2013年06月14日

・ノコギリガガンボ亜属の一種


Tipula (Vestiplex) sp

ガガンボは画像で同定するのが困難な虫です。
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分類 ハエ目>糸角亜目>ガガンボ科>ノコギリガガンボ亜属

撮影日 2013.06.04
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG

  
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2013年06月13日

・ハラゲチビエダシャク(腹毛禿枝尺蛾)


いつもコンクリートの基礎で見かけます。
名は体を表す典型的な命名ですね。
腹に毛が生えていて小さなエダシャクだからですが。
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分類 チョウ目>シャクガ科>エダシャク亜科
開張 19~24ミリ
時期 4、6~8月
分布 本州、四国、九州、対馬
食性 不明

撮影日 2013.06.13
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年06月11日

・ナガヒョウホンムシ(長標本虫)


今年もやってきました。
一年中いるらしいのですが、パソコンの周りをウロチョロするのが一年ぶりです。
標本を好んで食すという特異が虫ですが、人間社会に依存する前は自然界でどうやって暮らしていたんでしょうね。
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分類 コウチュウ目>ヒョウホンムシ科
体長 4.5ミリ
時期 一年中
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 動植物質の乾物,穀類  
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2013年06月08日

・絶滅危惧種のミヤマシジミ


今年もやってきましたミヤマシジミ(深山小灰蝶)。
環境省のレッドリストで絶滅危惧1B類。
長野県内でも各地で保護活動が盛んですが、うちでは自然発生してます。

でも、ミヤマシジミの幼虫の食草になるコマツナギが見当たらない。
なぜ生息しているのか不思議です。  
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2013年06月04日

・田んぼの布マルチにゴマダラチョウ


田んぼに浮く布マルチシートに横たわっているのはゴマダラチョウ。
近寄って息絶えているのかと確かめたら翅をパタパタさせる。
助け出して葉の上に置くと翅を乾かし始めた。

しかし、数時間後には再び湿った布マルチシートに張り付いていた。
なぜだろう?  
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2013年06月03日

・オオマキバガガンボ


新訂原色昆虫大図鑑によると「腹部第1節が灰黒色。第2節以下は赤褐色であるが、背板は広く黒色を呈する。」
特徴が合っているかどうかはっきりしませんが、オオマキバガガンボと紹介されている画像の翅脈と符合する。
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分類 ハエ目>カ亜目>ガガンボ科>♀
体長 18~22ミリ

撮影日 2013.05.09
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年06月02日

・スジコガシラハムシダマシはスジコガシラゴミムシダマシ


一見するとゴミムシということでデーターベースで照合するとカラカネゴモクムシに似ている。
次に、ゴミムシダマシで探してみるとコスナゴミムシダマシによく似ている。

しかし、決め手に欠くような気がして近縁種をたどっていくとスジコガシラハムシダマシに行きついた。
この姿でハムシダマシとは・・・。

一説によるとハムシダマシ科は最新の分類ではゴミムシダマシ科になるらしい。
だから名前もスジコガシラゴミムシダマシとなる。
ネットでは両方の名で通用しているようだ。

この手の虫は難しい。

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スジコガシラハムシダマシ(スジコガシラゴミムシダマシ)

分類 コウチュウ目>ゴミムシダマシ科>ナガキマワリ亜科
撮影日 2013.06.02
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年06月01日

・今一つなホソミオツネントンボ


本格的な虫の出現シーズンを前に撮影技術のリハビリ中。
冬の間、のんきにカメラを使っていたから腕が落ちてる。
尻尾の先までくっきり写せなきゃいかんのに・・・。

曇り空で明るくなかったからだと、自分に言い訳。

ホソミオツネントンボ
撮影日 2013.06.01  
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2013年05月31日

・アカバキリガ(赤翅切蛾)


幼虫は葉を縦に巻、この中で食害を続ける。
ミツボシキリガに似るが胴部側面が淡黄色ではないので本種と同定しました。
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分類 チョウ目>ヤガ科>ヨトウガ亜科>幼虫
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 サクラ、クヌギ、カシワ、コナラ、エノキなど
撮影食性 クリ

撮影日 2013.05.30
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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2013年05月27日

・オオハエトリ(大蠅捕蜘蛛)


驚くとジャンプして地上に落ちるが、それまで歩いていたところに「しおり糸」を残しており、糸をたぐって元に戻ることができる。
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分類 クモ目>ハエトリグモ上科>ハエトリグモ科>メス
体長 メス10~13ミリ、オス8~10ミリ
時期 
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 小昆虫

撮影日 2013.05.27
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG  
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