2012年02月08日
・原発を再稼動する条件は地域内処分
原発の再稼動に向けて水面下での動きが活発化している。
早期再稼働を要請 福井の協議会 毎日新聞
これって、福井県民の総意なんでしょうか。
そうなら、原発がないと生きていけない悲惨な生活実態だということになってしまいますよね。
原発に魂を売り払って生きているのは、どういった人たちなんでしょうか?
原発再稼動には厳しい条件をつけましょう。
再稼動した原発から発生する放射性廃棄物はもちろん使用済み核燃料のすべては、稼動を容認した地域で処分する。
早期再稼働を要請 福井の協議会 毎日新聞
これって、福井県民の総意なんでしょうか。
そうなら、原発がないと生きていけない悲惨な生活実態だということになってしまいますよね。
原発に魂を売り払って生きているのは、どういった人たちなんでしょうか?
原発再稼動には厳しい条件をつけましょう。
再稼動した原発から発生する放射性廃棄物はもちろん使用済み核燃料のすべては、稼動を容認した地域で処分する。
2012年02月07日
2012年02月05日
・駒ヶ根の水道水に異常な残留物

水道水が蒸発した後に残ったのがコレ。
いつもの残留物であるミネラル成分には見えません。
薪ストーブがジワジワと温まっている時間帯にできたので、沸騰してないからカルキ(次亜塩素酸ソーダ)が残るはずなんですが、様子が違う。
何でしょうね?
浄水場でトラブルでもあったのか。
感知できずに流れ出てしまったのか、市民が気がつくとは思わずに黙って垂れ流したのか。
いつもとは違う残留物に不安が残ります。
口にする水には、浄水器を通した方がいいのかもしれませんね。
2012年02月04日
・24時間無停電のバッテリー電源LED電球

家庭の省エネにLED電球は不可欠になっていますが、究極の省エネLED電球がコレ。
電力会社が原発や化石燃料で発電した電気は一切使いません。
さらに、電力会社にせっせと電力を供給している太陽光発電(系統連携)の貴重な電気も消費しません。
12Vのバッテリーの電気で点灯するLED電球だからです。
バッテリーの充電は、小型風力発電(72w)と独立型のミニ太陽光発電(50w)が担います。
24時間換気扇、玄関灯、キッチン照明、全居室の個人灯を点灯させています。
100vに変換するインバーターが不要なので、故障するところがありません。
設置して一年半が経過しましたが、24時間無停電。
夜間に災害に遭遇しても、明かりが絶えることがありません。
完全にクリーンなエネルギーで、いつでも明かりを灯せる安心を得られる。
とってもいいですよ。
2012年02月03日
・中部電力の工事停電でも無停電

午後1時から4時まで中部電力から電気が来ませんでした。
非常時のシミュレーションにちょうどよい機会なので、何も準備せずに停電を迎えました。
電力会社が停電すると太陽光発電(系統連携)も使えなくなるのですが、天気の良い日中なので電気は余ってます。
独立型発電システムで、現在のところテレビが見られますし、冷蔵庫も動いています。
お客様や調査会社から電話が来ましたが、ちゃんと受けられました。
パソコンは、系統連携の太陽光発電を自立運転に切り替えて使用してみました。
こちらも、問題ありません。
ただし、パワコンが「ピーピー」とうるさいのが気になりますが。
(三菱に確認したら止める方法を教えてもらいました^^)
2012年02月02日
・幼稚園の入試問題が異常

問題の答えじゃなくて、こんな問題を解くように訓練された幼児の将来です。
正解はC君ですが、私がこどもならD君と答えます。
理由は、「白黒順番だと気持ちがいいでしょ」
自分が採点担当だったらジャンル別に加点したいですね。
例えばA君と答えて、理由が「移動して仕切りの向こうを見てはダメだといわれてなかったから」だったら、奔放な発想に10点プラス。
さらに、A君が透視するのに時間がかかったからしばらく沈黙があったと答えたら20点プラス。
発想が豊かな子供を育むには、答えは一つじゃない。
C君という正解を論理的に導き出せるようなこどもに育てたくないですね。
そうやって育った大人が原発ムラの住人だったりするんだと思います。
皆さんだったらどんな答えに加点しますか?
◇ ◇
4人の男の子が図のように部屋の中に隔離されています。この4人にはあらかじめ次のことを知らされています。部屋に入っているのは全部で4人であること。黒いキャップを被っている人は2人、白いキャップを被っているのが2人。そして自分が何色のキャップを被っているかは知らされておらず、自分で自分の頭のキャップを手にして見るのは駄目。またA君とB、C、D君との間は壁で仕切られて相手が見えない。全員後ろを振り向いて見ることも絶対だめ。さて、ここまでの条件をこの4人に話した上で、自分が何色のキャップを被っているかわかった人は声を出して答えてください、と部屋の外から先生が問いかけるのです。ここからが問題です。しばらくの沈黙があった後、自分のキャップの色を当てた少年がいます。それはA、B、C、D4人のうち誰で、その理由はなぜ?という問題です。
2012年02月01日
・断熱と省エネリフォーム講習会

すごく疲れました。
特に、精神的に。。
案内資料には対象に設計事務所なども含まれてプロ向けだと思って行ったら、現場の作業員向けの安直マニュアルの説明でした。
断熱の基本を知らなくても基準に適合させるための施工ができるようにするのが趣旨のようでした。
休憩の合間に「今回省かれた『性能規定』の講習会予定は?」と尋ねたら、
「ありません」
「最新の設計資料などが用意されていると思って来たのですが、それらはどうしたら入手できるのでしょうか」と尋ねたら、
「webで注文を受け付けていますよ。」
絶句・・・。
さらに、休憩を挟んで4時間の講習プログラムが組まれていたのに、なぜか30分早く切り上げて終了。
他の会場では、講義が終わったあとの質疑応答で有意義な情報があったということで、時間を多く取ってくれたのかなと思ったら
「これにて解散!」
「質疑応答は?」と尋ねたら、
「faxかメールでお問い合わせください」・・・。
なんじゃこりゃ!!!
定員50名のところに40人以上来ていたから、関心はそれなりに高かったと思います。
断熱の基本を知らなくても現場に出なければならない作業員にとっては、あんちょこが得られたから仕事に都合がいいかもしれない。
でも、基本も知らずにあんちょこで設計された断熱設計は必ず高コストになります。
最適設計には基本が不可欠だからです。
日本の住宅が、低次元の省エネ性能しか保有していない理由を実感して帰ってきました。
みなさんのお宅の省エネ性能は大丈夫でしょうか?
施工している工務店が『仕様規定』という、あんちょこだけに頼っていないでしょうか。
設計図書に、『性能規定』による評価書があるかどうか、確認したほうがいいですね。