2007年10月09日
・連続するコンビニ殺傷事件

6日は、万引き犯が逃走の途中で追いかけてきた店員をナイフで刺し殺し、7日には見知らぬ男性に店内にいた主婦がいきなり刺されて一時重体になっていました。
寝屋川市には、以前に暮らしていたこともあり、なじみが深い土地ですが、殺伐とした少年が住み暮らしている地域になってしまったのかと思うと残念です。
犯人は未成年で、しかも禁止されているビールが飲みたくて「かごダッシュ」を計画し、いざとなればナイフを使うつもりだったと、凶悪犯罪そのものです。
逃走に使われた自動車を運転していたのが15歳の少年だったとの疑いもあり、未成年ギャング団が組織されていたのかと思わせます。
一方、長野市で起きた殺人未遂は、催涙スプレーやサバイバルナイフなど3本の刃物を所持し、刃渡り25cmの包丁で入り口近くのレジにいた女性客を突然刺した。
止めようとした男性に催涙スプレーを浴びせるなど、用意周到なところから見て突発的な犯行ではなさそうだ。
計画的な無差別殺人を狙ったものか。
41歳のおじさんと、15歳~19歳の少年が起こした殺傷事件は、どちらも夜間のコンビが現場となっている。
なぜ、コンビにが犯罪の舞台となってしまったのか。
安心して買い物ができるようになるためにも、早急な因果関係の解明が待たれます。