2007年06月06日
・高校生の献血 栄養足りず「不適」

長野県内で血液製剤の在庫量が急減していた問題で、県赤十字血液センターは5日までに、「一時期の危機的状況は回避した」との見解を示しました。
5月に70%台にまで落ち込んでいた在庫量は、同日現在で100%余にまで回復。採血量が年間で最も少ない時期も過ぎ、事態は収束したもようです。
血液製剤不足をめぐっては、5月の連休明けからA、0型を中心に在庫量が激減し、安定供給のボーダーラインとなる70%を割り込む可能性が示唆されていました。
新年度開始当初で献血者が少ない時期だった上、手術が偶発的に重なったことから急減したとみられている。
事態を重くみた同センターは、企業や公共機関、献血登録者などを対象として積極的に献血を依頼し、5月中旬―下旬の間に在庫量は上下したが、同月末にほぼ正常化。
現在は、各血液型とも100%超の在庫量を確保している。
**高校生の献血は不適
関連して、高校生の献血が減っているらしい。
栄養不足などにより、献血の前に行う血液検査で「血液が薄い」と判断され、献血したくてもできない生徒が多いため。
献血を申し込んだ生徒の半数以上が、検査で「献血に不適」とされた高校もあるとか。
特に女子生徒に多く、県松本保健所は「ダイエットや偏った食事が影響している」と懸念を強めている。
私も献血は苦手です。
血圧が低いため(高い方でも100未満)だと思うのですが、採血に一般人の二倍以上の時間がかかる。
採血した後は立ちくらみがするし、血管も針を刺しづらいようで、失敗されることの方が多い。
こんな状態なので、最近はほとんどしてませんね。
お役に立てずにスミマセン・・・。