2011年08月07日
・「鬼平」や「仕事人」…かつら製造会社で火災
「鬼平」や「仕事人」…かつら製造会社で火災
7日午前2時頃、京都市北区大将軍川端町のかつら製造会社「八木かつら」(井上至社長)から出火、木造2階建て約320平方メートルのうち、約280平方メートルを焼き、2時間40分後に消えた。
近くに住む同社会長の井上一夫さん(76)が現場に駆けつけ、消火活動中に顔などに軽いやけどを負った。
京都府警の発表では、建物内には作業場などがあり、出火時は無人だった。同社のホームページによると、創業は1927年で、テレビ番組「鬼平犯科帳」「必殺仕事人」、映画「武士の一分」などで役者が使うかつらを制作している。 =読売新聞 8月7日=
◇ ◇
これからの鬼平犯科帳の撮影に影響が出なければいいが・・・。
7日午前2時頃、京都市北区大将軍川端町のかつら製造会社「八木かつら」(井上至社長)から出火、木造2階建て約320平方メートルのうち、約280平方メートルを焼き、2時間40分後に消えた。
近くに住む同社会長の井上一夫さん(76)が現場に駆けつけ、消火活動中に顔などに軽いやけどを負った。
京都府警の発表では、建物内には作業場などがあり、出火時は無人だった。同社のホームページによると、創業は1927年で、テレビ番組「鬼平犯科帳」「必殺仕事人」、映画「武士の一分」などで役者が使うかつらを制作している。 =読売新聞 8月7日=
◇ ◇
これからの鬼平犯科帳の撮影に影響が出なければいいが・・・。
2011年08月04日
・初スイーッチョン

ハヤシノウマオイというのが本名なんですね。
パソコンで太陽光発電のデータを整理していたら、網戸の向こう側から「スイーッチョン」という鳴き声が聞こえてきました。
すぐさま懐中電灯とカメラを持って現場へ急行!
鳴き声が大きいので、すぐに居場所がわかりました。
懐中電灯に照らされるのを嫌がっていましたが、そのわりにはちゃっかりお立ち台に上がって「撮って」と言わんばかりです。
信州の夏は短い。
昼は夏でも、夜はすでに秋の涼しさがやってきています。
鳴き声を聞いてみたい方は、こちら → 四季の自然学習室-虫の鳴き声前線
2011年07月22日
・猛暑、月末にかけて再び 熱中症など注意呼びかけ
つかの間の涼しさでしたが、また暑さが戻ってくるようです。
節電熱中症には十分に注意しましょう。
◇ ◇
猛暑、月末にかけて再び 熱中症など注意呼びかけ
台風6号の影響で日本列島の厳しい暑さは一段落したが、東日本と西日本は月末にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日になる所があるとして、気象庁は22日、「高温に関する気象情報」を発表、熱中症などへの注意を呼びかけた。
猛暑に警戒が必要な時期は、関東甲信で24~28日ごろ、東海は24~29日ごろ、近畿は25~27日ごろ、九州北部(山口県含む)が24~26日ごろ。
同庁によると向こう1週間、東・西日本は太平洋高気圧に覆われて気温が平年よりかなり高い所が多くなる見込み。農作物の管理にも注意が必要としている。
22日、国内で気温が最も高かったのは、宮崎県えびの市の加久藤34.0度。日本列島で猛暑日が1カ所も記録されなかったのは、15日ぶりという。 =共同通信 2011/7/22=
節電熱中症には十分に注意しましょう。
◇ ◇
猛暑、月末にかけて再び 熱中症など注意呼びかけ
台風6号の影響で日本列島の厳しい暑さは一段落したが、東日本と西日本は月末にかけて気温の高い状態が続き、35度以上の猛暑日になる所があるとして、気象庁は22日、「高温に関する気象情報」を発表、熱中症などへの注意を呼びかけた。
猛暑に警戒が必要な時期は、関東甲信で24~28日ごろ、東海は24~29日ごろ、近畿は25~27日ごろ、九州北部(山口県含む)が24~26日ごろ。
同庁によると向こう1週間、東・西日本は太平洋高気圧に覆われて気温が平年よりかなり高い所が多くなる見込み。農作物の管理にも注意が必要としている。
22日、国内で気温が最も高かったのは、宮崎県えびの市の加久藤34.0度。日本列島で猛暑日が1カ所も記録されなかったのは、15日ぶりという。 =共同通信 2011/7/22=
2011年07月13日
・デジカメ壊れて福となす
デジカメが壊れました。。。
突然モニターに画像が映らなくなってしまった。
カメラの設定などの情報は表示されるのに。
キャノンの相談窓口では「電池とメモリーを抜いて10分待ってください」とのアドバイスを頂戴した。
早速実施してみたが徒労に終わった。
修理に出すことになる。
幸いなことに5年間の長期保証に加入していたので、修理代金の大半は保証で賄われそうだ。
市内のキタムラに出向いて、修理を依頼した。
ところが「修理完了まで3週間です」
ガーン!
今年は、家の周りの生き物写真を一年を通して撮影しているので、手元にデジカメが無いのは非常に困る。
奥さんのコンデジはあるものの、あまりにも力不足。
フェイスブックで嘆いてみた。
すると、救いの手が差し伸べられた。
「使ってないデジカメ上げるよ」、「防水デジカメいかがですか」
デジカメを提供してくれるというありがたい申し出が複数寄せられた。
なんと、明日には代替機が手元に届く。
ありがたい。
さらに、撮影のグレードを上げる好機にした方がいいというアドバイスもあって、低予算で一眼レフの機種選定までお世話になった。
プロ写真家まで相談に乗ってくれたので、最新のカメラへの予備知識が不足していてもスムースにコストパフォーマンスに優れたカメラとレンズの組み合わせが絞り込まれる。
災い転じて福となすとはこういうことを言うのだと、実感した一日でした。
突然モニターに画像が映らなくなってしまった。
カメラの設定などの情報は表示されるのに。
キャノンの相談窓口では「電池とメモリーを抜いて10分待ってください」とのアドバイスを頂戴した。
早速実施してみたが徒労に終わった。
修理に出すことになる。
幸いなことに5年間の長期保証に加入していたので、修理代金の大半は保証で賄われそうだ。
市内のキタムラに出向いて、修理を依頼した。
ところが「修理完了まで3週間です」
ガーン!
今年は、家の周りの生き物写真を一年を通して撮影しているので、手元にデジカメが無いのは非常に困る。
奥さんのコンデジはあるものの、あまりにも力不足。
フェイスブックで嘆いてみた。
すると、救いの手が差し伸べられた。
「使ってないデジカメ上げるよ」、「防水デジカメいかがですか」
デジカメを提供してくれるというありがたい申し出が複数寄せられた。
なんと、明日には代替機が手元に届く。
ありがたい。
さらに、撮影のグレードを上げる好機にした方がいいというアドバイスもあって、低予算で一眼レフの機種選定までお世話になった。
プロ写真家まで相談に乗ってくれたので、最新のカメラへの予備知識が不足していてもスムースにコストパフォーマンスに優れたカメラとレンズの組み合わせが絞り込まれる。
災い転じて福となすとはこういうことを言うのだと、実感した一日でした。
2011年07月12日
・熱中症予防は田んぼの生き物にも
連日の暑さで、参っているのは人間だけではないようです。
田んぼでは珍しい現象が起こっています。
水温が気温よりも高いので、水中にいるべき生き物が水から上がっているのです。
ワラにもすがるウマビル。 タニシも。

さらには、土の中にいるはずのオケラまで。

熱中症を予防するために、あえて水中や土中から逃れ出てるのでしょうか。
少なくとも、土の中のほうが涼しいはずですがね。。。
田んぼでは珍しい現象が起こっています。
水温が気温よりも高いので、水中にいるべき生き物が水から上がっているのです。
ワラにもすがるウマビル。 タニシも。


さらには、土の中にいるはずのオケラまで。

熱中症を予防するために、あえて水中や土中から逃れ出てるのでしょうか。
少なくとも、土の中のほうが涼しいはずですがね。。。
2011年06月18日
・フェイスブックを利用してみ思う
最近、フェイスブックというSNSを使うようになりました。
東日本大震災でツイッターとともに情報伝達に有効だったという話を聞いてからです。
使い方が飲み込めていないうちは大したことないな~と思っていたんですが、コツを掴みかけるとけっこう面白い。
ここの所、はまっているのがアルバムです。
我が家の敷地にいる虫や花などを写真に撮って、どんどんアルバムに載せていきます。
すると、虫好き、花好きの方たちが集まってきて、名もない虫や花に、見る見るうちに立派な名前がついていきます。
こうなると、さらに興味が沸いてきて、今まで気に留めていなかった小さな虫や雑草の花などが目に付くようになってきます。
虫が変死を遂げているからと写真を撮って投稿しておくと、昆虫疫病菌類に感染したのではないかとコメントが入る。
「ハエカビ目に属する接合菌の菌類で、この菌にやられると菌のコントロール下に置かれて、葉の上の方に虫を上らせてそのまま死なす。出来るだけ高い位置から胞子を飛ばす目的」だと、驚くべき生命の不思議が明らかになる。
SNSというと、仲間内のコミュニティーと捉えられがちだが、情報のネットワークを広げる力もあるようです。
さらに、知の共有が加われば、これほど役に立つメディアは他にはないのではないかとまで思えてしまう。
言い放しになりがちなツイッターとも異なる特性を生かせれば、役に立つことは間違いない。
当面は、うちの敷地の中のみで目にすることができる生き物と植物を一年間追ってみようと思う。
すでに初夏を前にしたこの数週間でも100を越える生き物に遭遇したのだから、これから迎える夏には、どれほどの出会いがあるのだろうか。
加えて、今まで見えていなかった、見ようとしていなかった世界が見えてくる。
生き物がいるから環境が成り立っているのだということを、あらためて実感する今日この頃です。
東日本大震災でツイッターとともに情報伝達に有効だったという話を聞いてからです。
使い方が飲み込めていないうちは大したことないな~と思っていたんですが、コツを掴みかけるとけっこう面白い。
ここの所、はまっているのがアルバムです。
我が家の敷地にいる虫や花などを写真に撮って、どんどんアルバムに載せていきます。
すると、虫好き、花好きの方たちが集まってきて、名もない虫や花に、見る見るうちに立派な名前がついていきます。
こうなると、さらに興味が沸いてきて、今まで気に留めていなかった小さな虫や雑草の花などが目に付くようになってきます。
虫が変死を遂げているからと写真を撮って投稿しておくと、昆虫疫病菌類に感染したのではないかとコメントが入る。
「ハエカビ目に属する接合菌の菌類で、この菌にやられると菌のコントロール下に置かれて、葉の上の方に虫を上らせてそのまま死なす。出来るだけ高い位置から胞子を飛ばす目的」だと、驚くべき生命の不思議が明らかになる。
SNSというと、仲間内のコミュニティーと捉えられがちだが、情報のネットワークを広げる力もあるようです。
さらに、知の共有が加われば、これほど役に立つメディアは他にはないのではないかとまで思えてしまう。
言い放しになりがちなツイッターとも異なる特性を生かせれば、役に立つことは間違いない。
当面は、うちの敷地の中のみで目にすることができる生き物と植物を一年間追ってみようと思う。
すでに初夏を前にしたこの数週間でも100を越える生き物に遭遇したのだから、これから迎える夏には、どれほどの出会いがあるのだろうか。
加えて、今まで見えていなかった、見ようとしていなかった世界が見えてくる。
生き物がいるから環境が成り立っているのだということを、あらためて実感する今日この頃です。
2011年06月07日
・電子書籍が紙に負ける5つのポイント
私は読書家ではないんですが、東京でサラリーマンしていた頃は通勤電車の楽しみは読書でした。
身動きもままならない満員電車の中で文庫本を読んでいたなんて、今の生活とはかけ離れています。
でも、その頃の読書量は今とは比べ物にならないくらい多かった。
電子書籍なんてものは無かったんですが、満員電車で電子書籍は読めませんよね。
達人ならできるのかも。
そんな電子書籍が紙に負ける五つのポイントという記事を見かけました。
1)読了へのプレッシャーがない。
2)購入した本を1カ所にまとめられない。
3)思考を助ける「余白への書き込み」ができない。
4)位置づけとしては使い捨てなのに、価格がそうなっていない。
5)インテリア・デザインにならない。
電子書籍が紙に負ける5つのポイント Wired Vision
どれも、うなづける。
同じ活字でも「情報」の印象が強い電子メディアに対して、紙は「文」としてやさしく伝わってくるような気がする。
紙が持つ自然の力かもしれない。
紙は木からできている。
木は太陽の光と、大地と、水と空気でできている。
地球の育みが本の形を成していると考えると、電子書籍が勝てるわけ無いですね。
身動きもままならない満員電車の中で文庫本を読んでいたなんて、今の生活とはかけ離れています。
でも、その頃の読書量は今とは比べ物にならないくらい多かった。
電子書籍なんてものは無かったんですが、満員電車で電子書籍は読めませんよね。
達人ならできるのかも。
そんな電子書籍が紙に負ける五つのポイントという記事を見かけました。
1)読了へのプレッシャーがない。
2)購入した本を1カ所にまとめられない。
3)思考を助ける「余白への書き込み」ができない。
4)位置づけとしては使い捨てなのに、価格がそうなっていない。
5)インテリア・デザインにならない。
電子書籍が紙に負ける5つのポイント Wired Vision
どれも、うなづける。
同じ活字でも「情報」の印象が強い電子メディアに対して、紙は「文」としてやさしく伝わってくるような気がする。
紙が持つ自然の力かもしれない。
紙は木からできている。
木は太陽の光と、大地と、水と空気でできている。
地球の育みが本の形を成していると考えると、電子書籍が勝てるわけ無いですね。
2011年05月12日
・日本タンポポ化計画2011

大それたタイトルですが、なんのことはない、西洋タンポポを駆除して家の周りを日本タンポポの生息地にしようとする試みです。
やり方は単純、ひたすら西洋タンポポを草掻きで取り除くだけ。
これまでの実績として、庭はほぼ日本タンポポで埋め尽くされました。
西洋タンポポと日本タンポポの違いはご存知の方もいると思いますが、花(頭花)の下にある総苞片の形が異なります。
しかし、花が開いていると裏側から見なければならないので大変です。
今日は、小雨で薄暗く、昨日の大雨の影響で土が緩んでいる。
日本タンポポ化計画の実施にはまことに都合が良い陽気です。
土が緩んで西洋タンポポの根を掘り起こしやすく、薄暗いので花が閉じて総苞片の形が上から見てもはっきり分かりやすい。
これまでの3年間の成果で庭には目を凝らして探さなければ西洋タンポポが見つからないようになりましたが、一方でこれまで手付かずの家の周囲は圧倒的に西洋タンポポが隆盛を誇っている。
割合にしたら99%以上が西洋タンポポで占められています。
道路端はほぼ100%が西洋タンポポです。
数百株から千株を超えるほどはあると思われる西洋タンポポを、一株ずつ草掻きを振り下ろして根を切っていきます。
草掻きが石に当たって火花が散ったり、振り下ろしてから日本タンポポだと気が付いて慌てて草掻きを静止させたり、いろんなことがあってかなりの重労働です。
駐車場や太陽光発電設備の周りも含めて300坪ほどの家の敷地の周囲を一回りすると2時間くらいかかりました。
一度では終わらないんですよね。
こつこつと続けることが大事です。
周りは西洋タンポポの勢いが勝って日本タンポポが姿を消していくかもしれませんが、我が家の敷地内だけでも日本タンポポ化させたいと思います。
2011年01月30日
・葬式を仕切る因業じじい 2
どこにでもいるんですと、葬式を仕切る因業じじいが。
たまたまですが、駒ヶ根市内の読者の方から隣組の葬式について連絡がありました。
◇ ◇
隣組で葬式があり、隣組長である、そこのお宅の長男が葬儀委員長をやらなければならなくなった。
しかし、医療関係者であることから休みを取るのは社会的な影響が大きい。
そこで、親が代理で葬儀の役を引き受けたいと隣組で話を出したそうです。
すると、因業じじいが「親の葬式でも仕事を休まないというのか?」と、難癖をつけてきた。
組内のお付き合いの一環である葬式と、実の親の葬儀を一緒くたにする不見識には、開いた口がふさがらない。
次年度の隣組長が代行することで話をまとめることができたようですが、他人の葬儀を自分流にやりたくて傍若無人に振舞う老人たちには困ったもんです。
ところで、昨日も披露したグ◎ースとんでもない対応ですが、ほかにもありました。
うちの常会では、葬列を昔ながらのやり方で手を抜かずにやることがあります。
今回は、喪主の意向もあって簡略化することになりましたが、それでも大幡の竹は用意することになりました。
すると、くだんの担当者が「グ◎ースにはポールが用意してありますので、その先につけるようにできるだけ短い竹にしてください」と、厳しい注文をつけてきました。
お墓参りのときに竹を持参して、『息抜き』に地面に挿す風習に対しても、「墓地がコンクリートで固められていて挿せないから、竹は式場に置いていってください。」
喪主や隣組の古くからの慣習をないがしろにする、自己都合の押し付けです。
弔電を読む所作や立ち位置も、打ち合わせては変更になるの繰り返しで、二転三転しました。
坊主と担当者の意見が食い違って、すったもんだした挙句、こちらに迷惑が回ってきました。
はじめの打ち合わせでは、弔電はグ◎ースの司会が読んで、葬列の配役を葬儀委員長が読むと決めていたのですが、当日になって「配列は読み上げないことになりましたので、弔電を葬儀委員長が読んでください」とグ◎ースの担当者が決めるんですから、何様のつもりなんでしょうね。
最後まで、グ◎ースには悩まされました。
精進落しが終わって隣組が墓参りに向かうときに、線香を持たせてくれ、着火専用のライターを渡されました。
しかし、そのライターでは満足に火が付けられませんでした。
後日、分解してみると火力調整のレバーの取り付けが間違った不良品でした。
因業じじいに悩まされ、グ◎ースの自己中心的な葬祭に振り回され、散々疲れた葬儀委員長の役割でした。
**本日の発電量 20.7kwh
-第一発電所 9.8kwh
-第二発電所 10.9kwh
たまたまですが、駒ヶ根市内の読者の方から隣組の葬式について連絡がありました。
◇ ◇
隣組で葬式があり、隣組長である、そこのお宅の長男が葬儀委員長をやらなければならなくなった。
しかし、医療関係者であることから休みを取るのは社会的な影響が大きい。
そこで、親が代理で葬儀の役を引き受けたいと隣組で話を出したそうです。
すると、因業じじいが「親の葬式でも仕事を休まないというのか?」と、難癖をつけてきた。
組内のお付き合いの一環である葬式と、実の親の葬儀を一緒くたにする不見識には、開いた口がふさがらない。
次年度の隣組長が代行することで話をまとめることができたようですが、他人の葬儀を自分流にやりたくて傍若無人に振舞う老人たちには困ったもんです。
ところで、昨日も披露したグ◎ースとんでもない対応ですが、ほかにもありました。
うちの常会では、葬列を昔ながらのやり方で手を抜かずにやることがあります。
今回は、喪主の意向もあって簡略化することになりましたが、それでも大幡の竹は用意することになりました。
すると、くだんの担当者が「グ◎ースにはポールが用意してありますので、その先につけるようにできるだけ短い竹にしてください」と、厳しい注文をつけてきました。
お墓参りのときに竹を持参して、『息抜き』に地面に挿す風習に対しても、「墓地がコンクリートで固められていて挿せないから、竹は式場に置いていってください。」
喪主や隣組の古くからの慣習をないがしろにする、自己都合の押し付けです。
弔電を読む所作や立ち位置も、打ち合わせては変更になるの繰り返しで、二転三転しました。
坊主と担当者の意見が食い違って、すったもんだした挙句、こちらに迷惑が回ってきました。
はじめの打ち合わせでは、弔電はグ◎ースの司会が読んで、葬列の配役を葬儀委員長が読むと決めていたのですが、当日になって「配列は読み上げないことになりましたので、弔電を葬儀委員長が読んでください」とグ◎ースの担当者が決めるんですから、何様のつもりなんでしょうね。
最後まで、グ◎ースには悩まされました。
精進落しが終わって隣組が墓参りに向かうときに、線香を持たせてくれ、着火専用のライターを渡されました。
しかし、そのライターでは満足に火が付けられませんでした。
後日、分解してみると火力調整のレバーの取り付けが間違った不良品でした。
因業じじいに悩まされ、グ◎ースの自己中心的な葬祭に振り回され、散々疲れた葬儀委員長の役割でした。
**本日の発電量 20.7kwh
-第一発電所 9.8kwh
-第二発電所 10.9kwh
2011年01月29日
・葬式を仕切る因業じじい
今日は、隣組の葬式でした。
(※隣組→常会→自治組合→区の順で構成されていて、うちの常会内の葬式は常会全体でお手伝いするというのが慣例です。)
運良く(悪く?)常会長兼任の隣組長だったので、自動的に葬儀委員長という肩書きが付いてしまいました。
委員長とは名ばかりで、雑用係ですけどね。
葬式には地域ごとの慣例があって、『これでなければならない』という決まりはないと思います。
しかし、どこにでも『因業じじい』がいるもので、『わしの言うとおりにしていれば間違いない』と、仕切ろうとします。
今回も出現しました。
昨年、そこのお宅でも葬式があって、隣組には何も相談せず、慣例も無視して自分勝手な葬式を出しました。
葬儀は喪主の意向を尊重するのが当然だと思ったので、「どうぞお好きなようにおやりください」でした。
それこそ、葬儀委員長はなきに等しい存在でした。
今回の葬儀も同じ隣組内なので、その因業じじいが口を挟みます。
喪主の意向の前に、『葬式は組み内でやるから、常会の衆にはお役は回さない』と勝手にきめてしまいました。
自分の時には隣組は無視しておいて、他人の葬式には隣組として仕切ってしまうんですから、手がつけられません。
葬儀は、グ◎ースという葬祭場に運営を任せました。
ここの担当者も一癖ある人でした。
葬儀の打ち合わせに常会の全戸が集合したところで、葬儀委員長(私ですが)から「基本としては組で葬式をやるのですが、お付き合いの深い方は組の縛りとは関係なくお手伝いしていただいて結構ですので、よろしくお願いします」、と声を掛けさせてもらいました。
するとお二人のご夫人から、「隣組ではないが昔からの付き合いもあり、お手伝いをさせてもらいたいよ」との、ありがたい申し出をいただきました。
ところがです。
「お二人からお手伝いをいただけますので、どちらに入っていただきましょうか」とグ◎ースの担当者に振ったところ、「パートを増員して人員に不足はございませんのでお手伝いは結構です」
え、え、---!
場の空気は凍りました。
担当者に振ったのは、当然、空気を読んで上手に役割を当てはめてくれるだろうと思ってのこと。
完全に裏切られました。
自社の都合を最優先するとはね。
明日に続くかも・・・。
**本日の発電量 27.9kwh
-第一発電所 13.2kwh
-第二発電所 14.7kwh
(※隣組→常会→自治組合→区の順で構成されていて、うちの常会内の葬式は常会全体でお手伝いするというのが慣例です。)
運良く(悪く?)常会長兼任の隣組長だったので、自動的に葬儀委員長という肩書きが付いてしまいました。
委員長とは名ばかりで、雑用係ですけどね。
葬式には地域ごとの慣例があって、『これでなければならない』という決まりはないと思います。
しかし、どこにでも『因業じじい』がいるもので、『わしの言うとおりにしていれば間違いない』と、仕切ろうとします。
今回も出現しました。
昨年、そこのお宅でも葬式があって、隣組には何も相談せず、慣例も無視して自分勝手な葬式を出しました。
葬儀は喪主の意向を尊重するのが当然だと思ったので、「どうぞお好きなようにおやりください」でした。
それこそ、葬儀委員長はなきに等しい存在でした。
今回の葬儀も同じ隣組内なので、その因業じじいが口を挟みます。
喪主の意向の前に、『葬式は組み内でやるから、常会の衆にはお役は回さない』と勝手にきめてしまいました。
自分の時には隣組は無視しておいて、他人の葬式には隣組として仕切ってしまうんですから、手がつけられません。
葬儀は、グ◎ースという葬祭場に運営を任せました。
ここの担当者も一癖ある人でした。
葬儀の打ち合わせに常会の全戸が集合したところで、葬儀委員長(私ですが)から「基本としては組で葬式をやるのですが、お付き合いの深い方は組の縛りとは関係なくお手伝いしていただいて結構ですので、よろしくお願いします」、と声を掛けさせてもらいました。
するとお二人のご夫人から、「隣組ではないが昔からの付き合いもあり、お手伝いをさせてもらいたいよ」との、ありがたい申し出をいただきました。
ところがです。
「お二人からお手伝いをいただけますので、どちらに入っていただきましょうか」とグ◎ースの担当者に振ったところ、「パートを増員して人員に不足はございませんのでお手伝いは結構です」
え、え、---!
場の空気は凍りました。
担当者に振ったのは、当然、空気を読んで上手に役割を当てはめてくれるだろうと思ってのこと。
完全に裏切られました。
自社の都合を最優先するとはね。
明日に続くかも・・・。
**本日の発電量 27.9kwh
-第一発電所 13.2kwh
-第二発電所 14.7kwh