2008年10月14日
・飯田市長選挙は自民党の操り人形

すなわち、前回の市長選への立候補は、自民党の支援を受けてのものだったというのです。
それも、下伊那を地盤とする吉田博美ではなくて、上伊那の宮下一郎に担がれていたというのですから驚きです。
飯田の市長を、伊那市に地盤を置く宮下一郎の取り巻きが当選させたと聞きました。
過去からの複雑ないきさつがあるようで、うまく理解できません。
経緯はいろいろあるとしても、宮下一郎の影響力が飯田市長の誕生にまで及んでいたとは、恐るべし。
しかしなんですね。
無党派として立候補した人の黒幕が自民党だったと知った飯田市民は、どうお考えなのでしょうか。
もちろん、今回の牧野市長の選挙対策本部も自民党が仕切っている。
自民党市長の誕生のために、上伊那の自民党勢力が飯田市民を操ろうとしている。
飯田モンロー主義というのだそうですが、飯田市の自主独立の気風をこう呼ぶことがある。
しかし実態は、伊那市から影響力を繰り出している宮下一郎の手中にある。
飯田市民は、選挙に行く前に牧野市長の事務所をのぞいて見たほうがいいですね。
無党派で無所属だから市民の味方だと思い込まされていた牧野市長が、実は、自民党の操り人形だったと確信すると思います。