2012年02月19日
・ミツバチの羽音と地球の回転は超満員

鎌仲ひとみ監督作品の長編ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会は大盛況。
脱原発への関心の高さがうかがわれました。
スタッフとしてちょこっと手伝っただけですが、小さな田舎町でドキュメンタリー映画にこれだけの人が集まるとは感動しました。
この映画は、上関原発計画に向き合う祝島の島民と、スウェーデンで持続可能な社会を構築する取り組みを行う人々の両面から現代のエネルギー問題を描き出すドキュメンタリー。
特に、地元の農漁業を完全に否定して、生き残るには原発しかないと説得する中国電力の社員の言葉が凄まじい。
原発がなければ、あなたたちは生き残れないと真顔で訴えかける姿は、サラリーマンの哀れなのか、企業による洗脳の賜物なのか。
2012年02月18日
・太陽光発電の雪下ろし職人

雪下ろし職人に仕事を発注します。
労賃は雪下ろしで得られた売電収入。
今朝は、雪下ろし直後に2.4kwの発電になったので、100円です。
天気がいい日は、待っていれば自然に融けるのですが、融けるまでの電力がもったいない。
小さなことからコツコツと。
小額のお小遣いですが、チリも積もれば山となります。
2012年02月17日
・食品新規制値で放射線審前会長 関係学会へ投稿要請
心配なニュース!
食品新規制値で放射線審前会長 関係学会へ投稿要請 東京新聞
文部科学省放射線審議会は、誰のために審議しているのかが見え見えですね。
国民の安全や健康のためではなく、原子力ムラと経済界の利益を優先しています。
人選した人の意図が働いているんでしょうね。
放射能は危険じゃないが持論の丹羽太貫・会長がその典型じゃないでしょうか。
原子力行政が無能だったことを原子力安全委員会の班目春樹・委員長や保安院の寺坂信昭前院長が認めましたよね。
電力会社の言いなりに危険な状態が放置されてきたし、今後もその状態が続く。
顔ぶれが変わらない限り、原子力の危険と向き合わされる。
食品新規制値で放射線審前会長 関係学会へ投稿要請 東京新聞
文部科学省放射線審議会は、誰のために審議しているのかが見え見えですね。
国民の安全や健康のためではなく、原子力ムラと経済界の利益を優先しています。
人選した人の意図が働いているんでしょうね。
放射能は危険じゃないが持論の丹羽太貫・会長がその典型じゃないでしょうか。
原子力行政が無能だったことを原子力安全委員会の班目春樹・委員長や保安院の寺坂信昭前院長が認めましたよね。
電力会社の言いなりに危険な状態が放置されてきたし、今後もその状態が続く。
顔ぶれが変わらない限り、原子力の危険と向き合わされる。
2012年02月16日
2012年02月15日
・引越し先の部屋に家具が入らない

転居先で家具が高すぎて入らない時に、お役立ていただいています。
壁にピッタリ付けられる高さに家具を低くしています。
そのためには、すべて解体して寸法を調整します。
ズバッと切ってしまうわけではありません。
2012年02月14日
・融雪機能付き太陽光発電システム

もちろん太陽光発電です。
車庫の屋根に載る【独立型太陽光発電】のモジュールに積もった雪を下ろして、家電に電気を供給します。
次に、庭に設置した第一発電所(系統連携)は、地に足をつけて雪下ろしができるので安心安全。
最後に残るのが、画像の倉庫の屋根に載せた第二発電所。
6メートルの梯子をいっぱいに伸ばして屋根に上がります。
幸い、太陽光発電の架台が足場になるので、滑落することはありません。
でも、高いところは怖いなぁ・・・。
天気がよければ太陽熱で融けて落ちるのですが、曇り空だとずーっと居残る。
雪下ろしをしても発電量は一時間に1kwh程度だから大したことはありませんが、そこは気持ちの問題です。
それでも、一般家庭の屋根に載っている太陽光発電が、晴天時に頑張って発電した余剰電力くらいは社会に貢献します。
小さいことも大切に。
◇ ◇
このシステムを導入したいと願ってます。
「融雪機能付き太陽光発電システム」
2012年02月13日
2012年02月11日
・太陽熱温水器で38度

おかげで太陽熱温水器の湯温も急上昇。
湯船に張った状態で38度もありました。
追い炊きの薪もごく僅か。
平均気温1.6度、水温5度ですからね。
太陽のエネルギーは大したものです。
同じく、太陽の恵みを受ける太陽光発電も今年最高のパフォーマンスを見せました。
今日一日で59kwhを発電して、そのほとんどを社会に還元しました。
近所の10軒分くらいは、うちからの電力でまかなえたんじゃないかな。
2012年02月10日
・正答率0.4%

平均点が26点!
その中でも正解者2名、正答率0.4%の難問が画像です。
でも、何かおかしい。
難しすぎる入試もそうですが、この問題自体がまともじゃない。
正答例が正答だと思えますか?
問3から、この正答を導き出すには常識を逸脱しなきゃなりませんよね。
クイズならありかもしれないけど、中学校の入試問題にはあり得ないでしょ。
◇ ◇
花づくり委員会からの連絡では 、「正方形の土地の『中』に作る」とある。
2012年02月09日
・【超高断熱二重窓】 Low-Eペアガラス×二重

内窓(インプラス)は納品ミスで一分が寸足らず(二分不足)でしたが、一応取り付けは完了しました。
南面の縁側にある掃き出し窓で高さが1.8m、幅2.7mが二箇所で5.4m。
寒冷地の高断熱住宅ではあまり見かけない大きさです。
窓は壁に比べて熱損失が大きいので、高断熱住宅では窓は小さいのが常識だからです。
でも、省エネルギー基準が決められる前(昭和54年以前)に建てられて家では、もっと大きな窓があたり前です。
うちでも耐震改修する前までは、ここの窓の大きさは幅7.2m×高さ2.2mと、もう一回り大きかった。
耐震性の向上と断熱性の向上を一挙両得できるのが窓の縮小です。
それでも最新の住宅に比べれば大きい開口なので、高断熱サッシでも性能が不足します。
輸入サッシだとウルトラ高性能なサッシもありますが、一般庶民が手軽に手に入れられるものではありません。
その点、内窓は誰にでも取り付けられる手軽さがあります。
耐震改修で、市販されている高断熱サッシに交換した上に、さらに高断熱の内窓を増設することで超高断熱二重窓になります。
断熱性を表す熱貫流率は1.0(W/m2・K)
壁の断熱性が0.5程度なので大したことが無いように見えますが、単板ガラスのサッシだと6.5、ペアガラスでも3.5ですから、大きな違いです。
コレだけ広い面積だと、家全体の断熱性を押し上げる影響も大きくなります。
今日の時点で、家の断熱性を示すQ値は1.75。
寒冷地であるⅡ地域の基準Q=1.9と北海道(Ⅰ地域)のQ=1.6のちょうど中間まで来ました。
当面の目標はQ<1.6に置いているので、まだまだ先は長い。