2011年10月29日

・さようなら、藁切カッター

脱穀で残った稲藁は、使うために保管するものを除いて、田んぼに還元する。
長いままではトラクターが巻き込んでしまうので、短くカットする。
そのための機械が藁切りカッター。

なんと自作です。
スクラップの藁切りカッターの部品をかき集めて組み立て、動かなくなっていたエンジンをもらってきて再生してくっつけたもの。
あまりにもボロなので、私以外ではエンジンを掛けるのはまず無理という代物。

製作して4年目だが、すでに寿命を迎えていたもので構成されているから、動いていることが奇跡に近い。
通常なら部品を交換すれば性能が復帰するが、交換部品を受け付けないほど原型から遠ざかっているから使えるところまで使って後は鉄くずになる運命でした。

今年の作業中に完全に壊れました。
スクラップから再生して、4年間機械として活躍してくれたことに感謝。

同じカテゴリー(百姓)の記事画像
・折れたカメムシ叩き
・水見半作
・大麦を脱穀
・布マルチの落水着土
・第10回身近な水環境の全国一斉調査
・干割れした田んぼ
同じカテゴリー(百姓)の記事
 ・田んぼが真っ白 (2014-05-19 18:53)
 ・折れたカメムシ叩き (2013-09-06 22:16)
 ・水見半作 (2013-08-09 20:57)
 ・大麦を脱穀 (2013-06-27 20:22)
 ・布マルチの落水着土 (2013-06-07 20:02)
 ・第10回身近な水環境の全国一斉調査 (2013-06-05 20:47)
Posted by komachan at 22:11│Comments(0)百姓
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。