2012年02月04日
・24時間無停電のバッテリー電源LED電球

家庭の省エネにLED電球は不可欠になっていますが、究極の省エネLED電球がコレ。
電力会社が原発や化石燃料で発電した電気は一切使いません。
さらに、電力会社にせっせと電力を供給している太陽光発電(系統連携)の貴重な電気も消費しません。
12Vのバッテリーの電気で点灯するLED電球だからです。
バッテリーの充電は、小型風力発電(72w)と独立型のミニ太陽光発電(50w)が担います。
24時間換気扇、玄関灯、キッチン照明、全居室の個人灯を点灯させています。
100vに変換するインバーターが不要なので、故障するところがありません。
設置して一年半が経過しましたが、24時間無停電。
夜間に災害に遭遇しても、明かりが絶えることがありません。
完全にクリーンなエネルギーで、いつでも明かりを灯せる安心を得られる。
とってもいいですよ。
2012年02月03日
・中部電力の工事停電でも無停電

午後1時から4時まで中部電力から電気が来ませんでした。
非常時のシミュレーションにちょうどよい機会なので、何も準備せずに停電を迎えました。
電力会社が停電すると太陽光発電(系統連携)も使えなくなるのですが、天気の良い日中なので電気は余ってます。
独立型発電システムで、現在のところテレビが見られますし、冷蔵庫も動いています。
お客様や調査会社から電話が来ましたが、ちゃんと受けられました。
パソコンは、系統連携の太陽光発電を自立運転に切り替えて使用してみました。
こちらも、問題ありません。
ただし、パワコンが「ピーピー」とうるさいのが気になりますが。
(三菱に確認したら止める方法を教えてもらいました^^)
2012年01月09日
・寒い冬は太陽光発電の季節

粉雪がちらほらと舞っている曇り空だからです。
雪が舞うほうが暖かいというのですから、寒冷地の寒さは一般感覚とちょっと異なるでしょうね。
寒くて喜ぶのが太陽光発電です。
冬は日差しが弱いので発電量は夏よりも減りますが、気温が低いから発電効率は上がります。
8月に10%だった総合発電効率が13%まで向上します。
ちなみに、これまでの一日最大発電量は5月に記録した75kwh。
冬でも50kwhくらいは発電するので、うちの一ヶ月の消費電力を一日で作り出してしまいます。
原発なんて要らないんだって実感します。
2011年10月27日
・24時間無停電電源のバッテリーが不調

24時間無停電電源の電圧が低下した。
ついさっき、ガクッと下がった。
こうしてパソコンをいじっている目の前に電圧計があるので、常時監視していてよかった。
特に大きな負荷をかけたわけではないし、バッテリー直結でインバーターなどはないから、バッテリーの不調だ。
やっぱり密閉型を24時間連続で使うのは無理があったようです。
密閉型のディープサイクルバッテリーだから手の施しようがない。
すぐに、オークションで新たなバッテリーを入手しました。
たまたま、検査済みの再生バッテリーの安いのが出品されてました。
ラッキー!!
右の画像は、新たに入手したものと同種で、すでに設置済みのGSユアサのディープサイクルEB100 GrandStar。
これはすでに2個設置済みで性能は折り紙付。
ただし、補水が面倒なんです。
ちなみに、壊れた(と思われる)密閉型バッテリーはACDelcoのM27MF Voyager 主にマリン用です。
2011年09月24日
・電力会社もメガソーラーへ
太陽光パネル1万枚、設置始まる 青森・八戸
東北電力が八戸火力発電所(青森県八戸市河原木)に建設中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「八戸太陽光発電所」で20日、太陽電池パネルを架台に設置する工事が始まった。
同発電所は東日本大震災の津波で敷地の一部が冠水するなどの被害を受けたが、作業日程を調整し、当初の計画通り来年1月には運転を始めるという。
同発電所は約5万平方メートルの敷地に太陽光パネル計1万枚を設置、出力1500キロワットで年間160万キロワット時を発電する。一般家庭約500世帯分の年間電力量にあたる。
設置する太陽電池パネルは多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物というタイプの違う3種類で、今後の太陽光発電所建設に備えてパネルの効率性などを検証するのが目的だ。
この日設置が始まったのは薄膜系化合物のパネルで、10月下旬までに全パネルの設置を順次終えるという。
東北電力は宮城県七ケ浜町と福島県南相馬市でも太陽光発電所を建設中だが、2カ所とも被災しており、八戸が最も早く稼働する予定。 =2011年9月21日 朝日新聞=
◇ ◇
原発は新規立地できないけど、太陽光発電ならすんなり受け入れられる。
無理を通せば道理が引っ込むのだから、無理せず設置できる発電施設をどんどん建設してもらいたいね。
東京電力も原子力を使い続けたいなら「東京」に設置すればいい。
原子力発電を手放さないと決めた野田政権なんだから、国会の脇にでも設置してもらおう。
民主党本部ビルに小型の原子力発電所を誘致するのもいいんじゃないか。
他国へ「安全な原発」を売り込もうとしているんだから、それくらいして安全性を証明しましょう。
東北電力が八戸火力発電所(青森県八戸市河原木)に建設中の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「八戸太陽光発電所」で20日、太陽電池パネルを架台に設置する工事が始まった。
同発電所は東日本大震災の津波で敷地の一部が冠水するなどの被害を受けたが、作業日程を調整し、当初の計画通り来年1月には運転を始めるという。
同発電所は約5万平方メートルの敷地に太陽光パネル計1万枚を設置、出力1500キロワットで年間160万キロワット時を発電する。一般家庭約500世帯分の年間電力量にあたる。
設置する太陽電池パネルは多結晶シリコン、薄膜系シリコン、薄膜系化合物というタイプの違う3種類で、今後の太陽光発電所建設に備えてパネルの効率性などを検証するのが目的だ。
この日設置が始まったのは薄膜系化合物のパネルで、10月下旬までに全パネルの設置を順次終えるという。
東北電力は宮城県七ケ浜町と福島県南相馬市でも太陽光発電所を建設中だが、2カ所とも被災しており、八戸が最も早く稼働する予定。 =2011年9月21日 朝日新聞=
◇ ◇
原発は新規立地できないけど、太陽光発電ならすんなり受け入れられる。
無理を通せば道理が引っ込むのだから、無理せず設置できる発電施設をどんどん建設してもらいたいね。
東京電力も原子力を使い続けたいなら「東京」に設置すればいい。
原子力発電を手放さないと決めた野田政権なんだから、国会の脇にでも設置してもらおう。
民主党本部ビルに小型の原子力発電所を誘致するのもいいんじゃないか。
他国へ「安全な原発」を売り込もうとしているんだから、それくらいして安全性を証明しましょう。
2011年09月21日
・8月の太陽光発電の実績
8月の太陽光発電の実績をまとめました。
気温が高いし、天候も不順だったので発電量は今ひとつ。
総発電量 1415.0kwh
第一発電所(南南西、30.8度、4.995kw)
発電量 591.6kwh
モジュール容量あたり 118.4kwh/kw
日最大発電量 25.9kwh
日平均発電量 19.1 kwh
月平均発電効率 10.1% ※1
第二発電所(西南西、16.7度、7.03kw)
発電量 865.5kwh
モジュール容量あたり 123.1kwh/kw
日最大発電量 38.4kwh
日平均発電量 27.9kwh
月平均発電効率 10.7% ※1
※1: 月平均発電効率は、モジュール面積1平方メートルあたりの月間発電量を、月の傾斜面日射量で除した比率。明らかな異常値ならびに、日発電率と平均との差が標準偏差の二倍を超える日のデータは除外しました。
発電量は伸びないものの、天候不順の日は気温が下がったので発電効率は若干回復しました。
気温が高いし、天候も不順だったので発電量は今ひとつ。
総発電量 1415.0kwh
第一発電所(南南西、30.8度、4.995kw)
発電量 591.6kwh
モジュール容量あたり 118.4kwh/kw
日最大発電量 25.9kwh
日平均発電量 19.1 kwh
月平均発電効率 10.1% ※1
第二発電所(西南西、16.7度、7.03kw)
発電量 865.5kwh
モジュール容量あたり 123.1kwh/kw
日最大発電量 38.4kwh
日平均発電量 27.9kwh
月平均発電効率 10.7% ※1
※1: 月平均発電効率は、モジュール面積1平方メートルあたりの月間発電量を、月の傾斜面日射量で除した比率。明らかな異常値ならびに、日発電率と平均との差が標準偏差の二倍を超える日のデータは除外しました。
発電量は伸びないものの、天候不順の日は気温が下がったので発電効率は若干回復しました。
2011年09月06日
・汎用の25分の1 世界最小のインバーター開発
世界最小のインバーター開発 NEDOの委託先
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6日、委託先の研究機関が世界最小のインバーターを開発した、と発表した。汎用型に比べて大きさは約25分の1の約500立方センチメートルに小型化。将来は電気自動車や鉄道への応用が期待されている。
委託先は、産官学でつくる技術研究組合「次世代パワーエレクトロニクス研究開発機構」。
インバーターは直流電力を交流電力に変換する装置で、モーターの回転を効率化できるため、家電などに使われている。直流電力である太陽光発電を交流電力の送電線につなぐ際にも必要だ。 =2011/09/06 共同通信=
◇ ◇
これは期待が高まります。
ニュースには欠けていますが、一般家庭の使用電力5軒分に相当する15キロワットを変換し、モーターを連続動作できるようです。
これまでのシリコン製半導体のインバーターは、100度程度の高温にしか対応できず大型の冷却装置が必要だが、炭化ケイ素を使うことで200度にまで対応できることなどから小型化が実現している。
実用化は2018年ごろと、まだ先の話だが、電気を効率よく利用する機器の開発が進むと期待される。
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は6日、委託先の研究機関が世界最小のインバーターを開発した、と発表した。汎用型に比べて大きさは約25分の1の約500立方センチメートルに小型化。将来は電気自動車や鉄道への応用が期待されている。
委託先は、産官学でつくる技術研究組合「次世代パワーエレクトロニクス研究開発機構」。
インバーターは直流電力を交流電力に変換する装置で、モーターの回転を効率化できるため、家電などに使われている。直流電力である太陽光発電を交流電力の送電線につなぐ際にも必要だ。 =2011/09/06 共同通信=
◇ ◇
これは期待が高まります。
ニュースには欠けていますが、一般家庭の使用電力5軒分に相当する15キロワットを変換し、モーターを連続動作できるようです。
これまでのシリコン製半導体のインバーターは、100度程度の高温にしか対応できず大型の冷却装置が必要だが、炭化ケイ素を使うことで200度にまで対応できることなどから小型化が実現している。
実用化は2018年ごろと、まだ先の話だが、電気を効率よく利用する機器の開発が進むと期待される。
2011年08月24日
・太陽光発電、効果あり 小中5校に導入 三重
太陽光発電、効果あり 小中5校に導入 三重
町立のすべての小中学校5校に太陽光発電設備を設け、昨年8月から稼働させている三重県玉城町は23日、約1年間の導入効果を発表した。中部電力からの購入電力量は約20%減り、使用せずに販売した電力量も含めると、約380万円の金額的な効果があったという。
1時間あたりの最大出力の5校の総計は200キロワットで、学校での太陽光発電としては県内最大規模。辻村修一町長は「予想以上の実績」とし、町立保育所についても今年度中に2園、来年度中に2園で導入する考えを明らかにした。他の公立施設への拡大も検討しているという。
町教育委員会によると、5校の消費電力は、2009年8月~昨年7月の65万8千キロワット時に対し、昨年8月~今年7月は71万7千キロワット時。昨年度以降、新たに3校で空調設備を設けたことにより9%増となったが、太陽光により計25万キロワット時を発電できたという。このうち5万7千キロワット時は使用せず、中部電力に販売した。
各校には太陽光による発電量や二酸化炭素削減量などの数値が一目でわかる画面も設けられている。町教委は「環境教育や節電意識を高める効果も出ている」と話している。 =朝日新聞 2011年8月24日=
◇ ◇
太陽光発電を載せられる屋根にはどんどん載せましょう。
脱原発の決め手にならないという人もいますが、そういう人に限って机上の空論なんです。
住宅の屋根よりも広い面積を有する公共施設や工場、倉庫など潜在的な発電適地は豊富にある。
町立のすべての小中学校5校に太陽光発電設備を設け、昨年8月から稼働させている三重県玉城町は23日、約1年間の導入効果を発表した。中部電力からの購入電力量は約20%減り、使用せずに販売した電力量も含めると、約380万円の金額的な効果があったという。
1時間あたりの最大出力の5校の総計は200キロワットで、学校での太陽光発電としては県内最大規模。辻村修一町長は「予想以上の実績」とし、町立保育所についても今年度中に2園、来年度中に2園で導入する考えを明らかにした。他の公立施設への拡大も検討しているという。
町教育委員会によると、5校の消費電力は、2009年8月~昨年7月の65万8千キロワット時に対し、昨年8月~今年7月は71万7千キロワット時。昨年度以降、新たに3校で空調設備を設けたことにより9%増となったが、太陽光により計25万キロワット時を発電できたという。このうち5万7千キロワット時は使用せず、中部電力に販売した。
各校には太陽光による発電量や二酸化炭素削減量などの数値が一目でわかる画面も設けられている。町教委は「環境教育や節電意識を高める効果も出ている」と話している。 =朝日新聞 2011年8月24日=
◇ ◇
太陽光発電を載せられる屋根にはどんどん載せましょう。
脱原発の決め手にならないという人もいますが、そういう人に限って机上の空論なんです。
住宅の屋根よりも広い面積を有する公共施設や工場、倉庫など潜在的な発電適地は豊富にある。
2011年08月03日
・7月の太陽光発電の実績
7月の太陽光発電の実績をまとめました。
気温の上昇によりモジュールの冷却効果が期待できないので発電効率は低下の一途です。
総発電量 1588.9kwh
第一発電所(南南西、30.8度、4.995kw)
発電量 638.0kwh
モジュール容量あたり 127.7kwh/kw
日最大発電量 27.4kwh
日平均発電量 20.6 kwh
月平均発電効率 9.7% ※1
第二発電所(西南西、16.7度、7.03kw)
発電量 983.2kwh
モジュール容量あたり 139.9kwh/kw
日最大発電量 42.8kwh
日平均発電量 31.7kwh
月平均発電効率 10.5% ※1
※1: 月平均発電効率は、モジュール面積1平方メートルあたりの月間発電量を、月の傾斜面日射量で除した比率。明らかな異常値ならびに、日発電率と平均との差が標準偏差の二倍を超える日のデータは除外しました。
日差しに熱せられたモジュール表面は高温になって、平均発電効率は10%を切りました。
気温の上昇によりモジュールの冷却効果が期待できないので発電効率は低下の一途です。
総発電量 1588.9kwh
第一発電所(南南西、30.8度、4.995kw)
発電量 638.0kwh
モジュール容量あたり 127.7kwh/kw
日最大発電量 27.4kwh
日平均発電量 20.6 kwh
月平均発電効率 9.7% ※1
第二発電所(西南西、16.7度、7.03kw)
発電量 983.2kwh
モジュール容量あたり 139.9kwh/kw
日最大発電量 42.8kwh
日平均発電量 31.7kwh
月平均発電効率 10.5% ※1
※1: 月平均発電効率は、モジュール面積1平方メートルあたりの月間発電量を、月の傾斜面日射量で除した比率。明らかな異常値ならびに、日発電率と平均との差が標準偏差の二倍を超える日のデータは除外しました。
日差しに熱せられたモジュール表面は高温になって、平均発電効率は10%を切りました。