2008年11月22日
・CO2排出ゼロの二輪車レース

全長約60キロの周回コースでタイムを競い合い、環境意識の啓発や市販車への技術普及を後押しする狙いで、日本からもベンチャー企業経営者ら複数が参加を検討中という。
主催者によると、この種の二輪車レースは世界初。
このほど当地を視察した主催者で英家電商社社長のアズハル・フセイン氏(36)は「2010年にはアジアでも開催したい」とシリーズ化に意欲を示し、来年3月末の申請期限を控え、電気制御システムなどに強みを持つ日本からの積極参加を訴えた。
レース規定は、大気汚染の原因となる窒素酸化物(NOx)やCO2などを一切排出しなければ駆動源は自由。
10月末現在、米英独仏など計20カ国52チームがエントリー。電気二輪車、水素燃料、燃料電池の開発に取り組むベンチャー企業や大学が大半という。
「出場機会を幅広く提供する」(フセイン氏)ため、一般参加者の車両製造費上限を2万ポンド(約290万円)に抑えた。
以上、時事通信社 11月20日
東京に暮らしていた頃は、二輪レースに没頭していました。
筑波や鈴鹿で二酸化炭素を撒き散らして疾走していた。
後ろめたい気分がしていましたが、こんなレースが国内であったらまた出てみたくなる。
でも、今じゃマシン製作に300万円も出せないな・・・。