2012年09月07日

・【敷設125日目】 =布マルチ水田=


積算気温:2620度、日照:791時間、日射量:2477MJ、葉色スケール:5

穂が出揃うと安心します。
定点撮影している正面が最も発育が悪いので一部が青く見えますが、この角度以外からは全体に黄色く染まってます。

出穂が終わったので葉色が濃くなりました。
葉への養分を押さえてでも穂を出すために全力を出していたからでしょうね。

夏の猛暑で米の品質に影響することはなくなりましたが、一方で秋が早く到来するので登熟までに必要な温度(積算気温)が稼げるかどうかが課題です。
台風が来ないことを祈ります。  
Posted by komachan at 21:17Comments(0)作物

2012年09月05日

・ニセ建築士は発覚するがヘボ建築士は野放し

読売新聞 ニセ1級建築士、「積水」にも…新たに9人発覚

国家資格の偽称は許されませんから関連物件の安全性の確認を指示するのも当然。
一方で、資格を持っている人の設計=安全との思い込みで安全性の確認がおざなりだから、こういう後追いの事態に陥る。
建築士資格は建物の設計に従事する者が持つべき『最低限』の資格であって、安全を担保する条件ではないことが知られてませんね。
ニセは問題になっても、ヘボが社会問題になることは稀。

有資格であり、かつ有技能であることが建築士の最低条件ですね。資格を取っただけでは半人前以下ですから。
構造、住環境の両方に精通したスーパー建築士はほとんどいないのが実情ですね。
どちらかでも一流レベルに達している方でも数えるほど。
その他は・・・。  
Posted by komachan at 21:20Comments(0)社会問題

2012年09月04日

・新聞に見る原発ゼロのまやかし

東京新聞 原発ゼロ社会 電気代高騰は本当か

政権末期の民主党が選挙に備えて支援団体の原子力村に媚を売るために捏造した試算ですね。
東京新聞には「主張にまやかし」とまで書かれている。
政府によるエネルギー試算が誤算であることは明らかですからね。


日本経済新聞 原発ゼロ、技術・外交に影響 政府が課題整理

原子力村の広報誌は、東京新聞とは正反対。
「取り返しがつかない不可逆的な影響」が出ると国民を恫喝してます。


中日新聞 「エネルギー選択」の虚構 週のはじめに考える

中日新聞は、核心をズバリとついてます。
「国民は政府を信用しない。それが野田首相には分からないのでしょうか。」  
Posted by komachan at 21:09Comments(0)脱原発

2012年09月03日

・【チャバネアオカメムシ】 カメムシ目 カメムシ科

体長 11ミリくらい
時期 4~10月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 柑橘類やりんご、なし、柿など、ほとんどの果樹類。

撮影日 2012.09.03
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
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越冬した成虫は春先には周囲の潅木などで過ごした後、春から初夏は果樹の開花期に飛来し、主につぼみを加害しています。
花の時期が終わると、キリやクワ、ヤマモモなどを渡り歩きながら生活し、6月下旬頃に、スギ、ヒノキに移動、そこで産卵を行います。
幼虫はスギとヒノキの果実(きゅう果)を餌として成長し、7月下旬から10月頃に新しい成虫が誕生してきます。

新しい成虫はスギ・ヒノキに餌が沢山残っていれば留まり、移動しませんが、餌を食べつくすと、新しい餌を求めて移動を開始し、果樹園に侵入し、加害することになります。
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7月には長野県病害虫防除所から病害虫発生予察注意報 第1号にて、「果実を吸汁加害するカメムシ類が、今後多発する恐れがある」として発表されていました。  
Posted by komachan at 22:59Comments(0)生き物

2012年09月02日

・【敷設115日目】 =布マルチ水田=

積算気温:2507度、日照:766時間、日射量:2403MJ、葉色スケール:4.5

やっと出穂しました。
マツバイに成長を阻害された範囲はまだですが、それ以外の全体の40~50%で出穂したので。
今年は、マツバイの影響が大きく、出穂の遅れでその範囲がはっきりと判ります。

美味い米として収穫できるかは今後の気候次第です。
例年並に推移してくれれば10月中旬には刈り取りになるはず。
じっくりゆっくり育った分だけ美味しくなるんじゃないだろうか。  
Posted by komachan at 21:12Comments(0)作物

2012年09月01日

・間仕切り家具を納品

久しぶりですが本業のご紹介です。

今日は間仕切り家具を納品して来ました。
12畳の子ども部屋をタンスと本棚を置いて仕切るためのものです。
高さは2メートル超で幅は二間半(2.7メートル)

両端はタンスでどちらかの部屋に正面があります。
真ん中は本棚でどちらの部屋でも使えるように、奥行きが半分になっています。

本体は総クリ造り。
背板はアカマツ、引き出しの内部はサワラを使っていますが、すべての木材が地元の山から切り出されたものです。
太陽と風のエネルギーを使って天然乾燥させてあります。

もちろん、合板や集成材などはまったく使ってありません。
世間には集成材を使っていながら「無垢の家具」と称する偽者が氾濫しています。
太さの異なる木材を製材すると色々な幅の板が出来ますが、それらを上手く組み合わせて使って始めて無垢といえると思います。  
Posted by komachan at 21:13Comments(0)仕事