2013年02月27日
・銘木薪#7 チャンチン(香椿)

中国原産ですが古くから日本にも自生している木です。
木口(丸太の切断面)は針葉樹のように見えますが、水を吸い上げる導管が管の形状で同心円に配列された環孔材です。
一般的には流通していなけど、時おり山から切り出されるから、ひょんなところに使われていたりします。
床柱として使われていたようですが、再利用の条件を満たさずに薪になりました。
Posted by komachan at 22:03│Comments(2)
│再生可能エネルギー
この記事へのコメント
これって木の断面を見れば何の木かなんでも判るってことですか?
>木口(丸太の切断面)は針葉樹のように見えますが、水を吸い上げる導管が管の形状で同心円に配列された環孔材です。
私は針葉樹の特徴とかわかりません。
環孔材とはなんでしょう。
もう少し解説をお願いしたいです。
>木口(丸太の切断面)は針葉樹のように見えますが、水を吸い上げる導管が管の形状で同心円に配列された環孔材です。
私は針葉樹の特徴とかわかりません。
環孔材とはなんでしょう。
もう少し解説をお願いしたいです。
Posted by やまゆ at 2013年03月02日 12:49
すべての樹種に接したことがあるわけではないので何でもわかるところまではいきませんが、身の回りにある木なら知っているものが多いです。 針葉樹の特徴や環孔材とは何かなど、webで検索すると詳しく解説してあるサイトがたくさんありますよ。
Posted by komachan
at 2013年03月02日 18:45

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