2011年10月13日
・ハザ掛けのブルーシートは景観破壊か

ハザ掛けしている稲が濡れてしまわないように、シートをかぶせました。
稲の切り口から雨が入り込むと、乾きにくいばかりでなく雨が続くとカビてしまいます。
重くなってハザ足が折れてしまうこともある。
使い古しのブルーシートを裂いて作った廃物利用の手製の稲干しシートです。
シートに紐をつけるには、シートの端に小石を包んで、紐で縛ればしっかりとつきます。(てるてる坊主のイメージ)
ハザ掛けに使うブルーシートが景観を壊して見苦しいという人たちもいますが、そういう人は化石燃料で乾燥させた米を食べているんでしょうね。
また、上から目線で見下ろしているからシートの色が気に入らないんだと思います。
実際に田んぼで作業しているものからすると、ブルーシートは空の青色に溶け込んで何の違和感もありません。
写真は曇り空ですが、いかがですか?
Posted by komachan at 22:10│Comments(0)
│百姓
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