2007年11月14日
・なぜ森林税なのか

個人、法人県民税の均等割額を独自に増額する超過課税方式で、年間の増額分は個人が一律500円、法人が均等割額の5%。
県民税の均等割額(年額)は現在、個人が千円で、課税対象は約110万人。税収増加は約6億8千万円となる。
県林務部によると、このうち5億2千万円を荒廃の目立つ里山の整備、1億4千万円を鳥獣害対策や松くい虫対策を行う市町村の支援に充て、2千万円は啓発に使う。
里山整備では、4億7千万円で森林組合などへの補助金を上乗せし、国庫補助と合わせた補助率を通常の約7割から9割ほどに引き上げる。
さらに、里山の境界を明確化したり、里山を整備するため所有者の合意をつくる取り組みの支援に4千万円を支出。1千万円で森林整備の人材育成を進める。
県庁で記者会見した知事は「(間伐は)先送りできない時期を迎えている。必要最低限の新たな財源をちょうだいし、特に手入れが遅れている里山の森林づくりに使いたい」と述べた。
どうして森林税だけを特別導入するんだ?
一般予算でやれば良いじゃないか。
どうして最もやりたいダム税を提案しないんだ?
理解が得られないから、一般予算をギリギリまでダム建設に投入して森林予算が足りなくなったから、特別税を搾り取るのが本音だろう。
村井を選んだ県民は自分たちの愚行の結果を思い知るべきだ。
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Posted by komachan at 09:40│Comments(0)
│長野県政
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