2013年04月16日
・イタドリハムシがタンポポに襲われた?

イタドリハムシ(痛取葉虫)
タンポポの花に襲われ、イタドリハムシが危機!
・・・のように見えませんか(^_^)
好物はイタドリやスイバなので、たまたま降りたところがタンポポの花だったということだと思います。
なぜか、ハチにもいじめられてましたから、ほんの一瞬で飛び去ってしまいました。
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分類 コウチュウ目>ハムシ科
体長 7.5~9.5ミリ
時期 4~9月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 イタドリ、スイバ
撮影日 2013.04.16
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年04月14日
・キアシセスジオドリバエ(黄足背筋踊蠅)

綺麗でも、珍しくもないハエなどの昆虫には、ほとんどの方が興味がないと思います。
うちにいる生き物を分け隔てなく調べているので、綺麗かどうかなどは眼中にありません。
重要なのは外見ではなく存在なのですから。
人も同じですよね。
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キアシセスジオドリバエ(黄足背筋踊蠅) ※暫定
学名:Empis(Polyblepharis) compsogyne Freyではないかと思います。
詳しくは、専門家が集う掲示板でお尋ねしてみなければわかりませんが、暇になったらと先送りが続いてます。
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分類 ハエ目>オドリバエ科
撮影日 2013.04.11
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年04月04日
・アカシマサシガメ(赤縞刺亀虫)

ヤスデ、ダンゴムシ、ワラジムシなどを好んで食すようです。
トビムシやダンゴムシが群れを成している周辺をうろついてました。
植物の根際や石の下などが生活圏。
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分類 カメムシ目>サシガメ科>ビロードサシガメ亜科
体長 12ミリ
時期 4~11月
分布 本州、四国、九州
食性 小昆虫
撮影日 2013.04.02
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年04月03日
・ムラサキトビムシの一種

ムラサキトビムシ科の一種 かな?
非常に小さく1ミリほどの大きさです。
大群でコンクリートの基礎に群がってました。
顕微鏡で見るべきサイズの虫ですね。
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分類 トビムシ目>ムラサキトビムシ科
体長 1ミリ
食性 菌糸など
撮影日 2013.04.02
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2013年03月27日
2013年03月26日
・早くもセミの幼虫

珍客の来訪。
新たな太陽光発電の基礎を作ろうと土を掘っていたら(といっても10センチにも満たない深さ)、土の中から這い出てきました。
ぽかぽか陽気に誘われたといっても、ちょっと早すぎるんじゃないか。
朝晩は氷点下の冷え込みだから屋外では死んでしまうと思い、家の中に連れてきてカーテンにつかまらせたら、自分で降りて薪の上に落ち着きました。
無事に羽化できるかな。
2012年11月11日
・絶滅危惧種のニシキオニグモ

ニシキオニグモ(錦鬼蜘蛛)
長野県内では絶滅危惧種に指定されています。
腹部上面は黄褐色と黒褐色の複雑な模様がある。
腹部中央には黄褐色の縦班がある。
腹部下面は黒色で外雌器と糸器の間に大きな橙色の班がある。
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分類 クモ目>コガネグモ科>オニグモ属>長野県指定絶滅危惧Ⅱ類(VU)
体長 ♀:12~16ミリ、♂:9~12ミリ
時期 8~11月
分布 北海道、本州、四国、九州
食性 昆虫
撮影日 2012.11.06
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 50mm F2.8 EX DG
2012年10月31日
・ヒメアカタテハ(姫赤立羽)

秋になると、よく見かける。
移動性が高く、夏から秋にかけて、温暖地から寒冷地に向かってどんどん分布を広げる。
しかし、越冬できるのは太平洋沿岸の暖かい地方のみなので、寒冷地の駒ヶ根では死に絶えます。
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分類 チョウ目>タテハチョウ科>タテハチョウ亜科
前翅長 25~33ミリ
時期 4~11月
分布 北海道、本州、四国、九州、沖縄
食性 幼虫:ヨモギ、ハハコグサ
撮影日 2012.10.31
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
2012年10月28日
・エノキの枝を切るのはチョッキリの仕業

エノキの頂上の枝が、こうして切断されることが時折発生する。
決まって1センチくらいの太さのものだ。
チョッキリの仲間には、枝に産卵した後、産卵部より下方を切り落として、 産卵部を枯れ死させるものがいるようです。
チョッキリとは葉や茎をちょっきりと切るその習性からつけられた名前です。
切り口は、まさにチョッキリがちょっきりとやったもの。
ただし、エノキをちょっきりやるとの報告が見つかりません。
撮影日 2011.08.04
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG
2012年10月26日
・ホタルトビケラ(蛍飛螻)

黒っぽいい体色に前胸部は橙赤色をしていて、ホタルを思わせる色合いからホタルトビケラの和名がある。
トビケラの仲間は水中で蛹化するものが多いが、本種はホタルと同様に陸上で蛹化する。
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【ホタルトビケラ】 トビケラ目 グリトビケラ科 ホタルトビケラ亜科
体長 15~20ミリ
時期 9~12月
分布 本州、四国、九州
食性 ヤツデやシロダモなどの花の蜜
撮影日 2012.10.26
カメラ SONY SLT-A55VL(α55)
レンズ シグマ MACRO 70mm F2.8 EX DG