2007年10月24日
・駒ヶ根市長選に第三の候補の期待

中原市長の引退声明を受けて、後継者として名乗りを上げる見込みなのが北沢前市議。
現職の基盤を引き継ぎ、組織の引き締めに動いているようです。
一方、前回の市長選では惜敗したのが杉本氏。
4年間の準備が実を結ぶのかが危ぶまれています。
県議選で林候補の支援者との軋轢が修復不可能なところまで深刻化してしまった影響は大きいと見られています。
中原市政の継続は嫌だが、杉本氏も見放した市民には「入れたい候補がいない・・・」とこぼす人がかなりいるようです。
第三の候補の登場が期待されるところですが、今のところ表立った動きは見られません。
ただし、水面下では新たな候補の擁立の動きは確実に進みつつあり、希望の光がパッ輝く時機は遠くないと思います。
時代子供たちへどのようなメッセージを届けようとしているのか。
これから各候補の目指す方向性が明らかになるでしょうが、求めていきたいのは、
視野が広く市民の気持ちがわかる候補。
地域を愛し地球規模の環境問題に真剣に取り組んできた候補。
礼節を重んじ、約束が守れる候補。
しっかりと見極めていきたいと思います。