2012年04月08日

・瓦礫処理は資源の宝庫

家族総出で瓦礫処理。

倒壊した納屋に収納してあった炭を取り出す。
古い藁袋が役に立ってます。  
Posted by komachan at 20:06Comments(0)日常

2012年03月25日

・味噌仕込み

ドラム缶竈に薪の炎。
自家栽培の大豆がグラグラ煮えたぎります。

こんなに勢いよく燃やすのは初めだけ。
焚き口を狭めてコトコトと2時間で煮上げる予定。

大豆が柔らかく煮えたら、すりつぶします。

使うのは年代物のミンサー。
戦前のものではないかと思われます。
古民家の解体で廃棄物になる運命だったものを引き取ってきたはずです。

親指と小指でつまんで豆をつぶせるというのが煮上がりの目安。
熱いうちにつぶして、人肌になるまで冷まします。
麹菌に悪影響が無い温度にまで下げてから混ぜるために。

朝8時半に火入れして、煮上がりが10時半。
すりつぶしに10分ほど、片付けをして、昼食を取っている間に冷めます。

煮汁は固さを調整するために重要なんですよ。

煮あがった大豆と麹、塩を混ぜて仕込みの準備ができました。
甕に詰めて熟成させます。

うまく甕に詰めるためには、仕込み状態での柔らかさが大事です。
煮汁を加えて程よく調整します。
30センチの高さからおにぎり状にしたものを落として、ペタッと広がるくらいが目安。

空気を入れないようにするので、団子にして甕にたたき付けます。
満杯になってくると狙いを定めるのが難しいです。

仕込んだのは30kgの手前味噌。
自家採りの無農薬有機栽培の大豆を使ってます。

口にするのは一年後。
うちでは二年に一度、味噌を仕込みます。  
Posted by komachan at 21:38Comments(0)日常

2012年03月20日

・お彼岸の祝い膳

後列左から、フキノトウの天麩羅、ナズナのおひたし、ハコベのおひたし。
中列左から、ヤブカンゾウのおひたし、サラダ、酢味噌和え。
前列左から、小豆餡、きなこ、胡麻、栗餡。

栗や米はもちろん、野草もすべて自家採りです。  
Posted by komachan at 23:16Comments(0)日常

2012年01月13日

・薪ストーブ 気流切り替えダンパー手直し

15年経過した薪ストーブの気流切り替えダンパーを新しく作り変えました。
シャフトがポキッと折れてしまったからです。
ダンパーの鉄板も炎に晒されてかなり腐食が進んだので交換。

新しいシャフトは、棒状資材置き場から見付けました。
細長いものなら何でもとっておく保管場所です。
何十年も前の鉄の棒ですが、曲がりを直して錆を取れば、十分に役に立ちました。

次に、ダンパー本体の素材探し。
以前のものは15年で厚みが半分になっていましたから、厚い鉄板が必要です。
鉄工所で分けてもらうことも考えましたが、どこかに何かあるんじゃないかと、家の周りを何度もグルグル。

ありました。
井戸水ポンプは圧力容器なので分厚い鉄板でできている。
ハンドグラインダーに切断砥石をセットして二枚分を切り出す。
丸いタンクなので切り出した板は反ってますが、ハンマーで矯正してまっ平らにしてから使います。

シャフトにM4のネジ穴を切って、ステンレスネジで取り付けます。
ステンレス材の方が熱に強いからです。

途中、いろいろとアクシデントがありましたが、何とか乗り越えて、一日で完成しました。
調子は、もちろん最高!

これで、この先20年は使えるかな。  
Posted by komachan at 20:28Comments(0)日常

2012年01月01日

・2012年始めのごあいさつ

新年、明けましておめでとうございます。

年初から、リクエストにお応えして帰省先の伊東海岸で初日の出。
あいにくの曇り空でしたが、かろうじて太陽が顔を出してくれました。
水平線は雲が立ち込めて日の出を拝むことが出来ませんので、頂から。

今年もおつきあいください。  
Posted by komachan at 22:14Comments(0)日常

2011年12月28日

・餅つきペッタン

餅つき ペッタン♪ ペッタン♪

新調したアキレスの長靴で。  
Posted by komachan at 22:06Comments(0)日常

2011年12月23日

・明日は寒いぞ

明日は冷え込みそうですね。
予報では氷点下8度。
低い方に外れるとマイナス10度もありえる。

すでに外気は氷点下4度。
今日はこども部屋の断熱を強化したので、さっそく成果が試される。
それでも朝になって「寒い!」と言いたくないので、薪ストーブは長時間燃焼モードで夜中まで暖めます。  
Posted by komachan at 21:34Comments(0)日常

2011年12月14日

・室内なのに氷点下

玄関引き戸が結露します。
理由は、表面温度。
室内側のアルミ枠が氷点下です。

アルミは熱伝導率が高いので、外の温度を効率よく室内に伝えてくれます。
もう少し寒くなると枠だけ凍ってしまう。
開かなくなることもしばしばです。

家全体としてみると概ね寒くなくなってきましたが、こうしたコールドスポットが点在している。
金を掛けずにコツコツとコールドスポットをつぶしていっていますが、絶滅させるにはまだ時間がかかりそうです。
玄関を丸ごと断熱性の高いものに変えてしまえばいいと思われるかもしれませんが、市販されている寒冷地仕様の玄関ドアでも熱貫流率はせいぜい2.3程度。
これでは結露は止まりません。

すでに窓で実証済みですが、断熱だけでは結露が止まらない。
四つ星の高断熱窓がビッシリと結露していましたが、その窓の熱貫流率も2.3だったんです。
手をこまねいて何も対策をしていないわけではなく、玄関全体としての断熱性はかなり高めてありますが、全体では合格点でも部分的に不合格。

有効な対応策は、やはり断湿です。
しかし、窓と違って頻繁に出入りする戸口はなかなか厄介。
手持ちの資材で金を掛けずに結露を止めるには。

まだ、踏ん切りがつくほどのアイデアが思い浮かびません。  
Posted by komachan at 19:43Comments(0)日常

2011年12月12日

・陽だまり暖房

朝晩が氷点下で、日中は陽だまりがポカポカする信州の冬。
南側の暖かな部屋のエネルギーを家全体に巡らせることで室温を上げる。

今朝は、最低気温が氷点下4度。
北海道の札幌よりも低い気温です。
居間の室温は15度。
就寝時の室温が20度なので、外気温の影響で5度下がっているようです。

日中の最高気温は7度だったから何もしなければ室温はどんどん下がるだけ。
窓からの太陽エネルギーで暖めたいのですが、居間は南に面していません。
そこで、南側の座敷の暖かな空気を運んできます。

うちには、換気設備が二系統あって、一系統は第三種の24時間換気で便所を介して外へ排気しています。
もう一系統は、居間の天井に換気扇が設置してあって、ココから吸い込んだ空気をすべての居室に供給できるようになっています。
居間には薪ストーブがあるので、天井の暖かな空気を家中循環させるための設備です。

薪ストーブが燃えていない時間帯でも、この循環を使うと家の中の温度差を緩和することができます。
暖かな南側の座敷の空気と北側の廊下などの冷えた空気を居間でミックスして循環させるからです。

太陽熱で暖められた座敷の室温が18度の時に居間は15度、北側の子供部屋は13度。
お日さまの熱が届かない部屋でも、暖かな空気を循環することで寒さを和らげています。
子どもたちが帰ってくる頃には薪ストーブが暖め始めているので室温はもっと上がります。  
Posted by komachan at 19:58Comments(0)日常

2011年12月09日

・明晩は皆既月食が見られそう

明日の夜は皆既月食ですね。
満月なのにすっぽりと地球の陰に隠れて真っ暗になる。
晴天に恵まれて全国各地で観察会が開かれるようです。

今夜は氷点下の夜。
日中の最高気温も4度でした。
明朝は、アルプスが冴え渡っているかもしれません。

今夜の画像は、羽化できなかったクスサンの蛹。
このまま風化していくのかな。
明日の朝は氷点下10度に迫る寒さとなる見込みなので、凍ってしまうかもしれません。  
Posted by komachan at 19:57Comments(0)日常