2015年04月10日
ファミマの充電器
2015年04月09日
岐阜・福井・石川・富山の旅 2
二日目の朝は夜明けとともに宿を出て、朝飯前に観光名所へ向かいます。
山中温泉には名所として二つの橋があり、一つが木造の『蟋蟀(こおろぎ)橋』、もう一つが近代的な『あやとり橋』
シトシトと雨が降る中を歩いていくと、まず目に留まったのが小さな小屋。
見事に景観に溶け込んだトイレです。

少し先で趣のある橋に出ました。
雨で風情が増しています。
観光客の姿は見えません。
しばらく独り占めさせてもらいました。

宿で「下から見上げると、より一層の風情があります」と教えられていたので川岸まで下る。
紅葉や新緑の季節は素晴らしいでしょうが、雨で霞んだ姿も良かった。

しばらく車を走らせると人工的な構造物が見えてきました。
著名人のデザインによる造形物です。
先ほどのこおろぎ橋の方が風情があるなと思いながら、記念撮影だけしてさっさと退散しました。

宿に戻って朝食をいただきます。
朝獲りのイカそうめんがありました。
早朝に水揚げされたものを宿の御主人が市場から仕入れて来たそうです。
簡素だけれど朝ご飯としては上質でした。

加賀山中温泉を後にして金沢を目指します。
平日の通勤渋滞を心配しましたが、整備された道路のおかげでほとんど渋滞に遭いません。
金沢での目的は近江町市場です。
おいしい海産物を求めて市場の中へ入ります。
観光市場ではないので、良い品、お買い得の品があちらこちらにあります。
お菓子屋も半値です!

時間の経過とともに人出が増えてきましたが、ひときわ目立つ人が歩いてきました。
有名なグルメレポーターと遭遇。

昨年も箱根の強羅で見かけました。
市場をグルグルと物色していると、好むと好まざるとにかかわらず行きあってしまう。
一生懸命にお仕事してました。

たっぷりと市場の買い物を楽しんでから家路につきます。
雨なので観光よりも道の駅でご当地ものとの出会いを期待してドライブ。
「道の駅砺波」で充電しながら店内を目指すつもりでしたが、早起きした眠気に負けて仮眠の時間にあてました。

「道の駅細入」で昼食にしようと思ったが、食堂のメニューが今一つ気にいりません。
10分だけ充電して移動しました。

「道の駅スカイドーム神岡」で充電を始めたら、すさまじいキーンという音が鳴り響きます。
どこの充電器でも甲高い音がしますが、ここまで大音量は初めてです。
充電中に壊れてしまうのではないかと不安になりました。

フードコーナーは一般的な券売機式で味は期待していませんでした。
ところが私の食べたラーメンは合わせだしの本格派。
奥さんが食べた焼きそばも小鉢がついて、道の駅スカイドーム神岡のフードコーナー侮るべからず。

平湯バスターミナルで充電しつつ足湯で暖まろうと思ったら、湯温が低くて寒い・・・。

信州と岐阜・富山を結ぶEVのオアシスと言えば上高地沢渡バスターミナルですが、冬期は閉鎖されてしまいます。
経路充電と目的地充電の認識を改めてもらわなければ困るので長野県の担当者に助言したら、すぐに関係機関に働き掛けたので改善されるかもしれません。

最後の道の駅は「源流の里きそむら」です。
御嶽山の噴火で経済的に大打撃を受けた木曽(木祖)を訪れた時は、ささやかながら買い物を必ずするようにしています。
そこで目についたのが、これ↓
臭いから判断するとヒノキのようでした。

温泉と美味いもの巡りの旅は、充電施設が拡充されたことで一抹の不安もなく楽しめました。
これからも増えるようなので、電欠は過去の物になるのでしょうね(したことはありませんが)
《余談》
砺波から家までの約200kmは雨で景色も眺められないので、走行中は奥さんに寝ていてもらい、もっぱらリチウムイオンバッテリー再生を目指しました。
バッテリーの健全性を表すHxが76.02で出発し、旅の途中で72.78まで下がったが、帰宅時は77.55まで回復できました。(SOHは88%→86%→89%)
遠出で劣化のコントロールができるようになると、日常のバッテリー管理がとても楽になります。
山中温泉には名所として二つの橋があり、一つが木造の『蟋蟀(こおろぎ)橋』、もう一つが近代的な『あやとり橋』
シトシトと雨が降る中を歩いていくと、まず目に留まったのが小さな小屋。
見事に景観に溶け込んだトイレです。

少し先で趣のある橋に出ました。
雨で風情が増しています。
観光客の姿は見えません。
しばらく独り占めさせてもらいました。

宿で「下から見上げると、より一層の風情があります」と教えられていたので川岸まで下る。
紅葉や新緑の季節は素晴らしいでしょうが、雨で霞んだ姿も良かった。

しばらく車を走らせると人工的な構造物が見えてきました。
著名人のデザインによる造形物です。
先ほどのこおろぎ橋の方が風情があるなと思いながら、記念撮影だけしてさっさと退散しました。

宿に戻って朝食をいただきます。
朝獲りのイカそうめんがありました。
早朝に水揚げされたものを宿の御主人が市場から仕入れて来たそうです。
簡素だけれど朝ご飯としては上質でした。

加賀山中温泉を後にして金沢を目指します。
平日の通勤渋滞を心配しましたが、整備された道路のおかげでほとんど渋滞に遭いません。
金沢での目的は近江町市場です。
おいしい海産物を求めて市場の中へ入ります。
観光市場ではないので、良い品、お買い得の品があちらこちらにあります。
お菓子屋も半値です!

時間の経過とともに人出が増えてきましたが、ひときわ目立つ人が歩いてきました。
有名なグルメレポーターと遭遇。

昨年も箱根の強羅で見かけました。
市場をグルグルと物色していると、好むと好まざるとにかかわらず行きあってしまう。
一生懸命にお仕事してました。

たっぷりと市場の買い物を楽しんでから家路につきます。
雨なので観光よりも道の駅でご当地ものとの出会いを期待してドライブ。
「道の駅砺波」で充電しながら店内を目指すつもりでしたが、早起きした眠気に負けて仮眠の時間にあてました。

「道の駅細入」で昼食にしようと思ったが、食堂のメニューが今一つ気にいりません。
10分だけ充電して移動しました。

「道の駅スカイドーム神岡」で充電を始めたら、すさまじいキーンという音が鳴り響きます。
どこの充電器でも甲高い音がしますが、ここまで大音量は初めてです。
充電中に壊れてしまうのではないかと不安になりました。

フードコーナーは一般的な券売機式で味は期待していませんでした。
ところが私の食べたラーメンは合わせだしの本格派。
奥さんが食べた焼きそばも小鉢がついて、道の駅スカイドーム神岡のフードコーナー侮るべからず。

平湯バスターミナルで充電しつつ足湯で暖まろうと思ったら、湯温が低くて寒い・・・。

信州と岐阜・富山を結ぶEVのオアシスと言えば上高地沢渡バスターミナルですが、冬期は閉鎖されてしまいます。
経路充電と目的地充電の認識を改めてもらわなければ困るので長野県の担当者に助言したら、すぐに関係機関に働き掛けたので改善されるかもしれません。

最後の道の駅は「源流の里きそむら」です。
御嶽山の噴火で経済的に大打撃を受けた木曽(木祖)を訪れた時は、ささやかながら買い物を必ずするようにしています。
そこで目についたのが、これ↓
臭いから判断するとヒノキのようでした。

温泉と美味いもの巡りの旅は、充電施設が拡充されたことで一抹の不安もなく楽しめました。
これからも増えるようなので、電欠は過去の物になるのでしょうね(したことはありませんが)
《余談》
砺波から家までの約200kmは雨で景色も眺められないので、走行中は奥さんに寝ていてもらい、もっぱらリチウムイオンバッテリー再生を目指しました。
バッテリーの健全性を表すHxが76.02で出発し、旅の途中で72.78まで下がったが、帰宅時は77.55まで回復できました。(SOHは88%→86%→89%)
遠出で劣化のコントロールができるようになると、日常のバッテリー管理がとても楽になります。
2015年04月08日
岐阜・福井・石川・富山の旅 1
未明に自宅を出発して、途中で日産木曽店によって充電する。
下呂で充電しようかと思ったが、手前にある東白川の方が利用率が低いだろうと想定して行ってみた。
予想通り誰もないし、道の駅が営業時間外だってこともあり人影もない。

充電渋滞が頻発していることで有名な日産の郡上店も営業時間前だから混雑なし。
大きな文字で80%と表示されて、営業時間外に充電したら後日支払いに訪れる必要があると明記されているのは他メーカー車を意識したものでしょうね。
L2Hもあり。WiFiも使える便利な充電施設でした。

九頭竜湖畔は道路にこそ雪はありませんが沿道には積もっていました。
澄み切った湖面に映し出された山並みが美しい。

大野では前田電気さんの充電器をお借りしましたが、日中なら電源が太陽光発電です。
究極のゼロエミッションを体感できるありがたい充電施設です。
すぐ近くのうどん屋が開店前だったので、通りを挟んだスーパーで地元の特色ある食材を調達して食事コーナーを利用して昼食にしました。

福井でのお楽しみは土地ならではの物産巡り。
まずは羽二重餅の里から。
製造直売点だけあって品数は豊富だし、試食がずら~り。
試食にガツガツしないように昼ご飯を済ませてあるので余裕があります。
ひと通り見て、買い物は奥さんに任せてお昼寝しました。

次に訪れたのが昆布のカワモト。
羽二重餅の里の次だと店の雰囲気にがっかりします。
品物は悪くないのに美味しそうに見えません。
乾物を物色しました。

奥さんが一番楽しみにしていたのがお菓子の市場。
広い店内はすべてお菓子で埋め尽くされています。
当初の予定は金沢店に行くはずでしたが、道中の車の流れが速すぎて旅程に余裕が生じたので繰り上げしました。

まだまだ時間に余裕があったので、出来れば寄りたいなと思っていた丸岡城へも拠りました。
桜まつりが始まっていましたが、まだまだ蕾。
小さい天守閣でしたが、なかなか立派。

初日の観光メインは東尋坊。
半世紀ぶりの来訪です。

天気にも恵まれて絶景が楽しめました。

遠景だとちょっと迫力に欠けます。
全国各地の名だたる断崖絶壁と比べるてしまうと迫力欠けます。

まだまだ余裕があったので、東尋坊から見えた赤い橋に寄り道しました。
雄島という地元漁民の信仰の島でした。
小さいながらも美しい灯台があり、東尋坊よりも価値があるのではないかと思ったほどです。

今夜の宿は加賀山中温泉の白雲閣。
玄関脇のコンセントをお借りして充電します。
チェックアウトまでにちょうど満充電になるようにバッテリー残量を調節する充電計画を立ててあります。

施設は立派ではありませんが、お上の料理の評判を聞きつけてやって来ました。
下呂で充電しようかと思ったが、手前にある東白川の方が利用率が低いだろうと想定して行ってみた。
予想通り誰もないし、道の駅が営業時間外だってこともあり人影もない。

充電渋滞が頻発していることで有名な日産の郡上店も営業時間前だから混雑なし。
大きな文字で80%と表示されて、営業時間外に充電したら後日支払いに訪れる必要があると明記されているのは他メーカー車を意識したものでしょうね。
L2Hもあり。WiFiも使える便利な充電施設でした。

九頭竜湖畔は道路にこそ雪はありませんが沿道には積もっていました。
澄み切った湖面に映し出された山並みが美しい。

大野では前田電気さんの充電器をお借りしましたが、日中なら電源が太陽光発電です。
究極のゼロエミッションを体感できるありがたい充電施設です。
すぐ近くのうどん屋が開店前だったので、通りを挟んだスーパーで地元の特色ある食材を調達して食事コーナーを利用して昼食にしました。

福井でのお楽しみは土地ならではの物産巡り。
まずは羽二重餅の里から。
製造直売点だけあって品数は豊富だし、試食がずら~り。
試食にガツガツしないように昼ご飯を済ませてあるので余裕があります。
ひと通り見て、買い物は奥さんに任せてお昼寝しました。

次に訪れたのが昆布のカワモト。
羽二重餅の里の次だと店の雰囲気にがっかりします。
品物は悪くないのに美味しそうに見えません。
乾物を物色しました。

奥さんが一番楽しみにしていたのがお菓子の市場。
広い店内はすべてお菓子で埋め尽くされています。
当初の予定は金沢店に行くはずでしたが、道中の車の流れが速すぎて旅程に余裕が生じたので繰り上げしました。

まだまだ時間に余裕があったので、出来れば寄りたいなと思っていた丸岡城へも拠りました。
桜まつりが始まっていましたが、まだまだ蕾。
小さい天守閣でしたが、なかなか立派。

初日の観光メインは東尋坊。
半世紀ぶりの来訪です。

天気にも恵まれて絶景が楽しめました。

遠景だとちょっと迫力に欠けます。
全国各地の名だたる断崖絶壁と比べるてしまうと迫力欠けます。

まだまだ余裕があったので、東尋坊から見えた赤い橋に寄り道しました。
雄島という地元漁民の信仰の島でした。
小さいながらも美しい灯台があり、東尋坊よりも価値があるのではないかと思ったほどです。

今夜の宿は加賀山中温泉の白雲閣。
玄関脇のコンセントをお借りして充電します。
チェックアウトまでにちょうど満充電になるようにバッテリー残量を調節する充電計画を立ててあります。

施設は立派ではありませんが、お上の料理の評判を聞きつけてやって来ました。

2015年04月07日
岐阜・福井・石川・富山の旅(充電編)
EVの充電カードが切り替わる3月31日から4月1日にかけて、どうなるのか確かめてきました。
ドライブルートは比較的マイナーな下呂、大野を走って来ました。
まずは充電レポートから。

総走行距離: 655km
通算電費:8.2km/kWh
-----------------------
【3月31日】
駒ヶ根(自宅):200V/100% → 木曽(日産)
■■■ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□■ ■■■ ■■■
走行距離 47.9km
消費電力 5.9kWh
平均電費 8.1km/kWh
自宅で満充電にして、さらに乗る前エアコンを30分かけて温めた。
道中には標高千メートルを超える峠があり、最低気温は4度。
念のために足元は防寒して来たが、ヒーターを入れようかと悩む。

木曽(日産):急速/20分 → 道の駅東白川
《以前から認証機付き》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 71.3km
消費電力 7.6kWh
平均電費 9.4km/kWh
15分程度の充電を予定していたが、想定よりも気温が低いので安全のために5分延長。
充電中もエアコンで暖めて、車内温度が下がって来たのでエアコンON。

道の駅東白川:急速/25分 → 郡上(日産)
《4/1から認証機稼働》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 69.4km
消費電力 7.2kWh
平均電費 9.6km/kWh
予定外でエアコンを使ったので15分充電の予定も10分延長。
ここの充電器は、翌日から認証機が作動する。

郡上(日産):急速/18分 → 大野(前田電気)
《認証機なし》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □□■
走行距離 73.3km
消費電力 8.1kWh
平均電費 9.0km/kWh
充電渋滞で有名な日産ディーラーですが営業時間前だったこともあり問題なし。
ここにはL2Hもあるので、充電待ちでも充電できるし、無料WiFiまであるからとても有用です。

大野(前田電気):急速/42分 → 三国(ローソン三国山王店)
《認証機なし》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□■ ■■■ ■■■
走行距離 56.8m
消費電力 4.7kWh
平均電費 12.1km/kWh
太陽光発電で充電できる環境によろしい充電施設です。
目の前にスーパーがあって、地元の美味しい食材が手に入ります。
食事コーナーも用意されているのでとても手軽です。

三国(ローソン三国山王店):急速/10分 → 宿(加賀山中温泉)
《認証機付き》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□■ ■■■
走行距離 38.8km
消費電力 4.1kWh
平均電費 9.5km/kWh
気温が上がって暑くなったからアイスが食べたくなってコンビニ充電。
ローソンは初体験でした。
-----------------------
【4月1日】

宿(加賀山中温泉):100V/100% → 道の駅砺波
《認証機付き》
■■■ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 91km
消費電力 10.3kWh
平均電費 8.9km/kWh
宿で100Vコンセントをお借りして100%充電しましたが、すぐ近くのホテルで充電施設が解放されていました。

道の駅砺波:急速/25分 → 道の駅細入
《認証機付き》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □■■
走行距離 38.9km
消費電力 6.2kWh
平均電費 6.3km/kWh
雨が降ると電費が下がる。
早起きしたので眠くなり、充電中に仮眠しました。
認証を終えなければ充電コネクターが引き出せないタイプです。

道の駅細入:急速/13分 → 道の駅スカイドーム神岡
《認証不要》
□□□ □□□ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 23.2km
消費電力 4.1kWh
平均電費 5.7km/kWh
内部は照明がついているのに理由は不明ですが店内に入れません。
通常なら閉店している理由が掲示されますが、不可解な道の駅でした。
食堂もいまいちだったので、次の道の駅に移動しました。

道の駅スカイドーム神岡:急速/30分 → 平湯温泉
《認証不要》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 35.1km
消費電力 8.6kWh
平均電費 4.1km/kWh
壊れているのではないかと思うほど音の大きい充電器でした。
フードコーナーのレベルが高くて、おいしいお昼ご飯にあり付けました。

《高山市上宝支所 認証不要》
次回の参考に立ち寄りました。
事務所に利用の申し込みをするのが手間ですが、前後の充電施設で充電待ちが生じていた時には利用価値があると思います。

平湯温泉:急速/25分 → 道の駅源流の里きそむら
《認証不要》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□■ ■■■
走行距離 52.4km
消費電力 7.0kWh
平均電費 7.5km/kWh
雪で駐車場にあるトイレは埋もれて使えません。
足湯に入りましたが、湯温が低くて寒かった。

《上高地沢渡駐車場 認証不要》
冬期閉鎖ですが、目的地充電施設としての普通充電は閉鎖もありでしょうが、経路充電として重要な位置にあることからして冬期でも運用して欲しいと長野県の担当者に依頼しました。

道の駅源流の里きそむら:急速/17分 → 自宅
《認証機付き》
□□□ □■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □■■
走行距離 56.6km
消費電力 6.5kWh
平均電費 8.7km/kWh
トイレは暖房が効いて快適です。
御嶽山の噴火で経済的に打撃を受けている木曽に寄った時には、できるだけ買い物をして帰るようにしています。
-----------------------
《感想》
九頭竜湖畔を通るルートは地元のリーフ乗りには難路と思われているようですが、信州から行くととても走りやすくて難路とは思えません。
早朝に自宅を出発して、ゆったりした予定で走っても大野で昼食ですから、かなり効率の良いドライブルートです。
おばちゃんの運転するファミリーカーも含めて一般道とは思えない速度で流れていました。
石川県民はハイスピードだと思っていましたが、福井県民も負けず劣らずです。
平日だったこともあるでしょうが、充電待ちは一回もありませんでした。
コンビニを始めてして充電施設が急速に普及したことで地方のEV環境は劇的に改善されました。
つぎは認証機の設置による24時間稼働が当たり前になってくれれば、充電時間を分散して充電渋滞の緩和ができると思います。
ドライブルートは比較的マイナーな下呂、大野を走って来ました。
まずは充電レポートから。

総走行距離: 655km
通算電費:8.2km/kWh
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【3月31日】
駒ヶ根(自宅):200V/100% → 木曽(日産)
■■■ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□■ ■■■ ■■■
走行距離 47.9km
消費電力 5.9kWh
平均電費 8.1km/kWh
自宅で満充電にして、さらに乗る前エアコンを30分かけて温めた。
道中には標高千メートルを超える峠があり、最低気温は4度。
念のために足元は防寒して来たが、ヒーターを入れようかと悩む。

木曽(日産):急速/20分 → 道の駅東白川
《以前から認証機付き》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 71.3km
消費電力 7.6kWh
平均電費 9.4km/kWh
15分程度の充電を予定していたが、想定よりも気温が低いので安全のために5分延長。
充電中もエアコンで暖めて、車内温度が下がって来たのでエアコンON。

道の駅東白川:急速/25分 → 郡上(日産)
《4/1から認証機稼働》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 69.4km
消費電力 7.2kWh
平均電費 9.6km/kWh
予定外でエアコンを使ったので15分充電の予定も10分延長。
ここの充電器は、翌日から認証機が作動する。

郡上(日産):急速/18分 → 大野(前田電気)
《認証機なし》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □□■
走行距離 73.3km
消費電力 8.1kWh
平均電費 9.0km/kWh
充電渋滞で有名な日産ディーラーですが営業時間前だったこともあり問題なし。
ここにはL2Hもあるので、充電待ちでも充電できるし、無料WiFiまであるからとても有用です。

大野(前田電気):急速/42分 → 三国(ローソン三国山王店)
《認証機なし》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□■ ■■■ ■■■
走行距離 56.8m
消費電力 4.7kWh
平均電費 12.1km/kWh
太陽光発電で充電できる環境によろしい充電施設です。
目の前にスーパーがあって、地元の美味しい食材が手に入ります。
食事コーナーも用意されているのでとても手軽です。

三国(ローソン三国山王店):急速/10分 → 宿(加賀山中温泉)
《認証機付き》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□■ ■■■
走行距離 38.8km
消費電力 4.1kWh
平均電費 9.5km/kWh
気温が上がって暑くなったからアイスが食べたくなってコンビニ充電。
ローソンは初体験でした。
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【4月1日】

宿(加賀山中温泉):100V/100% → 道の駅砺波
《認証機付き》
■■■ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 91km
消費電力 10.3kWh
平均電費 8.9km/kWh
宿で100Vコンセントをお借りして100%充電しましたが、すぐ近くのホテルで充電施設が解放されていました。

道の駅砺波:急速/25分 → 道の駅細入
《認証機付き》
□□□ □□■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □■■
走行距離 38.9km
消費電力 6.2kWh
平均電費 6.3km/kWh
雨が降ると電費が下がる。
早起きしたので眠くなり、充電中に仮眠しました。
認証を終えなければ充電コネクターが引き出せないタイプです。

道の駅細入:急速/13分 → 道の駅スカイドーム神岡
《認証不要》
□□□ □□□ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 23.2km
消費電力 4.1kWh
平均電費 5.7km/kWh
内部は照明がついているのに理由は不明ですが店内に入れません。
通常なら閉店している理由が掲示されますが、不可解な道の駅でした。
食堂もいまいちだったので、次の道の駅に移動しました。

道の駅スカイドーム神岡:急速/30分 → 平湯温泉
《認証不要》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ ■■■
走行距離 35.1km
消費電力 8.6kWh
平均電費 4.1km/kWh
壊れているのではないかと思うほど音の大きい充電器でした。
フードコーナーのレベルが高くて、おいしいお昼ご飯にあり付けました。

《高山市上宝支所 認証不要》
次回の参考に立ち寄りました。
事務所に利用の申し込みをするのが手間ですが、前後の充電施設で充電待ちが生じていた時には利用価値があると思います。

平湯温泉:急速/25分 → 道の駅源流の里きそむら
《認証不要》
□□□ ■■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□■ ■■■
走行距離 52.4km
消費電力 7.0kWh
平均電費 7.5km/kWh
雪で駐車場にあるトイレは埋もれて使えません。
足湯に入りましたが、湯温が低くて寒かった。

《上高地沢渡駐車場 認証不要》
冬期閉鎖ですが、目的地充電施設としての普通充電は閉鎖もありでしょうが、経路充電として重要な位置にあることからして冬期でも運用して欲しいと長野県の担当者に依頼しました。

道の駅源流の里きそむら:急速/17分 → 自宅
《認証機付き》
□□□ □■■ ■■■ ■■■ □□□ □□□ □□□ □■■
走行距離 56.6km
消費電力 6.5kWh
平均電費 8.7km/kWh
トイレは暖房が効いて快適です。
御嶽山の噴火で経済的に打撃を受けている木曽に寄った時には、できるだけ買い物をして帰るようにしています。
-----------------------
《感想》
九頭竜湖畔を通るルートは地元のリーフ乗りには難路と思われているようですが、信州から行くととても走りやすくて難路とは思えません。
早朝に自宅を出発して、ゆったりした予定で走っても大野で昼食ですから、かなり効率の良いドライブルートです。
おばちゃんの運転するファミリーカーも含めて一般道とは思えない速度で流れていました。
石川県民はハイスピードだと思っていましたが、福井県民も負けず劣らずです。
平日だったこともあるでしょうが、充電待ちは一回もありませんでした。
コンビニを始めてして充電施設が急速に普及したことで地方のEV環境は劇的に改善されました。
つぎは認証機の設置による24時間稼働が当たり前になってくれれば、充電時間を分散して充電渋滞の緩和ができると思います。
2015年04月04日
EVが一気に普及する変換点はずばり2015~17
初期型に乗っているユーザーは、パイオニアと言う存在になりますね。
「初期のEVは走行可能距離が短く昼間も充電が必要になるため利用は限定的だった」
こうして過去形で言われる時期がやっと来た。
いろんなメーカーの多様な車種が市販されるようになれば、選択肢も広がりニーズに合った車に乗れるようになります。
これからはEVのニュースに接する機会が楽しみです。
「EV、PHVが一気に普及する変換点」はずばり2015~17年 response
「初期のEVは走行可能距離が短く昼間も充電が必要になるため利用は限定的だった」
こうして過去形で言われる時期がやっと来た。
いろんなメーカーの多様な車種が市販されるようになれば、選択肢も広がりニーズに合った車に乗れるようになります。
これからはEVのニュースに接する機会が楽しみです。
「EV、PHVが一気に普及する変換点」はずばり2015~17年 response