2008年03月03日
・祝3周年!

「駒ヶ根に想う」が満三周年を迎えることができました。
さらに、昨日は通算アクセス数が、「777777」を通過。
残念ながら、そのカウントに立ち会えなかったのですが、誰か気が付いた人いてくれましたかね。
3年前、ブログをはじめた日は、中原・前駒ヶ根市長の平成17年度施政方針演説を聴いたところから始まりました。
合併が頓挫し、自立の道を歩まなければならないのに、合併を前提とした予算編成をそのまま実行した暴挙に危機感を抱いたからです。
市議会議員も合併ありきの中原市政に加担したイエスマンが多勢を占めていました。
漫然とやりたいようにできると過信していたら、思わぬ墓穴を掘ってしまい、先行きの目処が付かなくなった時期でした。
しかし、合併失敗の責任は誰一人取ることなく、市長も取り巻きの老議員も、たっぷり金をせしめて引退してしまった。
4年遅くなりましたが、市長の後継者を引きずり落とすができ、中原支持を表明していた議員たちも、多くが杉本市長に擦り寄ってきているようです。
対立候補の選挙カーに乗って支援を訴えていた議員までも、「杉本市長、よろしくお願いします」と、手のひらを返す。
議員としての信念の見せ所なのにね。
さて、杉本新市長の所信表明は、市民の心を打つでしょうか。
第3次総合計画後期基本計画(2008―15年度)案では、中原市政の置き土産に気配りするあまり、
「新中学校を作らなければ・・・」と言ってしまった。
真意ではないと、関係者は否定していますが、本日の所信表明で市長の口から市民に伝えなければなりませんね。
「思っていることが伝わらない」と愚痴をこぼしているようではダメ。
しっかりと伝わるように言葉を選び、新聞記事を意のままに書かせる技術を身につけないと。
それができないなら、スポークスマン(政策に精通した広報担当)を育ててもらわないと困ります。
Posted by komachan at 08:42│Comments(0)
│市政
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。