2014年02月05日

・徴介護と義務教育

「徴介護制」が問いかけるもの
カネを使わない福祉の可能性


「徴介護」の理念は有用だと思う。
日本国憲法には権利と義務があり、勤労は三大義務のひとつ。
経済活動ではない勤労を教育と位置付けるのも一策だろう。
教育も三大義務のひとつなのだから。  
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2013年06月16日

・2013年度の伊南こども劇場の「あそび塾」第二回


山の秘密基地でヒノキの伐採です。.

下は保育園の未満児からの子供たちが力を合わせて引き倒したヒノキは、枝を払い、皮を剥き、半割に製材してベンチやテーブルになります。
小さな山師たちですが、一人一人は微力でもコツを伝授すれば立派な仕事を成し遂げました。

撮影日 2013.06.16  
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2013年05月25日

・2013年度伊南こども劇場のあそび塾スタート


伊南子ども劇場のあそび塾を開講しました。
今年も講師として参加します。

初日は、秘密基地のある山の境界を歩いて確認し、漆などの要注意植物を確認してもらいます。
次に、基地で使う道具の説明ですが、保育園児でも鉈やノコギリを使わせるので安全指導が欠かせません。

基本的な使い方を教えたら、竹を材料にコップ、焼きマシュマロに使う串、時間がある子は箸も作ります。
本格的な小刀の使い方、両刃と片刃の鉈の使い分けなど、よその催しでは保育園児を対象に絶対に教えないようなことまで身につけてもらいます。

遊びは与えられるものではなく、必要にして十分な道具を駆使して自分たちで作り出していくのが活動の趣旨だからです。  
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2012年08月30日

・東伊那小学校のふるさと学習をNHKが紹介

今日の夕方、NHKの「イブニング信州」にて本日の活動の一部が紹介されました。
http://www.nhk.or.jp/nagano/program/eve/

地元の小学校で「ふるさと学習」の講師を務めてきたのですが、そこで指導した「ガリガリ蜻蛉とブンブン独楽」が中心的に取材を受けました。
子どもたちの熱心な様子がテレビを通して伝わりました。

ただし、「ガリガリ蜻蛉」を「ゴリゴリゴマ」と完全に間違えた名称でアナウンサーが読み上げたことには絶句。
記者がちゃんと確かめないで記事を書いたんでしょうね。
  
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2012年06月11日

・幼児も手伝って伐採

昨日は、伊南子ども劇場のあそび塾の開催日。

樹高12メートルのヒノキを幼児を含む子どもたちの手で伐採しました。
初めから掛かり木だったので、ロープで子どもたちが引っ張って倒しました。
枝を払って、皮を抜いて、反割りに製材して、ツリーテラスの補修部材として利用します。

小さな子どもたちでもノコギリや鉈を駆使して、製材の作業員として働きます。
巷に良くある山林作業の体験教室とは一線を画します。
自分たちが使う施設は、自分たちが切り出した木材だけで作ることを当初から徹底しているからです。  
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2012年05月26日

・2012年あそび塾開講

伊南子ども劇場の『2012年あそび塾』を開塾しました
15家族の44人でスタートです。

今日は14家族が参加しました。
秘密基地の象徴、ツリーテラスの前で記念撮影。

参加する親子に、山で楽しむ『技』を伝授します。  
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2012年02月10日

・正答率0.4%

長野県千曲市にある屋代高校付属中学の入試問題が難しすぎるとの報道です。
平均点が26点!
その中でも正解者2名、正答率0.4%の難問が画像です。

でも、何かおかしい。
難しすぎる入試もそうですが、この問題自体がまともじゃない。
正答例が正答だと思えますか?

問3から、この正答を導き出すには常識を逸脱しなきゃなりませんよね。
クイズならありかもしれないけど、中学校の入試問題にはあり得ないでしょ。

           ◇                    ◇

花づくり委員会からの連絡では 、「正方形の土地の『中』に作る」とある。  
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2011年10月16日

・伊南こども劇場 2011年度 第5回あそび塾

今日は、今年最後の山の秘密基地遊び。
キノコ狩り、焼き芋、キノコたっぷりのすいとんと食べる楽しみが満載。
さらに子どもたちには、ターザンロープで絶叫を楽しんでもらう。

スリル満点!
空中を滑空する爽快感。
山の斜面をスタートして、対面にあるツリーテラスの三階に足が届くほどの高さ。

はじめは怖くてロープにしがみついている子どもたちですが、慣れてくると片手を離したり、足を振り上げたりとパフォーマンスをやり始める。
大きい子が悪い見本を示すと、小さい子がすぐに真似をする。
危険なので一発レッドカードですけどね。  
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2011年08月31日

・東伊那小学校のふるさと学習

今日は、駒ヶ根市立東伊那小学校のふるさと学習の日でした。
地域の人が地域のよさを子供たちに伝え、学習に生かしてもらいます。
私は地元の竹を使った工作を担当しました。

竹工作の一番人気は「竹とんぼ」。
作るだけならそれほど難しくはありませんが、刃物を使う経験に乏しい子供たちに安全で正しい使い方を身につけてもらわなくては学習の意味がない。
午前中の限られた時間の中でいろいろと教えたいことがあるので大変です。

さらに、10種類用意された講座の中で竹工作は一番人気で大勢が参加しました。
私と担当の先生だけでは手に負えないので、養護教諭と校長先生にも助けてもらいました。
おかげで怪我をするこどもを出さずに終えることが出来ました。

講座の内容は、危険な刃物を安全に使う心構えからはじまり、座り方、道具の出し方仕舞い方など、竹とんぼの製作に取り掛かる前の「基本」に十分に時間を充てます。
基本を身につければ作業が安全で早くなるからです。
職人座りを覚えればノコギリで真っ直ぐ切れるようになるし、立ち上がるときの素早さも違います。

3年生から参加しているので、すべてを自分ひとりで出来るはずはないので、難しいところは手を添えてやります。
あくまでも添えるだけで主体は子ども本人とするところがミソです。
作ってもらったではなく、手伝ってもらって作ったと実感してもらいたいからです。

時間内に形にすることは出来ましたが、ビュンビュン飛ぶところまでは時間が足りません。
軽量化にはじっくりと時間が必要だからです。
家に持って帰った子どもたちの多くは「小刀買ってちょうだい」と親にせがんだかもしれません。

道具を使うことの楽しさに気がつくと、いいものに完成させたくなりますからね。
  
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2011年07月23日

・伊南子ども劇場 7月のあそび塾



今日は、7月のあそび塾を開催しました。
キャンプから一週間しか経ていないので、結構強行軍のスケジュールだ。
でも、子どもたちは遊びたくて仕方がないので、大勢参加していました。

キャンプに引き続いて水鉄砲で思いっきり遊ぶ。
先週参加していない子どもは水鉄砲を持っていないので、まずは製作から。
コツを指導すればそんなに難しい工作ではありません。

完成したら、すぐに川へ。
自然と男軍と女軍に分かれて水鉄砲合戦が始まります。
軍配は、女軍の圧勝。
男軍は、離れたところからゲリラ的に攻撃するなど、ちょっとなさけない。

ずぶ濡れになったところで、着替えのない子は体を熱くして乾かしてしまいます。
回転式の火お越しを夢中になってやっている間に熱気で水分が飛んでしまう。
お昼のカレーを食べる頃には、ほとんど乾いているようでした。

【伊南子ども劇場 あそび塾】

お問い合わせ 0265-83-4130   
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