2012年01月15日
・エネルギー自立生活達成

ついにやりました。
自給率100%超え。
エネルギー自給住宅は珍しくありませんが、住まいに限らず、暮らし+事業+通勤など生きるための営みのすべてに関わるエネルギーを合算しての自立です。
2011年の内訳は、下記の通り。(単位はすべてkwh換算)
●消費エネルギー (外部から購入したエネルギー)
電気 2,367(18%)
ガス 767(6%)
ガソリン 9,834(76%)
●供給エネルギー (外部へ提供したエネルギー)
電気 16,214
●自給率 125%
家業で使う電気や営農で消費する燃料もすべて含んでいます。
ガソリンの割合が飛び抜けて大きいのは、公共交通機関が利用できない田舎ならではです。
電気自動車の利用を想定すれば温室効果ガスの排出量も完璧に削減可能です。
大容量の太陽光発電を設置してあるからですが、公共交通網が整備されている場所なら、ガソリンの消費量が大幅に減るだろうから自給率は増加することも考えられる。
太陽光発電の投資分は7年で償却できる見込みなので、負担よりも利益の方が完全に上回ります。
原発も要らないし、火力発電所だって無くてもいける。
エネルギー自立生活は夢ではなく、ここに現実となりました。
特別に作られたコンセプト住宅でなくてもできる。
できないと思っている人にはいつまでたってもできませんが、やろうと思えばできるということ。
※自給自足エネルギー(太陽熱、薪、自家消費電力)、公共交通機関利用分は除外してあります。
Posted by komachan at 23:43│Comments(0)
│温暖化防止
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