2008年07月05日
・不正の温床と化した長野県自民党

当人は「うっかりしたミス」と、悪意を否定していますが、今日の信濃毎日新聞で領収書の改ざんをすっぱ抜かれてしまい、『犯罪』 のにおいがプンプンします。
政務調査費として計上された領収書に、県政報告会への支出として、茶菓子代名目で飯田市内の仕出し弁当店が発行した1万円のものが見つかったのが発端です。
当初、佐藤県議は「何を購入し、何に使ったか覚えがない」としていました。
しかし、領収書の改ざんを突きつけられると、「消しゴムで(ただし書きを)消した」、「(県議団と加筆したのは)政党あてでは調査費として認められないという指摘がありやった」と、不適切な領収書改ざんに自ら関与したことを認めました。
この佐藤という議員は、長野県議会の中でも公金の不正使用の常連として悪名高い。
詳しくは・長野県議の適格性⑤ 佐藤友昭
推察の域を出ないが、これまでの『罪状』からすると、今回発覚したのは、「うっかり、隠ぺい工作にミスがあった」ということなのかもしれません。
政務調査費の不正使用が日常茶飯事になる余り、隠ぺい工作に手落ちが生じてしまったのが今回の顛末だとしたら・・・。
一度や二度なら「ミス」という嘘も認められるかもしれませんが、政務調査費を喰い物にしていると言われても仕方が無いほどに野放図な使われ方に、マスコミの切れ味鋭い『メス』が入るのは当然です。
佐藤議員が犯してきた数々の不正を黙認して、県議選挙で当選させた支持者も同罪です。
長野県の自民党が不正の温床と化していることの現われだと思います。
・阿部長野県知事が政治資金報告書に虚偽記載
・上田市から突きつけられた農薬空中散布中止
・無風の県議選は現職の圧勝
・長野県議にサンタの創庫 江口みつお
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・無意味な信州型事業仕分け
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Posted by komachan at 08:38│Comments(0)
│長野県政
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