2010年05月11日

・子育て経験豊富な高島陽子に期待

子ども手当が紆余曲折していますね。

民主党の議員には、子育てで苦労している人はいないんじゃないかと思います。

国会議員になるくらいだから、家計が苦しいなんて人は皆無でしょうからね。


では、今度の参院選で子育ての苦労を知っている人に当選してもらうしかない。

ちょうど、地元(長野県)では、小沢幹事長が二人目の候補者として擁立した高島陽子・長野県議がいるではないか。

4人の子育てを経験した苦労人だと思うので、子育ての現場の生の声を届けてもらいましょう。


フランスでは低所得者は、子だくさんなら生活に不自由しない程度に子育て手当てが出るそうだ。

さらに、働きたい母親の支援も充実しているという。

民主党のように、子育て手当てを減額して保育所を作ったりはしていない。

手当てはしっかりと確保した上で、支援施設も十分に用意する。

国家として人口問題をしっかりととらえている。


一方の日本では、子育ての財源確保は最優先ではない。

道路や箱モノの方が地域経済を潤すとされて、優先される。

自民党時代から何も変わっていない。


民主党の議員の多くは、元をただせば自民党所属だった。

長野県の民主党が顕著な例だが、民主党の姿をした自民党議員がそこらじゅうにいる。

新旧交代を一気に推し進めなければ、自民党的なお金の使い方は改まらないと思う。


参院選の長野選挙区では、引退が当然の北沢俊美と、世襲の本家本元の若林健太が立候補を予定している。

72歳の北沢俊美は、防衛大臣を花道に引退してもらいたいですね。

鳩山さんもそのつもりで、普天間という難問が待ち構えているにもかかわらず、北沢を大臣にしてあげた。

鳩山総理を助けるどころか、矢面に立たせてしまった防衛大臣の責任は重いので、引退でけじめをつけるのが筋でしょう。


若林健太の親父は若林正俊元参院議員で、先日代理投票の罪で辞職に追い込まれた大罪人です。

地盤、看板、カバンに加えて、憲政史上に残る汚名も世襲することになった息子はどう釈明するのか。

若林父のHPは現在でも「参議院議員 若林正俊」と肩書詐称を続けている。

この父親のすべてを世襲する息子に国の未来を託すことはあり得ないと思います。


子育てはもちろん、長野県から自信を持って送り出せる貴重な人材として『高島陽子』に注目してみませんか。  
Posted by komachan at 22:29Comments(0)選挙

2010年05月10日

・民主党も柔でイスタンブール

昨日は「立ち枯れ日本」にタイゾーと絶好調男の二人が擁立される見込みと書きましたが、民主党も負けていません。

柔ちゃんを持ってきました。

柔道も現役を続けるというのだから、参院議員は副業の位置づけですね。


知名度の高いスポーツ選手や芸能人を参院選の候補者にするのは常とう手段だから許せますが、副業に議員になられては黙っていられない。

議員でありながら本業も続けるという人は少なくない。

しかし、「現役はもちろん続ける。ロンドン五輪で金メダルを目指し、政治の方でも一生懸命頑張りたい」という虫の良い人は少ない。

オリンピックで金メダルを目指すということは、過酷なトレーニングに挑み続けるわけで、「政治の方・・・」に振り向けられる時間はごく僅かになる。

それでも「柔ちゃん」の知名度が欲しかったのだろう。

一線を退いているイスタンブールのおばちゃんくらいなら大目に見てもいいと思いますが・・・。


こういう候補者が乱立する参院に不要論が出るのは当然だ。

芸能人やスポーツ選手が片手間で政治家を気取る場なら、なくても困らない。


ここ長野県内では福田衣里子衆院議員のポスターが目立ち始めているらしい。

ポスターの『主役』は福田嬢だが、本来主役であるべきは「たかしま」のようだ。

参院に民主党から立候補する高島陽子氏のポスターなんだが、福田嬢に目が行ってしまう出来らしいです。


民主党の惨敗が予想される今回の参院選は、仁義なき戦いが繰り広げられるのではないでしょうか。  
Posted by komachan at 20:30Comments(0)選挙

2010年05月09日

・立ち枯れ日本に杉村や中畑

「立ち枯れ日本」という俗称で呼ばれるロートルの掃き溜め政党がある。

与謝野という自民党の比例票で当選していながら議員を辞職せずに新党を立ち上げたご都合主義のご仁が中心になっている。

自民党を除名になったことからもわかるように、政界の邪魔者集団なんだろう。


立ち枯れた政治家が集まっているのだが、すでに枯れ果てた政治家もどきも仲間に入れるようだ。

杉村太蔵という小泉チルドレンを参院選比例代表として擁立する。

知名度や話題性のある目玉候補として、無党派層浸透を目指すらしいのだが、無党派層をバカ者層と勘違いしている。


無党派層の中には話題性に惹かれる愉快犯もいるだろうが、大半は既存の政党に辟易しているから無党派層なのだ。

私も先の衆院選では政権交代のために民主党に協力したが、今回も同じ行動に出るとは限らない。

今のところは無党派層だ。


政治に少しでも関心がある人なら、杉村某がなぜ再選の道を閉ざされたのかは知っている。

政治家としての資質を微塵も持ち合わせない単なる「話題の人」だけの存在価値でしかない。

参議院には知名度だけで議員バッジをつけている人が少なくないから、立ち枯れ日本も破れかぶれで擁立するのだろう。


日本国民は、本当に政治家になめられていると思う。

バカにされていると気が付かないお人好しが少なからずいるからだろう。

掃き溜めの老いぼれ政治家と、枯れ果てたかつての話題だけの人の組み合わせに、希望を見出して投票する有権者がどれほどいるのだろうか。


『杉村太蔵』という活字をマスコミに取り上げさせるだけの話題つくりが本当の目的ではないかと思う。

「絶好調」の決めぜりふで知られた中畑清も同じだ。

政治の質をさらに落とすだけの結果しか生まないが、選挙に有利になるのなら手段を選ばないのが立ち枯れた政治家のなれの果てだ。


立ち上がることもできないほどに足腰が弱った老人たちの政党名は「立ち上がれ日本」でしたね。  
Posted by komachan at 19:30Comments(0)選挙

2010年05月08日

・高速道路無料化と炭素税

日本の道路は何のために作っているのだろうか。

道路を所管する前原誠司国土交通相と小沢・民主党幹事長氏は高速道路の新料金制度見直しをめぐり、激しい応酬を展開したばかり。

小沢氏は会合で「前原氏は道路建設では費用対効果(を重視する)と言っているが、役人がつくり出したものだ。雇用など全体を考えてやらないといけない」と指摘した。


すなわち、道路は建設業者の雇用を目的とした公共事業の副産物という考え方だ。

だからこそ、不急不要でも作り続けられる。

国民が利用するために作る道路よりも、道路族を潤わすための資金源として道路予算が使われている。


自民党政治そのものではないか?

民主党は「道路(コンクリート)から人へ」のはずだったが、少なくとも小沢さんは違うようだ。

選挙に勝つためには道路建設は有効なアメになるからだろう。


一方、道路を使う自動車は、走った分だけ排気ガスを出す。

高速道路が無料化されると排出される温室効果ガスは減るというふれこみだった。

ところが、環境省の試算では、逆に300万トンも増えるのだという。


無料になった分だけ高速道路を走る車が増えるのだからある程度は予想できた。

しかし、国土交通省国土技術政策総合研究所は、07年度に首都高速、阪神高速を除く全線で終日無料化した場合で、高速道路への移行で一般道の混雑が緩和されると見込んで、年間約310万トン削減すると試算していた。

環境省の試算と違って、道路利用者を一定として、新たな利用者や鉄道から高速道路への転換は考慮していなかったことが、今頃になって明らかになった。

お役人の勘定は当てにならないという小沢さんの言い分が当っている。


だが、高速道路は車を走らせるために作るのが本来の目的だ。

自民党や小沢さんは建設業者の血となり肉となる糧が道路建設かもしれないが、本末転倒である。

作った道路は使わなくてはならない。

車がたくさん走るから排気ガスが増える、という当たり前の理屈を覆したいなら、作らなければいいだけだ。


では作ってしまった道路を自由に使わせつつも、排気ガスを減らそうと思ったらどうすればいいか。

答えは単純である、走るための負担を重くすればいい。

高速道路の有料料金は一義的にはこの目的に沿っている。

しかし、高速が有料で一般道が無料なのは、屁理屈をこねくり回さない限り道理が通らない。


高速道路も一般道も公平に排気ガスを減らすには、燃料に炭素税を課すことが一番効果的だ。

暫定税率の存続のような姑息なことはやめて、ガソリンにドカンと炭素税を課税すればいい。

道路はどこも自由に走れるが、遠出をすればガソリン代が多額になる。


化石燃料を使ったら炭素税収として温暖化対策費に回される。

道路料金は、次の道路建設に回される。

どちらの有料化が効果があるのかは、考えれば分かることだと思う。  
Posted by komachan at 19:45Comments(0)温暖化防止

2010年05月07日

・民主公約、子ども手当を削ってハコモノ予算

仕事の配達で権兵衛トンネルを初めて通って木曽へ出かけてきました。

立派なトンネルと道路に驚きました。

確かに便利になりましたが、費用対効果には疑問があるような気がします。


道路が整備されることに文句を言う人は少ない。

移動の利便性が高まることを喜ばない人はいないだろうから。

自民党政権では、こうして効果は二の次に道路が作り続けられた。


民主党は「コンクリートから人へ」をスローガンに政権交代を勝ち取った。

しかし、選挙目当てに人から道路へ税金が流れようとしている。

民主党のマニフェスト(政権公約)見直し作業で、子ども手当を担当する国民生活研究会は、11年度以降は半額(月1万3000円)を保育・教育に関する行政サービスによる現物支給とする提言をまとめた。

2万6000円の現金支給を盛り込んだ政権公約が見直される。


学校教材費や給食費へ充当して現金支給と変わらない家計支援なら理解できる。

しかし、保育施設の整備などのハコモノに対する現物給付を意味するというなら、公約に反する。

子ども手当の名を借りた「ハコモノ支援」は許されない。


民主党の政策は、衆院選前は分かりやすかった。

野党の気楽さもあって、普通の国民がありがたいと思うことを羅列していたからだ。

だが、政権体制を盤石にするために参院選も勝ちたいと、自民党支持層に媚を売る戦術も取り入れたあたりからおかしくなってきた。


長野五区のボンクラこと「加藤学」のブログが典型だが、道路予算確保を功績として誇示している。

自治体の首長にも、道路建設というニンジンをぶら下げて「こっちにおいで」と必死だ。

さらに、一般の国民への「子ども手当」を削って、土建ハコモノ利権への手当てに回すというのだから開いた口がふさがらない。


自民党は国民不在の政治で政権を失ったが、民主党は国民愚弄の政治で自滅の道を歩もうとしている。

これほど国民をバカにしている民主党が参院選で勝てるとしたら、日本の有権者はあまりにもおめでたいバカだ。

民主党の幹部連中は、有権者は民主党に票を入れる以外に行き場がないと高をくくっているようだが、他に入れたい党がなければ棄権が増える可能性もある。

相対的に民主党の得票が目減りする。


先進国で出生率が高いフランスでは、手厚い子育て手当てと育児支援施設の整備に多額の予算が組まれているという。

日本もフランス並みに子ども手当を支給することにしたが、育児支援施設への予算は見劣りしている。

出生率を高めようとするなら、不足する育児支援施設への上積みが求められるのだが、そのために子ども手当を削っては何にもならない。

削るべきは「あると便利だが、なくても困らないもの」の予算だ。

快適なドライブが楽しめる道路はその最たるものだと思う。


民主党では、バカな国民には気づかれないと思っているのだろう。

国民に何を伝えようとするか、マスコミの出方が今後の政局に大きく影響するでしょうね。  
Posted by komachan at 21:01Comments(0)政治一般

2010年05月06日

・太陽光発電用屋根の基礎

庭に設置する太陽光発電モジュールの屋根は着々と準備が進んでいる。

石垣の段差を利用して目線よりも低くなる。

主目的は屋根に太陽光モジュールを載せることだが、屋根の下はナルのような長尺材置き場となる。

※ナル:稲刈りして天日乾燥する際に稲束を掛ける細長い丸太または竹


風で飛ばされたり、雪でつぶれては大変なことになるので、基礎はがっしりと作る。

構造材は木材で、廃材の柱と2×4材の垂木でつくる予定。

押しつけられる耐荷重はモジュールの重さプラス平方メートル当たり120kgで計算している。

積雪なら60cmm、47メートルの強風にも耐えるはず。


重要なのは風耐力。

家の影だし、庭木で遮られるので強風が吹き付ける可能性は少ないが、万が一ということもあるのでしっかり構造計算しておく。

設計風速は40メートル、風力係数は30度の傾きだから1.18とすると、風荷重は約2.9トン!

ワゴン車が浮き上がるほどの力がかかります。


屋根の重量は、モジュールが300kg、構造材が450kg、基礎が2.3トンで合計3トン。

設計上は、風で飛ばされることはないと思います。  
Posted by komachan at 21:08Comments(0)太陽光発電

2010年05月05日

・スタッドレスから夏タイヤに交換

真夏のような陽気ですね。

あまりに急激な気候の変化で体調を崩される方も多いのではないでしょうか。

有線放送の「お悔み」の数も心なしか増えているような。


暑くなって不要になるのがスタッドレスタイヤ。

昨年の12月に交換してから五ヶ月間、滑りやすい雪道の安全を引き受けてくれていました。

今日、乗用車と軽トラックのスタッドレスタイヤを夏用タイヤに履き替えました。


タイヤを外すついでに足周りの点検もして、所要時間は一台15分ほど。

油圧ジャッキとエアーインパクトレンチを使うのでかなり早い。

インパクトレンチでホイールナットの締め付けは、慣れていないと規定トルクが守れなかったり、取り付けがいびつになることもあるのでお勧めしません。

トルクレンチで確認できる方はこの限りではないと思いますが。


ローテーションが基本だが、タイヤの減り具合を優先している。

残り溝が多いものを荷重がかかる前輪に、サイドが減っているものは後輪にという具合です。

軽トラのタイヤは表面に細かなヒビが現れて来たので、そろそろ次のタイヤを物色しはじめるころだ。


さらに具合が悪いことに、バルブが劣化してエア漏れが目立つようになってきた。

得体のしれない中古のアルミホイールでインチアップしたのだが、バルブはそのまま使ったのが悪かった。

インチアップはお洒落じゃなくて、13インチの方が安くて程度の良いタイヤが手に入れやすかったからです。  
Posted by komachan at 20:45Comments(0)日常

2010年05月04日

・政党不信が極まった

新党改革の舛添要一代表が比例代表の「統一名簿」構想を提唱しているが、これほど国民をバカにした話はない。

舛添氏は2日のNHK番組で「複数の新党が統一名簿を作れば、相当な力になれる」と選挙協力に前向きな姿勢を示したが、個人的アイデアの域を出ていない。

有権者の投票意思と異なる党の候補者が当選する可能性もあり、実現可能性は低い。


自民党を除名されて、政党助成金を目当てに掃溜め政党とも揶揄される改革クラブと手を組んだ桝添に期待するおバカな有権者がいることが不思議だ。

総理に最もふさわしいと考える国民が少なからずいたりするから、桝添が思いあがってしまうのだろう。

政治がだらしないのは、選ぶ側の有権者のレベルを反映しているのではないかと思う。


参院選の目標として、新党改革とたちあがれ日本は10議席、日本創新党は5議席を掲げる。

だが、92年参院選でブームを起こした日本新党でも獲得したのは4議席。

参院選は比例代表で1議席を得るのに通常100万票以上必要で、1人区の多い選挙区も小党にはハードルが高い。


新党改革は知名度の高い舛添氏が頼み。

たちあがれ日本も発起人に加わった石原慎太郎東京都知事の発信力に期待をかける。

政策には何の魅力がなくても、参加している人の魅力でだましてしまおうという作戦だ。


参院選では、民主党には政権公約違反の厳しい罰が待っている。

自民党の悪政には戻りたくない。

新党の名を借りた自民党の亜種政党は視野の外。

既存の野党や与党の一部にも日本の行く末を任せられるだけの理念は示されていない。

かろうじて渡辺喜美代表のみんなの党が一人気を吐いている。


今度の参院選は、大量の棄権または白票が生まれてしまうのではないかと思う。  
Posted by komachan at 18:56Comments(0)政治一般

2010年05月03日

・民主党議員と国民で異なる普天間

民主党幹部と国民の考え方には、大きな違いがあることが分かった。


「修正案を強行します。鳩山政権を守るためです」。

4月30日の首相官邸で佐野忠克首相秘書官(政務担当)は、民主党沖縄県連代表の喜納昌吉参院議員に厳しい口調でこう告げた。

喜納氏は、同県名護市辺野古を移設先とする現行計画を微修正する案への反対を首相に伝えるため官邸を訪れていた。

「逆に政権が壊れる」と喜納氏が撤回を求めたが、佐野氏は「考え方が違う」と取り合わなかった。


昨年の衆院選で「最低でも県外」と訴えた首相にすれば、徳之島への一部ヘリ部隊の移転とセットだとしても、辺野古に移すことに変わりはない修正案は「公約違反」。

首相がそれでも決着を図ろうとするのは、民主党内で「移設案すら決められない首相では、政権はもたない」(幹部)との見方が広がったからだ。


インテリ集団の民主党の国会議員のお偉方は大きな勘違いをしている。

5月までに移設案を決めるかどうかは、鳩山首相が勝手に言い出した口約束に過ぎない。

一方、沖縄の米軍基地を県外に移設するのは政権公約。

重みがまるで違う。


5月末までに移設案をまとめられなければ首相の決断力に国民は疑問をいただく。

しかし、決断を優先して国民、特に沖縄県民に嘘をつくようなことがあれば、国民は鳩山首相を許さない。

この違いは普通の感覚の持ち主なら分かるはずだが、民主党の議員には理解できないようだ。

民主党の危機管理能力が問われているが、情報収集力と分析力が現れているのが普天間への認識だろう。


国民の意識を「日本の国防を問いなおす」に向けることが求められていると思う。

小泉元首相は、こういった危機対応には優れていたな。  
Posted by komachan at 20:57Comments(0)政治一般

2010年05月02日

・庭に太陽光発電

太陽光発電を国の補助枠目いっぱい取り付けようと思うと、屋根だけでは手狭になる。

そこで庭の南面にモジュールを並べる計画だ。

屋根組をして3kW程度設置できる予定。


庭には樹木が茂っているので、一部を伐採することにした。

ヒノキは生垣だったものが徒長してしまったので惜しくはない。

ヌルデもたくさん自生しているが除伐する。

山桜やイロハカエデ、山栗は移植する。

杏子はモジュールの日陰をつくる枝だけ枝打ちする。

伐採した木材は薪ストーブの燃料に有効活用するし、ヒノキは皮をむいて丸太として使い道を考えよう。


我が家の庭は多様性を持つように「鳥のフン」で樹種を増やしている。

甘柿や小柿は実を残しておいて、冬の野鳥にごちそうしている。

エノキの大木にもいろんな鳥がやってくる。


昨年数えた時には、樹木だけで50種類を超えていた。

それから見慣れない幼木があちこちに生えて来たので、さらに種類は増えて来ていると思う。

南面には中低木で、西面には高木を残すようにしている。


夏は南風が吹くので、葉からの蒸散作用で冷やされた空気を宅内に取り込んで自然のクーラーとして利用する。

いわゆる冷風扇と同じ効果だ。

西面の大木たちは、西日を遮ってくれる。


今回、庭に太陽光発電が加わることで、庭の機能がさらにパワーアップ。

我が家の庭は眺めるためのものではなく、生活を快適にするために成長する。  
Posted by komachan at 20:24Comments(0)太陽光発電