2009年02月19日
・衆院の2/3は麻生不信任に使うべき

自民党内部では麻生下ろしの動きが活発化してきましたが、あくまでも自民党による自民党のための政治を続けようとする動きであって、歓迎できません。
自民党の存在が日本に悪影響を及ぼしているというのに、自民党の存続のための動きは国民にとって迷惑なだけです。
それは昨日明らかにされた共同通信の世論調査でも裏付けられています。
麻生内閣を支持しないは76.6%と、圧倒的に多数です。
さらに、自民党中心の政権を望むものは28.1%と、こちらは圧倒的に少数です。
反面、民主党中心の政権には53.4%と過半数を超える支持があります。
国民は、自民党を政権の座から下ろしたいと願っている。
自民党は党の勢力を維持するために政権にしがみついている。
国民と自民党の思いは相容れない。
自民党の議員や支持者でこのブログの読者は少ないと思いますが、もしいたなら考えてもらいたい。
自分たちの目指している先になにがあるのか。
自己保身に走るだけの政党に存在価値があるのか。
本当に日本の将来を危惧しているなら、政権に居座るのはやめましょう。
総理大臣としての資質に欠ける麻生太郎をこのままにしておくのはやめましょう。
自民党の議員が本気になって麻生総理を退陣させようと思うなら、衆院の2/3を生かせばいい。
麻生太郎総理大臣(内閣)の不信任決議にこそ、衆院の2/3を使うべきではないですか。