2011年10月05日

・天井断熱を200ミリに強化

今年も冬に向かって断熱強化。
ますは、天井のグラスウールを厚さ200ミリに増量。
これで、天井の熱貫流率は0.228(W/m2・K)
室内外の温度差が30度として一平方メートル当たり7w(約6kcal)の熱しか通過しない。

天井全体で800wですから、小型の電気ストーブ一台分です。
家全体の熱負荷に占める割合は9%。

狭い屋根の隅々までグラスウールを敷き詰めるのは楽な作業ではありません。
ましてや、うちの天井は電線だらけ。
独立電源や太陽光発電など7系統もの複雑な配線網が張り巡らされているので、身動きがかなり制限されます。

画像の上に横たわる黄色いものはダクトです。
温風を各部屋に分配しています。
温風を作っているのは薪ストーブ。

薪ストーブの上部天井付近にできる暖かい空気を換気扇で吸い込んでダクトで送っています。
築30年の在来工法の一般住宅で全室暖房するためです。
障子と襖で仕切られた在来工法の住宅をセントラルヒーティングするのは難しい課題ですが、我が家では薪ストーブ一台で全室暖房してます。

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Posted by komachan at 21:31│Comments(2)リフォーム
この記事へのコメント
天井の断熱材が200mmということは、厚さが200mmの断熱材があるということでしょうか、それとも厚さ100mmの断熱材を2枚重ねでしょうか。
Posted by 野田赤どじょう at 2011年10月06日 06:49
厚さ100mmの断熱材を2枚重ねです。
Posted by komachankomachan at 2011年10月07日 23:42
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