2007年05月22日
・入札失格基準引き上げ

業界の経営改善を促して人材確保を図るのが狙いですが、基準引き上げは、落札率の上昇につながり、県の負担増大に跳ね返る可能性が強い。
県は建設業界の仕事量減少と競争激化で経営が厳しい企業が多いと分析しています。
このままでは優秀な技術者が流出し、品質管理にしわ寄せがいくなどとし、改定が必要と説明しているが本当だろうか?
委託業務の失格基準は現在、「最低60%以上」だが、県はコスト調査に基づく妥当な失格基準を68.4%と試算。
これに建設関連業者の所得を平成14年のレベルにまで引き上げることなどを考慮し、「最低70%以上」を基準価格にするというが、つじつま合わせに過ぎないような気がする。
受注希望型競争入札をめぐっては、今年4月から公共工事の失格基準を「75~80%」から「80~85%」に引き上げたばかり。
知事選の応援の成果が続々と発揮される、村井知事を支援した産業です。
・阿部長野県知事が政治資金報告書に虚偽記載
・上田市から突きつけられた農薬空中散布中止
・無風の県議選は現職の圧勝
・長野県議にサンタの創庫 江口みつお
・連合長野は選挙で公務員を肥やす
・無意味な信州型事業仕分け
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Posted by komachan at 08:30│Comments(0)
│長野県政
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