2009年10月21日

・自家製の手打ちラーメンに成功

手打ちラーメン食べました。

もちろん自家製です。


うどんで極上の味を堪能したので、次なる挑戦としてラーメンを目標にしていました。

国産小麦粉「ハルユタカ」で打ったラーメンは貴重品のようだ。

自家栽培したハルユタカで無かん水の至高の麺となるか。


材料は、小麦粉(ハルユタカ)と玉子と塩だけ。

基準になるのは玉子の重さなので、5個割って重さをはかる。

この重さの2.5倍の小麦粉で40%加水となる。

自家製の小麦粉は含水率が高めなので、加水率は幾分下げないとべたべたになってしまう。

塩は大さじ二杯。


材料を混ぜて、荒捏ね後、30分寝かせる。

中捏ねして、30分寝かせる。

仕上げ捏ねして、また30分寝かせる。

すごい「コシ」のある生地ができたので、とても手延べというわけにはいかない。


そこで、製麺機(パスタマシーン)の出番だ。

玉を切り分けて製麺機を通すが、ギシギシとローラーが音を立てる。

初めは、縁が切れてボロボロのようだが、折り込んで何度もローラーを通すうちにきれいな長方形の生地に仕上がっていく。


これをさらに狭くしたローラーで伸して、厚さを1mmまで薄くする。

生地の総延長は10mくらいはあるんじゃないだろうか。

25cmくらいで生地の長さを切り揃えて、1.5mmのカッターを通すと見事なラーメン麺の出来上がり。


昨夜の7時頃に思いついて準備を始めてから、完成まで3時間以上。

もちろん生地を寝かしている時間が半分くらいだが、捏ねる作業はかなりの重労働だった。

打ち上がった麺をビニール袋に小分けして、冷蔵庫で一晩寝かせた。


さて、先ほど妻特製スープで自家製ラーメンを一家で食してみた。

「うまい!!!」

モチモチとしたこし、なめらかな食感、細麺にスープが絡んで、その辺のラーメン屋などとは比べ物にならないおいしさ。


ラーメンが美味しく出来上がることは確認できたので、あまった麺で「焼きそば」にも挑戦して見ようと思う。

加えて冷凍保存したらどうなるかも試してみる。

冷凍保存でおいしさが保てれば、時間があるときにたくさん作っておいて、ぼちぼちと食べることが可能だ。

日常の食事の材料とするには、手間暇かけていたのでは続かないからね。


細麺でも切れずにしっかりとした麺になることが確認できたので、次からは少しずつ太くしていってみようと思う。

冷やし中華やつけ麺に合う太さなんかも会得してみたい。

我が家の小麦粉自給率100%に向けた取り組みは、着々と進行しています。

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