2011年04月15日
・駒ヶ根市議会議員選挙に望む
駒ヶ根市議選の期間中は、ブログの更新ができません。
これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。
●決意
市議会に市民目線への改革を求めたい。
課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三バンを引き継ぐ者が議員になるところにある。
変えよう。
優れた政治センスや高い志を持つ普通のサラリーマンや主婦が議員になれる仕組みが求められている。
夜間や休日に議会を開催すれば仕事を続けながら議員活動ができる。
所得に応じた議員報酬に改め、高所得者はボランティアで議員を務めることを目標に改革を実行する。
駒ヶ根市をより良い町、暮らしやすい町にしたいと思って行動してきた足跡です。
●立候補者一覧(順不同、敬称略)
●元記事
あさってから駒ヶ根市議選挙の期間に入ります。
私がどんな選挙をやろうとしているのか、おさらいしておきます。
震災の影響を受けて選挙活動を自粛する動きもありますが、自らやるのが自粛であって談合してやるのは他粛とでも言いましょうか、仲間内で遊説カーの時間を取り決めたというだけのことです。
先導車、遊説カーが一日中走り回って名前の連呼で、大量のガソリンを浪費するし、うるさいですよね。
赤ん坊のいる家庭にとっては迷惑なだけ。
震災の有無に関係なく金のかからない選挙を目指す私としては、一台用意するのに100万円といわれる遊説カーは当初から除外です。
でも、街頭演説に出かけるのに東伊那からあちこちに歩いて行くわけにもいかないので、少なくともバイクを利用します。
震災の影響を考慮した対応を取るなら省エネの効果が現れなければ、単なるパフォーマンスに過ぎないので、バイクは電動スクーターを使います。
もちろんバッテリーは太陽光発電で充電しますよ。
ただし、荷物を運んだり、雨が降れば自動車に乗りますが、燃料消費をできるだけ減らすために軽トラックを使います。
街頭演説には通称「トラメガ」と呼ばれる携帯型のメガホンを使います。
電源は乾電池10本ですが、これにもエネループという充電電池をいれます。
お決まりの太陽光発電で充電するのは当然です。
多くの候補は後援会通信と称する宣伝チラシを数千枚印刷していると思います。
大量の紙ごみになる運命ですが、人数をかき集めて組織を固め、選挙対策本部(選対)を組むことが選挙だと思い込んでいる人たちにとっては、欠かせないツールです。
人と物と金を集めるための後援会活動が、当選したあとは政治家の足を引っ張るんですが、お世話になればいうことを聞かなければならなくなるのは義理人情の世界では当たり前です。
選挙期間中に送り届けられるハガキも一人の候補につき2000枚です。
17人立候補すると34000枚だから郵送料だけで270万円も税金が使われます。
私は出さないので16万円くらいの節約に貢献します。
先ほどちょこっと触れた選対ですが、目的化されているような気がします。
すこしばかり選挙事務所の活動に参加したことがある自称選挙通は、「選対が組めて、初めて一人前の候補」みたいなことをおっしゃいます。
お偉方がずらっと名前を連ね、青年部や婦人部などかき集めた人員を総動員して肩書きをつけることが目的で、有効に機能させることに長けているとは言いがたい。
選挙対策は、選挙方針があって、それを具現化するための手法を考え、必要にして十分な人事ができればいいんです。
今回の私の選挙は、対外的には選対はありませんが、政策集は効果的に市民に手渡しされているし、告示日には支援者が独自にプランを立ててポスターを市内全域に貼ってくれる。
仰々しい選挙対策本部は」いらないんです。
ただし、今回のシンプルな選挙戦術で勝てるのかと問われれば、答えは「分からない」です。
6年間で200万件のアクセスがあった私のブログ(駒ヶ根に想う)の波及効果がどれほどあるのか、議会改革の必要性を市民がどれほど重要だと捉えているか、読めません。
言えることは、投票率が上がるほど私の得票は増えるだろうし、逆に投票率が下がれば組織の力に屈することになるということです。
市議会が今のままでいいと考える市民が多ければ私のメッセージは受け入れられないが、市議会も行政も新しい時代の変化に対応できるように変えてもらいたいという市民の思いが強くなれば、私が市議会で活躍することになる。
選挙の命運は、私が市民に向けて発したメッセージがどこまで市民に伝わるか、にかかっています。
最後まで読んでいただいた、駒ヶ根市を変えたいなと考えている読者の皆さんが、24日の投票日までにメッセージの輪を広げていただけるか、期待を込めてお願いします。
**本日の発電量 52.3kwh
-第一発電所 22.4kwh
-第二発電所 29.9kwh

にほんブログ村
Tweet
これまでに市民の皆さんにお示ししてきた資料をまとめましたので、ご参照ください。
●決意
市議会に市民目線への改革を求めたい。
課題は、地盤(組織)、看板(後ろ盾)、カバン(資金)の、いわゆる三バンを引き継ぐ者が議員になるところにある。
変えよう。
優れた政治センスや高い志を持つ普通のサラリーマンや主婦が議員になれる仕組みが求められている。
夜間や休日に議会を開催すれば仕事を続けながら議員活動ができる。
所得に応じた議員報酬に改め、高所得者はボランティアで議員を務めることを目標に改革を実行する。
◇ ◇ ◇ ◇
◇ ◇ ◇ ◇
【議会改革】 | 【教育・子育て】 | 【福祉・医療】 |
・議員の使命は地域の安全と生命を守る ・新しい地方選挙スタイル 1 ・新しい地方選挙スタイル 2 ・新しい地方選挙スタイル 3 ・地方議会改革の鍵は報道が握る ・誰でも議員を目指せる駒ヶ根に ・駒ヶ根市議会の改革案 ・駒ヶ根市は大昔の自転車状態 |
・5兆円あれば教育格差がなくなる ・駒ヶ根の教育の正常化に向けて ・子供の個性と学校の特色 ・駒ヶ根市の中学校は振り出しに ・アンケートを無視した教育委員会 ・避難所では母乳を与えましょう ・放射線うつると言わないように |
・ドクターヘリは長野県民のためならず ・駒ヶ根市内に産院が開業するらしい ・伊南病院の危機を乗り切れるのか ・昭和伊南病院存続は市民に任せて ・行き場のない出産難民はどこへ ・障害者自立支援法、全国一斉提訴 ・障害者の無償送迎に支援を |
【行政財政】 | 【環境】 | 【安全】 |
・駒ヶ根がこうなったら好いな ・駒ヶ根市の事業はコンサル任せ ・根本_矢祭元町長に仙人を見た ・名誉欲が町を壊した中原市政20年 ・20億円も無駄な下水処理場 ・下水道をやめて33億節減、飯田市 ・駒ヶ根は限界集落化を防げるのか |
・地熱の町、駒ヶ根 ・ベストのゴミ焼却場を作りませんか ・駒ヶ根市に場外車券売り場の計画 ・地域のエネルギー資源を捨てずに ・道路特定財源で作る無駄な歩道 ・洋上風力で原発全廃が可能 ・生ごみは地球温暖化を救う |
・農薬空中散布を止める市、続ける市 ・駒ヶ根がこうなったら好いな ・市民を欺く、でたらめ浄水場建設 ・児童の安全 ・水道水が危ない ・浜岡原発の放射能で首都圏消滅 ・原発が世界の海を汚染する |
●立候補者一覧(順不同、敬称略)
候補者名 | よみ | 政党 | 地区 |
牧野 郁生 | まきのいくお | 無所属 | 東伊那 |
阿竹 麗 | あたけうらら | 無所属 | 福岡 |
伊東 正人 | いとうまさと | 無所属 | 東伊那 |
岩崎 康男 | いわさきやすお | 無所属 | 町二区 |
塩沢 京子 | しおざわきょうこ | 無所属 | 上穂町 |
竹村 誉 | たけむらほまれ | 共産党 | 中沢 |
三原 一高 | みはらかずたか | 無所属 | 福岡 |
長谷部 清人 | はせべきよと | 無所属 | 上穂町 |
下平 順一 | しもだいらじゅんいち | 無所属 | 北割二 |
坂本 裕彦 | さかもとやすひこ | 共産党 | 福岡 |
宮沢 勝人 | みやざわかつと | 無所属 | 上赤須 |
坂井 昌平 | さかいしょうへい | 無所属 | 中沢 |
小林 敏夫 | こばやしとしお | 無所属 | 南割 |
菅沼 孝夫 | すがぬまたかお | 無所属 | 北割一 |
加治木 今 | かじきいま | 無所属 | 町四区 |
竹内 正寛 | たけうちまさひろ | 公明党 | 町三区 |
中坪 宏明 | なかつぼひろあき | 無所属 | 下平 |
●元記事
あさってから駒ヶ根市議選挙の期間に入ります。
私がどんな選挙をやろうとしているのか、おさらいしておきます。
震災の影響を受けて選挙活動を自粛する動きもありますが、自らやるのが自粛であって談合してやるのは他粛とでも言いましょうか、仲間内で遊説カーの時間を取り決めたというだけのことです。
先導車、遊説カーが一日中走り回って名前の連呼で、大量のガソリンを浪費するし、うるさいですよね。
赤ん坊のいる家庭にとっては迷惑なだけ。
震災の有無に関係なく金のかからない選挙を目指す私としては、一台用意するのに100万円といわれる遊説カーは当初から除外です。
でも、街頭演説に出かけるのに東伊那からあちこちに歩いて行くわけにもいかないので、少なくともバイクを利用します。
震災の影響を考慮した対応を取るなら省エネの効果が現れなければ、単なるパフォーマンスに過ぎないので、バイクは電動スクーターを使います。
もちろんバッテリーは太陽光発電で充電しますよ。
ただし、荷物を運んだり、雨が降れば自動車に乗りますが、燃料消費をできるだけ減らすために軽トラックを使います。
街頭演説には通称「トラメガ」と呼ばれる携帯型のメガホンを使います。
電源は乾電池10本ですが、これにもエネループという充電電池をいれます。
お決まりの太陽光発電で充電するのは当然です。
多くの候補は後援会通信と称する宣伝チラシを数千枚印刷していると思います。
大量の紙ごみになる運命ですが、人数をかき集めて組織を固め、選挙対策本部(選対)を組むことが選挙だと思い込んでいる人たちにとっては、欠かせないツールです。
人と物と金を集めるための後援会活動が、当選したあとは政治家の足を引っ張るんですが、お世話になればいうことを聞かなければならなくなるのは義理人情の世界では当たり前です。
選挙期間中に送り届けられるハガキも一人の候補につき2000枚です。
17人立候補すると34000枚だから郵送料だけで270万円も税金が使われます。
私は出さないので16万円くらいの節約に貢献します。
先ほどちょこっと触れた選対ですが、目的化されているような気がします。
すこしばかり選挙事務所の活動に参加したことがある自称選挙通は、「選対が組めて、初めて一人前の候補」みたいなことをおっしゃいます。
お偉方がずらっと名前を連ね、青年部や婦人部などかき集めた人員を総動員して肩書きをつけることが目的で、有効に機能させることに長けているとは言いがたい。
選挙対策は、選挙方針があって、それを具現化するための手法を考え、必要にして十分な人事ができればいいんです。
今回の私の選挙は、対外的には選対はありませんが、政策集は効果的に市民に手渡しされているし、告示日には支援者が独自にプランを立ててポスターを市内全域に貼ってくれる。
仰々しい選挙対策本部は」いらないんです。
ただし、今回のシンプルな選挙戦術で勝てるのかと問われれば、答えは「分からない」です。
6年間で200万件のアクセスがあった私のブログ(駒ヶ根に想う)の波及効果がどれほどあるのか、議会改革の必要性を市民がどれほど重要だと捉えているか、読めません。
言えることは、投票率が上がるほど私の得票は増えるだろうし、逆に投票率が下がれば組織の力に屈することになるということです。
市議会が今のままでいいと考える市民が多ければ私のメッセージは受け入れられないが、市議会も行政も新しい時代の変化に対応できるように変えてもらいたいという市民の思いが強くなれば、私が市議会で活躍することになる。
選挙の命運は、私が市民に向けて発したメッセージがどこまで市民に伝わるか、にかかっています。
最後まで読んでいただいた、駒ヶ根市を変えたいなと考えている読者の皆さんが、24日の投票日までにメッセージの輪を広げていただけるか、期待を込めてお願いします。
クリック ⇒ ●牧野郁生の政策(A4判) / ●牧野郁生の政策(A3判) 4/11更新 ●牧野いくおの選挙公約
勝手連として自由にご利用ください。※無差別配布はだめです
**本日の発電量 52.3kwh
-第一発電所 22.4kwh
-第二発電所 29.9kwh

にほんブログ村
Tweet