2011年02月07日

・簓子(ささらこ)をつけてみました

・簓子(ささらこ)をつけてみました鎧張りの板壁が姿を現しました。

外壁の下半分が鎧張りになります。

上半分は、相しゃくり板の縦張りです。


鎧張りは、押さえ縁の簓子(ささらこ)加工が手間です。

今回の鎧張りは、材料の都合があって6寸幅と5寸幅の二種類を使っています。

板幅が違えば押さえ縁の切り込み寸法も変えなければならないので、なおさら手間がかかります。


耐震補強の補助金では、このレベルの仕上げには不足が生じるので、施主が施工する場面が出てきます。

いわゆるセルフビルドですが、工事費を安くするためというよりも仕上げのグレードを上げるためのセルフビルドです。

鎧壁を作るのはもちろん初めてのことですが、大工さんに構造を教えていただきつつ、満足できるものができてきました。


要領がつかめたので明日からは玄関脇のファサードに取り掛かります。

目立つところは自宅とはいえ、失敗できませんからね。

施主が手を出して、大工さんのいい仕事を台無しにしては申し訳ありません。

大工さんが太鼓判を押してくれるくらいの仕上げにもっていきたいと思います。


肝心の耐震補強は、最後の子供部屋に取り掛かりました。

内壁から補強する工法なので、大工さんも大変なようです。

グラスファイバーで補強された石膏ボードを柱内に入れて、大量のビスで取り付けるものです。

施工要領書には「10cm間隔」とありましたから、縦一列でも30箇所です。


**本日の発電量 52.9kwh
-第一発電所 24.9kwh
-第二発電所 28.0kwh

同じカテゴリー(リフォーム)の記事画像
トイレのDIYリノベーション 二期工事
トイレのDIYリノベーション
信州でも猛暑への備え
・古建具利用の内窓
・無断熱住宅が次世代省エネ基準をクリア
・キッチン外壁断熱
同じカテゴリー(リフォーム)の記事
 トイレのDIYリノベーション 二期工事 (2019-03-02 22:22)
 トイレのDIYリノベーション (2019-02-25 21:04)
 信州でも猛暑への備え (2016-07-05 08:51)
 ・天井断熱材は30センチの厚さに (2012-01-21 20:39)
 ・古建具利用の内窓 (2012-01-07 20:59)
 ・無断熱住宅が次世代省エネ基準をクリア (2012-01-05 20:37)
Posted by komachan at 21:07│Comments(0)リフォーム
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。