2010年01月15日
・リセッターは詰め替えインクの必需品

年賀状で大量に消費したのが原因だろう。
ブラックのインクタンクは、amazonで純正が1100円する。
詰め替えインクだとelecomで一回分420円。
詰め替えインクを使うことのリスクとコストのバランスは得なのだろうか。
詰め替えインクの説明によると詰め替え回数は4回を推奨している。
4回で1680円、純正のインクタンク交換だと4400円だから差額は2720円
かなりの違いですね。
ただし、CANONのインクを詰め替えるとデメリットが出てくる。
elecomのHPによると「本製品はキヤノン株式会社の「BCI-7e/9」カートリッジの詰め替えにご使用いただけますが、一部のプリンタでは「インク残量検知機能を無効にする」という操作を行わないと印刷ができません。」
インク残量検知機能が使えないと、タンクをいちいち外して確かめなければならないのでかなり面倒だ。
詰め替えインクの販売サイトをいろいろと探索していたら、リセッター(THC-7ERESETN)なるものがあることが分かった。
インク残量検知機能が復活するというのだ。
だが定価が¥5,040(税込)とかなり高価だ。
ところが、amazonで2,751円と大幅値引き。
4回詰め替えで生じる差額とほぼ同額だ。
早速、取り寄せて使ってみたところ残量表示は完全に復活。
詰め替えインクはリスクがあることを念頭に使わなくてはならない。
各社から詰め替えインクが出ているが、ネット上の情報によるとelecomの評価が高い。(サンワもいいが黒の評価が低い)
elecomの詰め替えが原因でプリンターが故障したという記述は見かけなかった。
これから確定申告の準備で大量に帳簿を印刷するので、詰め替えインクの効果が発揮されると思う。
電子申告だけど印刷して保存しておかないと、もしもの時に大変だからね。