2008年01月19日
・怪文書を配った北沢洋の後援会長

怪文書「駒ヶ根のトリビア」を配ったのが、市長選立候補者の北沢洋の後援会長であることが判明しました。
市長選挙を戦っている北沢候補の後援会長が、怪文書を配って歩いていることをどのように受け止めてよいのでしょうか。
駒ヶ根市選挙管理委員会ならびに駒ヶ根警察署には、この後援会長が怪文書を配り歩いていることが通報されています。
4年前、大荒れとなった駒ヶ根市長選挙。
福祉施設の不正投票が勝敗を分けたとも言われています。
だからこそ、駒ヶ根市選挙管理委員会の今福委員長は、「今回も、福祉施設の不在者投票の不正が心配だ」と不正の再発を危惧していたのです。
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怪文書が配られる仕組みは、こうだそうです。
・怪文書が選挙事務所前に積み上げられている。
・それを見た選挙関係者は、「配ればいいんだな」と思って、個別配布する。
・集合住宅には、束のまま目立つように置いて、住民の手に取らせる。
・支持者の商店には店頭に置かせる。
4年前の駒ヶ根のトリビアは、こうして広まったのだと、当事者たちが言い訳をしたとか。
選挙期間中に自分とこの候補以外のビラが、玄関前に積んであったからといって配るわけがない。
配る担当者は、その日に限って「旅行で出かける」等の理由で選挙事務所には顔を出さない。
すなわちアリバイ作りだ。
万が一、現行犯で目撃されても「今日は選挙運動はオフの日だから個人としてだよ」で、候補への影響を最小限に食い止める。
こんな組織的犯罪を市長選挙に持ち込むことを許していいのか。
駒ヶ根市は、このまま選挙を終わらせてしまえば、「中央アルプス市」の珍市名をつけること以上の恥となる。
投票日まであと一日。
駒ヶ根市民の怒りが発揮されることを願う。
Posted by komachan at 09:36│Comments(0)
│市政
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