2009年04月07日

・森田健作知事の無所属は虚偽で告発

「無所属」のたすきをつけ選挙運動に臨んだ森田健作氏 毎日新聞ここ連日、読者の皆さんからの情報提供が続いて、大変にありがたく思っています。

本日も、自民党の汚さを暴く読者情報が寄せられました。


     ◇                    ◇

皆さまへ・・・(重複ご容赦、転送歓迎)

千葉県知事選挙は、森田健作氏の圧倒的な勝利に終りました。
しかし、選挙期間中、徹底的に自民党とのつながりを隠し、「完全無党派」として有権者をあざむいた手法は、公職選挙法に違反すると指摘されています。
また、大手の安売りショップ、ドンキホーテからの献金が政治資金規正法違反だと新聞でも大きく報道されました。
「選挙のやり方で、その後の政治姿勢が決まる」とは、元宮城県知事浅野史郎さんの言葉ですが、今回の森田氏の情報隠蔽は千葉県の情報公開の大幅な後退につながる恐れがあります。
また、このような不正な選挙がまかり通るようなことになれば、全国に大変な悪影響と政治不信を与えます。
時機を逃さず、きちんと告発する必要があると考えます。
千葉県内外からも、「森田健作の不公正な選挙を市民として告発したい」という意見が多々寄せられています。
そこで、以下の会をたちあげ、森田氏への告発を行うことになりましたので、皆さまの積極的なご参加をお願いします。

根拠となる公職選挙法、およびドンキホーテ献金の新聞記事を末尾に添付しましたのでお読み下さい。

             (記)

1)『森田健作を告発する会』の立ち上げ
  日時:4月11日(土) 18:30~20:30ごろまで
  場所:市民ネットワーク千葉県 4F 会議室
     千葉市中央区中央4-10-11
     電話 043-201-1051
     (千葉駅から徒歩15分、千葉県庁向い、千葉地方裁判所トナリ)

2)女性弁護士として活躍中の西島和さんが『千葉県民および弁護士』の立場で
  「ボランティア」で代理人になっていただける。感謝、感謝
  西島和(にしじま いずみ)さんは八ッ場ダム住民訴訟の弁護士でもあります。

3)4月13日(月)『必着』で全国から出来るだけ多くの委任状を集める。(費用は無料)
   ※添付ファイルの委任状には三文判で押印と捨て印(用紙の一番上)をお願いします。
   ※現在約80名の告発申込みがありますが、100人以上の目標です。(千葉県民以外でもOK)
    ※80円切手5枚~10枚程度のカンパ歓迎です。強制ではありません(笑)
 
4)委任状の郵送先
 ・吉川ひろし(無所属市民の会 代表 千葉県議)
  〒277-0861 千葉県柏市高田754の24

5)4月15日(水)に千葉地方検察庁特別刑事部に『告発状と委任状』を
  提出し、午後(時間は未定)に千葉県庁記者クラブで記者会見をおこなう。
  記者会見には多数の告発人の参加を期待します。
  ※記者会見の時間が決まり次第、委任者の皆さまにお知らせします。

≪公職選挙法≫
> (虚偽事項の公表罪)
> 第235条 当選を得又は得させる目的をもつて公職の候補者若しくは
> 公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の
> 「政党その他の団体への所属」、その者に係る「候補者届出政党の候補者の
> 届出」、その者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に
> 対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し「虚偽の
> 事項」を公にした者は、2年以下の禁錮又は30万円以下の罰金に処する。

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(読売新聞4月4日)
千葉県知事選で当選した森田健作氏(59)が支部長を務める
自民党東京都衆議院選挙区第2支部が2005年と06年に、当時の政治資金規正法が禁じた企業から計1010万円の政治資金を受けていたことが3日、分かった 森田氏側は、返還を含めた対応を検討している。
献金したのは、ディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」(東京都新宿区)。
政治資金規正法は06年12月の改正で外資規制が大幅に緩和されたが、それ以前は、外国人や外国法人の株式所有割合が50%を超える企業からの政治献金を禁止していた。
有価証券報告書や同支部の政治資金収支報告書によると、ドン・キホーテは同割合が50・62%だった05年に計650万円、51・82%だった06年に計360万円を同支部に寄付していた。
双方とも同法の規定を知らず、森田氏の事務所は、「返還の要否などを専門家と相談し、適切に対応したい」とコメント。
ドン・キホーテも「専門家に相談した上で適切な処置をしたい」としている。

     ◇                    ◇

委任状


平成21年  月  日


住所
                   
  
  
委任者                 印



私は、弁護士 西 島  和 を代理人と定め、下記の事項を委任します

1.当事者 告発人  
被告発人 森田健作こと鈴木栄治
事件  公職選挙法違反及び政治資金規正法違反告発事件
検察庁 千葉地方検察庁
2.復代理人の選任
3.告発の取下げ

上記事件に関する一切の件

弁 護 士   西  島   和 (東京弁護士会所属)
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7
新大宗ビル1号館1001号
電話 03-3477-1487
FAX03-3463-5368
  
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2009年04月04日

・駒ヶ根市に場外車券売り場の計画

山梨県のサテライト双葉長野県はギャンブルとは無縁な県として全国でも稀有な存在です。

競馬場や競輪場はもちろん、場外馬券(車券)売り場もありません。

長野県以外では、沖縄県だけだったと思います。

教育県としての名に恥じぬ、健全な社会環境を維持していることは県民の誇りです。


ところが、駒ヶ根市がこの県民の誇りに傷をつけようとしているというのです。

読者から寄せられた情報によると、駒ヶ根市に場外車券売り場の建設計画が持ち上がっているらしい。

場所は駒ヶ根市赤穂北割で昭和伊南総合病院の近くで、小中学校の通学路に面しているという。

かなり具体的に計画が出来上がっているようです。


自転車競技法などで、場外車券場設置には「文教施設や医療施設から相当の距離」があり、それらに「著しい支障を来すおそれがない」ことが必要だ。

しかし、経済産業省車両課の見解では、「『相当の距離』がなくても著しい支障が出る恐れがなければよい。」と、ずさんな設置許可が横行しているようです。
自転車競技法施行規則第15条 法第5条第2項の経済産業省令で定める基準(払戻金又は返還金の交付のみの用に供する施設の基準を除く。)は、次のとおりとする。
(1)  位置は、文教上又は保健衛生上著しい支障を来すおそれがない場所であること。

地元の自治体や住民の同意は必要とされていないので、業者と国と地元の実力者が結託すれば建設の障害はほとんどないといっていい。

唯一、県知事が意見を述べられるが、「意見書を提出することができる」とあるだけだし、長野県の知事は自民党の飼い犬である村井仁なんだから、住民の利益を代表するなんてことはありえない。


さて、とんでもないギャンブル施設が長野県、それも駒ヶ根市に具体的に計画されているとなったら、黙っていては大変です。

市議会はもちろん、市長にも住民の側になって反対を表明してもらいたい。

まさか、杉本市長が市の収入増を見込んで誘致しようとしているなんてことは無いだろうな。

いかに財政が厳しいからといってギャンブルに手を染めるような自治体に成り下がってもらっては困る。


教育的な立場から教育委員会もはっきりと建設反対を表明するべきだ。

しかし、駒ヶ根市の教育長は金目当てに教育を犠牲にすることを厭わない性質の方だ。

建設利権に与して中学校を移転させようと住民の洗脳役をかってでたり、小学校の敷地を建設会社の住宅開発に提供するなど前歴はたくさんお持ちだ。

杉本市長も駒ヶ根の恥としての顔を前面に出し始めているこの時期だから、不安は募るばかりだ。


ギャンブル場と無縁だった長野県民、そして駒ヶ根市民には競輪場の場外車券売り場ができるということの実害は想像できないだろう。

少なくとも私は競輪場がある街で育ったから、どんな悪影響が発生するのかこの目で見てきた。

駒ヶ根には絶対に作らせてはならない。

これだけは強く伝えたい。  
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2009年02月26日

・村井長野県知事側近が首吊り死亡

右近参事が事情聴取を受けていたことについて、記者団の質問に答える村井知事(25日午後4時23分、県庁で) 読売新聞村井・長野県知事の側近の右近謙一氏が死亡した。

謹んでご冥福を申し上げます。

     ◇                    ◇

西松建設の違法献金疑惑の渦中にあった長野県の右近謙一参事(59)が、電柱にロープをかけて首をつって死亡していた。

警察では自殺と見ているようです。

ブログの読者からも情報が寄せられたので、可能性について考えてみたいと思います。


村井知事が2006年8月に初当選した際には、選挙運動を陣頭指揮した腹心です。

知事就任に伴い、同年12月から4年4カ月の任期で危機管理担当の参事(部長級)を務めていた。

村井仁の裏も表も知り尽くした人物が死んだことに長野県民が疑惑の目を向けるのも当然です。


ケース1 自ら死を選んだ
村井仁の罪を庇って死を選んだとすれば、なぜ、人目につく場所で自殺したのだろうか。
危機管理のプロが、あの場所を選んだことにメッセージが隠されているように思えます。
死をもって罪の重さを親分に示したのか、死ななければならない状況に追いやられたことを広く知ってほしかったという、ダイイングメッセージではないか。

ケース2 自殺に追い込まれた
特捜の捜査が村井仁の周辺におよび親分が危なくなったことで、腹心の詰め腹を切らせてトカゲの尻尾切りを図った。
親分がそうさせたのか、親分の周辺や背後にいる黒幕が工作したのか。
人知れず死ぬことは、自分を死に追いやった者たちを利することになると考え、人目につく死に場所を選んだとすれば・・・。

ケース3 自殺と見せかけた他殺
長野県にはびこる自民党恐怖政治集団の存在がかかわっているのでは。
周りから伝わってくる噂も、この可能性を指摘するものが多い。
義憤に駆られて真実を公表しようとして始末されたということが考えられるほど、村井仁を取り巻く自民党政治家集団の闇は深いらしい。


読者の皆さんから寄せられた今回の事件の可能性をまとめると、こんな感じになる。
どのケースが該当しているのか分からないが、いずれにしても長野県民はとんでもないのを親玉を据えてしまっていることに違いはないようだ。


長野県政にかかわる死亡事件はこれが初めてではない。

つい先ごろ県議の事件があったばかりだ。

長野県政の背後になにがあるのか。

県政を操っている自民党とはどれほど恐ろしい組織なのか。

ここまで書いて本当に恐ろしくなったけど、見ない振りをしているとこれからも犠牲者が続くのではないかと心配になったので、あえて書きます。


情報を寄せてくれた読者の皆さん、ありがとうございました。


**関連記事

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西松裏金事件 「長野知事側に資金提供」 東京地検に関係者供述 側近、聴取後自殺 東京新聞

長野知事周辺に西松建設から1千万超か 東京地検に関係者供述  信毎web

13:33記事更新  
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2008年02月16日

・飛騨市長選挙はやはり醜かった

飛騨市役所飛騨市民から驚愕の市長選情報が寄せられました。

市職員からの情報提供であり、信憑性はかなり高いはずです。

     ◇          ◇

・選挙の年である平成19年度は、各種団体への補助金が特別な理由もなく軒並み増額された。
 →公費のバラマキは酷く、市民は「お金が無くなれば市長にお願いすればすぐにもらえる」と冗談が飛びかうほど。

・対立候補となる井上氏が出馬の意向を表明すると、補正予算で数億円の土木工事費を予算化し執行した。

・財政健全化を訴える井上候補に対抗するため、市の広報誌の号外版を全戸に配布し財政健全化を市民に訴えた。

・これらは、公費を使った選挙運動とも考えることができる。

・飛騨市の借金は現在403億円ありますが、交付税で戻ってくる予定の金額を差し引いた金額を「借金」として市民に公
表しています。

・昨年末に職員の通勤手当が突然アップしました。当然選挙をにらんでのことです。


     ◇          ◇

これらが嘘であると証明されない限り、実に醜い市長の保身術ですね。

打ち出の小槌からバラ撒かれた金銭は、確実に子供たちへの負担となって重くのしかかるでしょう。


飛騨市の有権者がこれらの情報を広め、選挙の実態を知り、市民の手に市政を取り戻す努力が求められます。

まだ時間はあります。

頑張ってください。  
Posted by komachan at 14:22Comments(0)読者

2007年11月05日

・北沢候補は市民不在の院政か

駒ヶ根市長選挙に関する市民からの情報提供です。

市長選への出馬を正式に表明した北沢候補ですが、産廃処理業者との癒着が噂されています。


悪質な産廃業者として名高い市内中沢で操業する産廃業者に苦しめられている地元住民が、市長になったら改善を求めてくれと北沢候補に頼みに行ったところ、あっさりと断られてしまったという。

この産廃業者は、違法操業が明るみに出て、裁判では最高裁の判決で住民勝訴となり、操業停止に追い込まれた。

司法から悪質業者と認められた業者に便宜をはかり続ける北沢候補は、市民の味方どころか、市民の敵といっても良いだろう。


中原市長が引退しても、市長の後援会をフル活用して全面支援で当選させると豪語しているようだから、北沢候補は中原の操り人形として市長の肩書きだけがつくのかもしれません。

中原院政市政となったら、今まで以上に恐怖政治が始まるのは必然です。


市民からのありがたい情報提供は、噂であってもどんどん掲載していきます。

ただし、捏造は止めてくださいね。

マスコミと違って裏を取れませんから、信頼関係でお願いします。  
Posted by komachan at 07:32Comments(0)読者

2007年10月25日

・飛騨市長が合法的恐喝?

岐阜県飛騨市の読者さんから、情報提供をいただきました。

自治体の長の醜態に関するレポートです。

     ◇          ◇

飛騨市市長 ゛船坂勝美゛ が、市役所発注の消雪工事現場へ、通行止めになっているにもかかわらず、強引に進入してきた。

受注している「M住設」社員と言争いになり、後に船坂は怒りが収まらず、「M住設」の会長と社長を呼びつけ謝罪させた。


後日、持病の糖尿病で入院するが、部下に命じて『当分の間指名見合わせ』という不合法な通達を「M住設」にした。

仕事の大半を飛騨市からの発注に依存している「M住設」にとって死活問題となり、会長は親戚で市議会議員のNに相談して、船坂を病院に見舞い、見舞金10万円を渡したと言う。

これは合法的な恐喝になるのではないでしょうか。

     ◇          ◇

市長が市民の代表としてではなく、自身が市の権力者であると思い込んでしまうと、このような横暴が起きてしまうんですね。

自分にとって都合の悪い市民を、例え正義に基づいた市民であっても排除するような悪徳政治家はいりません。


来る駒ヶ根市長選挙においても、排除の論理で支援者を篩い分けるような候補者は支援できませんね。  
Posted by komachan at 07:42Comments(0)読者

2007年09月24日

・お産できない地域に暮らす者として

昭和伊南総合病院でお産ができなくなったことに対して、伊南地域に在住の方からご意見をいただきました。

     ◇          ◇

現実として医師の人数には限りがあり、将来医師を増やす施策を行ったところで、数年後に産科医を選んでもらえるか・・・と考えると、今の現状では、他の専科を選ぶ医師が多いのでは?と感じています。
それでは将来的な解決にはなりません。

地元として医師の働く環境も考えなければいけないのでは?と最近思っています。
日勤、当直が確実にありますし、昭和病院の二名の医師でこれをこなしている現状も、労働条件としてはとても過酷ということを認識する必要があります。
これを続けろ・・・ということは、やはり将来的な医師確保にはつながらないと思います。

合わせて、院内助産所や助産師外来をしたときの、助産師の立場も考えなければいけない、とも思います。
産科医が特に減少している一因に、訴訟の対象になり易い、ということもあるならば、院内助産所や助産師外来を設置した時の助産師のリスクも考えなければいけないでしょうし。
(実際『困る』と言っている助産師もいるようです。)

そう考えると、産科医の4名いる伊那中央病院に助産所を隣接して設置し、(耐震構造などの問題で、増築は難しいようです。本当は増築が望ましいのですが。)正常な分娩はそこで、緊急時や問題がある可能性がある分娩は、病院内へ。
そういった方向が上伊那という枠で考えた時、ベストではないか?と感じています。

バースセンターの隣接設置がベストだと。医師の負担も減りますし、病院の隣ならば何かあったときに安心ですし、助産師のリスクも軽減できます。


確かに昭和伊南病院で出産をすることができれば、助かります。
しかし、現状を考えず、その権利ばかりを主張していては、医師の確保は無理なのではないでしょうか?
医師が来たがらない地域になっては困ります。
また、独立しようという助産師も育たないのでは?と思います。

     ◇          ◇

我田引水では問題が解決しないことを念頭に対策を検討する必要性に言及している点が重要だと思います。  
Posted by komachan at 06:54Comments(0)読者

2007年07月25日

・吉田候補を国会に送って大丈夫か?

飯田高校同窓会にて参院長野選挙区から出馬している自民党の吉田候補について、根拠はないものの面白いネタをいただきました。

**飯田高校不正入学疑惑

飯田高校になんらかの力で途中入学しているという疑惑。
もともと、金丸信を押す山梨の土建屋社員の息子で、高校生のときに松川町に来た。

進学校に途中から入学するのは異例で、なんらかの力が働いたと考えられる。
大学卒業後、外国を放浪していたようであるが、3カ国語をあやつるとしているが、あやしい。

また、頭はかつらである。

**参院議員になるための背信行為

6年前、参議院議員の候補になるとき、親分の中島衛氏を裏切って、宮下創平の画策で自民党公認を得た。

中島衛氏と宮下創平氏は政治的ライバルであったが、中島氏の元秘書が、いまや宮下一郎氏とのコンビを強調するようになってしまったことに、中島氏の支持者は反感を持っている。


県議会議長をやった吉田氏が衆議院議員に立候補することを怖れた宮下創平氏が、息子の一郎かわいさに、吉田を参議院に追いやったといわれている。

**選挙のためには嘘も方便

今回の選挙戦では、吉田氏は自民党ということをあまり表面に出さず、地元の候補ということ一点で推しています。

落ちたら政界を引退するといって、危機を煽る一方で、下伊那からは吉田、上伊那から宮下一郎の二人で伊那谷のために尽くすと言っています。

派手なパフォーマンス、声をからして情にうったえる演説は、ある一定の支持を得ているようですが、下伊那に行っては、県区では吉田、比例は田中でいいからとまで言っているようで、節操のなさはピカイチです。


価値観外交議連の宮下氏のコンビを訴えつつ、憲法9条改正や集団的自衛権の行使は反対と言いきる吉田氏はどうにかしている。

     ◇          ◇

裏が取れない情報ばかりですから、信じるか信じないかは読者の感覚にお任せします。  
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2007年06月02日

・浅川整備計画の欺瞞

千曲川(浅川合流部)浅川ダム計画に関して、貴重なご意見をいただきましたので、読者投稿として紹介します。

     ◇          ◇

日本の河川工学で認められている基本高水の計算方法は日本独特のもので、国際的基準を満たしていないと思われます。

特にモデル洪水群のサンプリング、基本高水の選択基準において統計的な検討が欠けていています。


最大の問題はモデル洪水群のピーク流量の最大値を基本高水に選択していることにあります。

結果的に基本高水は過大になりがちです。

国交省(長野県)は基本高水は過大であることには寛容ですが、過小になることを恐れているようです。


淺川で平成16年10月に23号台風襲来した際に、計画規模に近い降雨があったにもかかわらず、富竹水位観測所での実測流量は計算流量の1/5~1/6程度となりましたが、長野県はこれを基本高水が過大であるためとは受け取らず基本高水は安全サイドに決定されていて安心であると受け取っているようです。

基本高水が過大であるとすれば、外水対策としての穴あきダムは税金の無駄遣いになりますが、過小であることを恐れる長野県は新幹線用地を取引材料とする中流域の住民の意向を尊重するとして、しゃにむに穴あきダムを建設しようとしているのが現状です。


環境リスク学の専門家の手を煩わすまでもなく、治水安全度1/100、基本高水450m3/sが過大であることは明らかです。

問題は技術的な検討もせずに脱ダム宣言以来、淺川の治水対策が多くのしがらみのもと政治的な思惑で議論されてきたことです。


淺川流域住民は流域との関連で穴あきダム建設賛成・反対と主張して妥協点は見出せません。

大多数の長野市民は無関心であるか、長野冬季五輪のつけで穴あきダムの建設も止むを得ないと割り切っています。

県営ダムであり県税が投入されるにもかかわらず、県民の淺川の穴あきダムに関する関心は極めては低いものがあります。


田中前知事の脱ダム宣言も十分に技術的な検討を加えた結果出されたものではありません。

まず治水安全度1/100の基本高水を科学的に決定することから淺川の治水対策が始まるものであることを痛感しています。


田中前知事が向こう5年間に雨量、流量の正確な測定を行い、その結果を検討して基本高水の見直しもありうるとした政策を反古にすることなくとなく、治水安全度1/100、基本高水450m3/sの再検証を行うべきです。  
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2007年05月27日

・TEAMGOGO2007

TEAMGOGOの告知の読者投稿をいただきました。

     ◇          ◇

皆さん、はじめまして。

地球温暖化ストップのための今だかつて無い活動をご紹介します。
「2007年、日本から世界が変わる」をテーマに、6月22日夏至の日に向けて号外(フリーペーパー)が日本中にに配られます。
その数、何と3000万部!
日本の全世帯数が4900万。ギネスものの挑戦です。
地球温暖化やエネルギー事情をわかりやすく伝え、誰にでもできる省エネを呼びかける内容です。
さらに原発に頼らなくてすむ、戦争の起こらない社会システムの提案もします。

「本気で温暖化を止めたい!」と思ったたった1人の呼びかけから始まったこのプロジェクト。
皆さんもぜひ参加してください♪
庶民から日本を変えましょう!
参加方法はこちらのHPから登録してください。
http://www.teamgogo.net/

現在配ってくれるボランティアを募集しています。
配り方はそれぞれのやり方で結構です。
友人やご近所に、会社や学校に。
10部でも100部でもかまいません。

呼びかけ人のてんつくマン(本名・軌保博光)のドキュメンタリー映画の上映会を企画しました。
興味のある方、ぜひお越しください。

★★★緊急告知★★★

5月終わりから6月にかけて、
全県リレー映画上映会「107+1~天国はつくるもの~」が行なわれます。
てんつくマン監督の映画「107+1~天国はつくるもの~」
・・・環境問題、海外援助、手漕ぎの舟で沖縄から九州まで900㎞渡り切るという歴史的挑戦に熱い想いで立ち向かう若者たちの実録映画です。
http://www.tentsuku.com/

あなたのたいせつな人とも一緒に、見に来てくれたら嬉しいです☆

以下、日程です。

◆伊那地区

日時:5月27日(日)
   昼 16:00~18:10 
   夜 20:00~22:10 
場所:シオリ美容室
料金:1000円

上映後、ミニ講演会つき(30分)

※各30名限定・要予約
(担当 米山 080ー5145ー6795)

◆松本地区

日時:6月2日(土)19時~
場所:おきな堂(ナワテ通り四柱神社前女鳥羽川沿い)
料金:500円(ワンドリンク付き)

多分^^;上映後、ミニ講演会つき(30分)

※30名様限定
(担当 保高 090ー2474ー7760)

◆安曇野地区

6月7日(木)
(担当 萩原 090ー4158ー1080)

◆諏訪地区

6月10日(日) 
(担当 宮澤 090ー1829ー9627)

◆北信地区

月日:6月16日(土)
時間:1回目 午前10:00~ 2回目 午後13:00~
場所:長野市中央通り「もんぜんぷら座」地下1Fぷら座ホール
料金:前売り¥700 当日¥1000

(担当 小柳 026ー234ー3210 )


※他の地区も日程検討中です。
※上映会は夏至の日に配布される豪快な号外の告知を兼ねています。

上映会の詳細は上記の責任者にご連絡下さい。  
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