2011年05月12日
・日本タンポポ化計画2011

大それたタイトルですが、なんのことはない、西洋タンポポを駆除して家の周りを日本タンポポの生息地にしようとする試みです。
やり方は単純、ひたすら西洋タンポポを草掻きで取り除くだけ。
これまでの実績として、庭はほぼ日本タンポポで埋め尽くされました。
西洋タンポポと日本タンポポの違いはご存知の方もいると思いますが、花(頭花)の下にある総苞片の形が異なります。
しかし、花が開いていると裏側から見なければならないので大変です。
今日は、小雨で薄暗く、昨日の大雨の影響で土が緩んでいる。
日本タンポポ化計画の実施にはまことに都合が良い陽気です。
土が緩んで西洋タンポポの根を掘り起こしやすく、薄暗いので花が閉じて総苞片の形が上から見てもはっきり分かりやすい。
これまでの3年間の成果で庭には目を凝らして探さなければ西洋タンポポが見つからないようになりましたが、一方でこれまで手付かずの家の周囲は圧倒的に西洋タンポポが隆盛を誇っている。
割合にしたら99%以上が西洋タンポポで占められています。
道路端はほぼ100%が西洋タンポポです。
数百株から千株を超えるほどはあると思われる西洋タンポポを、一株ずつ草掻きを振り下ろして根を切っていきます。
草掻きが石に当たって火花が散ったり、振り下ろしてから日本タンポポだと気が付いて慌てて草掻きを静止させたり、いろんなことがあってかなりの重労働です。
駐車場や太陽光発電設備の周りも含めて300坪ほどの家の敷地の周囲を一回りすると2時間くらいかかりました。
一度では終わらないんですよね。
こつこつと続けることが大事です。
周りは西洋タンポポの勢いが勝って日本タンポポが姿を消していくかもしれませんが、我が家の敷地内だけでも日本タンポポ化させたいと思います。
Posted by komachan at 19:05│Comments(0)
│雑感
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