2009年12月26日
・かしましい餅つき

もうちょっと年末にやる家庭が多いと思いますが、家族が総出でできる今日を選びました。
大勢でやると準備も後片付けも早い。
朝9時過ぎから準備を始めて、つき終えたのが11時過ぎ。
今年も3升つきました。
このうちの5合は、昼飯として腹の中へ直行。
我が家の餅つき道具は、すべて廃棄物の再利用。
もち米を蒸す蒸篭、重量感あふれる蒸篭の蓋、鉄釜、かまどに始まり、臼も杵も住宅の解体現場から救い出して来たものです。
臼は、ひところ集めすぎて5個ぐらい倉庫に転がっていた時期があったほど、探せば見つかるもんです。
今年の改良点は、蒸篭の蒸気漏れを塞ぐのに新聞紙を使ったことです。
昨年試した綿ロープよりもさらに気密性が高まる。
さらに、のし台も作りました。

伸し終えたら重ねて置けるので場所を取らない。
漆塗りの古いコタツ板を再利用しているので汚れが付かないなど、特徴が多々あります。
もちろん、これらも住宅解体で廃棄物となるところから我が家へ来たものどもです。
子供たちの体力が増して来たので、親父がつく出番はグンと減りました。
女手だけでも大丈夫なほどになったのは本当に頼もしい。
体育会系の女子なので、力強く餅つきをこなしています。
Posted by komachan at 22:00│Comments(0)
│百姓
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