2012年01月13日
・薪ストーブ 気流切り替えダンパー手直し

シャフトがポキッと折れてしまったからです。
ダンパーの鉄板も炎に晒されてかなり腐食が進んだので交換。
新しいシャフトは、棒状資材置き場から見付けました。
細長いものなら何でもとっておく保管場所です。
何十年も前の鉄の棒ですが、曲がりを直して錆を取れば、十分に役に立ちました。
次に、ダンパー本体の素材探し。
以前のものは15年で厚みが半分になっていましたから、厚い鉄板が必要です。
鉄工所で分けてもらうことも考えましたが、どこかに何かあるんじゃないかと、家の周りを何度もグルグル。
ありました。
井戸水ポンプは圧力容器なので分厚い鉄板でできている。
ハンドグラインダーに切断砥石をセットして二枚分を切り出す。
丸いタンクなので切り出した板は反ってますが、ハンマーで矯正してまっ平らにしてから使います。
シャフトにM4のネジ穴を切って、ステンレスネジで取り付けます。
ステンレス材の方が熱に強いからです。
途中、いろいろとアクシデントがありましたが、何とか乗り越えて、一日で完成しました。
調子は、もちろん最高!
これで、この先20年は使えるかな。
Posted by komachan at 20:28│Comments(0)
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