2007年10月22日
・県内三件目のキノコ中毒発生
毒性はそれほど強くないので、 命にかかわるような事にはならないが、中毒をした事のある人の話では、とにかく苦しいらしい。
食用のウラベニホテイシメジと同じ時期、 場所に生えるのでややこしく、ウラベニホテイシメジを食べて味をしめた人がひっかかりやすい毒きのこで、まったくの初心者よりも少しきのこの事がわかるかなといった段階の人は特に注意が必要であるとのこと。
キノコの鑑別は、命に関わるので浅知恵で判断しないことが求められます。
食べられるキノコと食べられないキノコを区別しようとするから、事故がおきます。
いつも食べているキノコと、食べたことのないキノコ。
食べるキノコと食べないキノコを明確に区分している人こそが、キノコの熟練者だと思います。
山を持たない身としては、たまに許可を得て山に入っても図鑑と首っ引きで食べられるキノコを見分けるのはなかなか面倒。
やはり、自家栽培しているキノコ(シイタケとナメコ)を食べているのが安全で安心かな。