきっかけ作りになればと企画した。

 初日は寒い1日で、会場に設けたまきストーブにまきをくべ、来場者が暖を取った。

 長谷地域のまきストーブ導入率は13%と他地域に比べて高い。アンケート結果によると、導入の決め手は「環境を考えた」「山を持っているから」よりも「火の温かさにひかれた」が最も多かった。

 発熱量は、ペレットが灯油のおよそ半分。発熱量を同じにした場合、価格からみて、ほぼ同じという。まきは、ペレットより発熱量は低いが、自分で間伐材などを調達すれば安くなる。

 中山和文副理事長は「まきやペレットの地産地消で経済効果がある」と話す。

 18日は、林業従事者をパネラーに迎え、森を語る座談会などがある。午前10時~午後4時半。

以上、伊那毎日新聞より引用。

同じカテゴリー(温暖化防止)の記事画像
週間いな ZEHに悪乗りする業者の広告記事
新電力Looopに移行
雪下ろしで化石燃料削減
・うちエコ診断の不安
・エネルギー自給率が300%に
・未来型省エネ住宅「スマートハウス」
同じカテゴリー(温暖化防止)の記事
 週間いな ZEHに悪乗りする業者の広告記事 (2017-03-23 08:40)
 新電力Looopに移行 (2016-05-25 08:08)
 雪下ろしで化石燃料削減 (2016-01-24 08:59)
 非自民は炭素税を目指せ (2015-12-15 07:05)
 家庭電力の完全自給自足が可能に (2014-07-03 08:15)
 ・うちエコ診断の不安 (2014-02-22 08:50)
Posted by komachan at 10:58│Comments(0)温暖化防止
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。