2011年01月22日
・原発が世界の海を汚染する

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フランス、海底原発を開発=16年の稼働開始目指す
【パリ時事】仏造船大手DCNSは20日、原子炉を積載した筒状施設を海に沈めて発電し、沿岸に電力を供給する「海底原子力発電所」の開発計画を明らかにした。通常の原発より大幅にコストを抑制できるのが特徴で、2013年の早い時期に試作機の建造に着手、16~17年ごろの本格稼働開始を目指している。
「フレックスブルー」と名付けられた海底原発は、長さ約100メートル、直径12~15メートルの筒状で、重さ1万2000トン、出力5万~25万キロワット。沿岸から数キロ沖合の深さ60~100メートルに沈めて陸上から遠隔操作し、海底ケーブルで送電する。 =時事通信 1月21日=
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原発事故が発生したら世界中で放射能による海洋汚染が広がります。
事故のリスクよりも原発で一儲けしようという金の亡者がこういうことを考えるんでしょうね。
使ってはならないはずの核エネルギーにまで手を染めているのは日本も同じなので偉そうなことはいえませんが。
エネルギー産業による海洋汚染事故は、昨年の4月のイギリスBPがメキシコ湾で起こした原油流出事故が記憶に新しい。
原因は過失だったようです。
人がやることなので過失によって大事故がおきるのは避けられません。
海底の原発で事故が発生したら、地上のそれとは比べ物にならないほどに対応に手間取ると思います。
近隣の海洋生物の多くが被爆するでしょう。
人間のエゴで他の生物を危険にさらしていいはずがないです。
脱原発は現実性がある。
山口県上関町の祝島(いわいしま)で、エネルギー自給率100%をめざす野心的なプロジェクトが始まる。
約4キロ対岸で進む中国電力の上関原発建設計画に28年間ほぼ島ぐるみで反対を続けてきた島民と、東京の環境NGOが手を組んでの壮大なプロジェクトが初めっている。
1台3~4キロワットの太陽電池を100基設置するのを当面の目標に、し尿を生かすバイオマス発電や小型の風力発電、太陽熱温水器も順次導入。
10年ほどで島内のエネルギー生産が使用を上回る「自給率100%状態」をめざすという。
日本全体でこれをやればいいです。
やる気があればできるが、やる気がなければいつまでたっても原発反対といいながら原発の電気で生活する矛盾から開放されることはない。
**煙突掃除
この冬、初めて煙突掃除をしました。
それほどススがたまっていたわけではありませんが、掃除した後はストーブの燃え盛る勢いが変わりました。
昨年は1月22日だったので、一年に一回のサイクルで掃除しています。
**今日の発電量 49.0kwh 1月累計 866.6kwh
-第一発電所 23.9kwh
-第二発電所 25.1kwh
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Posted by komachan at 18:12│Comments(0)
│安全
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