2009年02月06日
・長野県の借金体質 減収補てん債

好景気に支えられて借金の返済ができると強がっていた村井知事の政策が破綻したことを表しています。
国際的な経済危機だから県の財政が逼迫するのは想定外との言い訳は、一見正当性を持っているようにも思えます。
しかし、田中前県政の堅実財政を積極運用に切り替えたことで、運用に失敗した結果なんですから、失政だと言っても過言ではないかと。
有事に対する備えを怠って、甘い見通しで失敗したということです。
多くの企業や地方自治体がこの罠に陥ったので、村井知事だけが責められる事態ではないと擁護する声もあるでしょう。
でも、彼のやり方が間違っていたから赤字県債を発行しなければならない事態に陥ったことは、責任を問われます。
結局は、二昔前の吉村県政で犯した失敗の二の舞です。
社会情勢を読み誤り、有事にも持ちこたえられる堅実な運営を怠った放漫県政が村井県政です。
景気がよければそれに乗り、悪くてもそれなりでは、県民は安心して県の将来を任せられません。
政治のプロと豪語していましたが、利権政治のプロであることは認めますが、長野県を任せるに足る行政のプロではないことが分かってきました。
初めからわかっていたことですが、長野県民の半数以上は見抜けませんでした。
・阿部長野県知事が政治資金報告書に虚偽記載
・上田市から突きつけられた農薬空中散布中止
・無風の県議選は現職の圧勝
・長野県議にサンタの創庫 江口みつお
・連合長野は選挙で公務員を肥やす
・無意味な信州型事業仕分け
・上田市から突きつけられた農薬空中散布中止
・無風の県議選は現職の圧勝
・長野県議にサンタの創庫 江口みつお
・連合長野は選挙で公務員を肥やす
・無意味な信州型事業仕分け
Posted by komachan at 10:03│Comments(0)
│長野県政
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。