2009年10月22日
・長野市長選挙における民主党の大いなる過ち
本日も長野市長選挙へ読者投稿です。
◇ ◇
<長野市長選挙における民主党の大いなる過ち>
長野市に原口氏と管氏が22日23日24日とそうとうに力を入れた遊説に来られますが、当然、民主党推薦の小林候補の応援のために来ると言うことでしょう。
小林候補については、元々市議補選に出る予定の小物。
以下のアドレスにも問題が書かれている。
http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/52458911.html
これを読んでも賢明な読者は、この人物の卑小さがお分かりと思う。
しかも今はSBC放送で軌道修正した口約束をしているが、最初は浅川ダム建設推進を公言した男。
つまり、ムダなダムをダム利権のために押しすすめようと言う村井県政と歩調を合わせ、民主党のマニュフェストと真っ向対立する候補者を長野県連が推したこと自体間違いだし、当面軌道修正したとしても内心は推進を考えているであろう人物です。
(元々長野県の民主党はダム推進派ですからしょうがない利権擁護政党ですが)
また、2000年の長野県知事選挙の時田中氏の対立候補選挙事務所に県職員でありながら、「お手伝い」に詰めていた人物と同一人物ではという疑惑もある人物です。
ちなみに地元ローカル信濃毎日新聞10月18日の記事でも
「(前略) 個別の課題では、賛否の声が出ている市民会館の建て替えと、県が計画する浅川ダムへの姿勢などに違いが見える。
市民会館の建て替えについて、鷲沢氏は議論する絶好の機会とし、討論会などで市民と検討したいとの立場だ。これに対し高野氏と小林氏は、白紙に戻した上で考え直す方針を示す。
浅川ダムは、鷲沢氏と小林氏が治水面などから必要とする。高野氏は、計画の中止を県に要請すると主張している。」
このように小林氏の考えは浅川ダム推進を明言している。
このような人物を民主党が副代表や総務大臣を使って応援すると言うことは、民主党が自ら総選挙の時のマニュフェストを、踏みにじる行為を平気ですると言うことを証明することではないですか?
市民が立てた候補者高野氏は「コンクリートより人を大事にする市政を!」と鳩山代表が総選挙の時に訴えたスローガンを継承しているが、小林氏は「人よりコンクリートを大事にする市政」と考えているのだろう。
その「ムダなダム推進派でコンクリートに優しい候補者」を民主党の2大カンバンが総力戦で応援するとは、本当に面白い景色です。
原口氏や管氏がどのような顔をして、どのような美辞麗句で自らのマニュフェストに反する、ただ単に篠原議員の親友と言うことで、急遽長野市議補選から市長選に「天下り」した候補者を持ち上げるのか、楽しみとも言える。
長野県での総選挙で民主党を「政権交代」で応援した人たちに期待を裏切る行為ですね。
これは全国にも波及しますよ。
鳩山代表や小沢幹事長のお考えを知りたい。
民主党の勢力を伸ばすためには、「政治理念もへったくれもない」、と言うのが民主党の党是なのだろうか?
最後に市民が擁立し、最初は長野県民主党も擁立に傾いたのが「浅川ダム」の問題で意見が合わず、ダム推進を求めて篠原議員の親友で県職員の天下りを対立候補として立てたという経緯だが。
その強大で傲慢な長野県民主党に押しつぶされようとしている、市民派の候補高野登氏を紹介したブログを見つけたので紹介しておきます。
http://kurumayama1925.naganoblog.jp/e335809.html
◇ ◇
<長野市長選挙における民主党の大いなる過ち>
長野市に原口氏と管氏が22日23日24日とそうとうに力を入れた遊説に来られますが、当然、民主党推薦の小林候補の応援のために来ると言うことでしょう。
小林候補については、元々市議補選に出る予定の小物。
以下のアドレスにも問題が書かれている。
http://blog.livedoor.jp/tuigeki/archives/52458911.html
これを読んでも賢明な読者は、この人物の卑小さがお分かりと思う。
しかも今はSBC放送で軌道修正した口約束をしているが、最初は浅川ダム建設推進を公言した男。
つまり、ムダなダムをダム利権のために押しすすめようと言う村井県政と歩調を合わせ、民主党のマニュフェストと真っ向対立する候補者を長野県連が推したこと自体間違いだし、当面軌道修正したとしても内心は推進を考えているであろう人物です。
(元々長野県の民主党はダム推進派ですからしょうがない利権擁護政党ですが)
また、2000年の長野県知事選挙の時田中氏の対立候補選挙事務所に県職員でありながら、「お手伝い」に詰めていた人物と同一人物ではという疑惑もある人物です。
ちなみに地元ローカル信濃毎日新聞10月18日の記事でも
「(前略) 個別の課題では、賛否の声が出ている市民会館の建て替えと、県が計画する浅川ダムへの姿勢などに違いが見える。
市民会館の建て替えについて、鷲沢氏は議論する絶好の機会とし、討論会などで市民と検討したいとの立場だ。これに対し高野氏と小林氏は、白紙に戻した上で考え直す方針を示す。
浅川ダムは、鷲沢氏と小林氏が治水面などから必要とする。高野氏は、計画の中止を県に要請すると主張している。」
このように小林氏の考えは浅川ダム推進を明言している。
このような人物を民主党が副代表や総務大臣を使って応援すると言うことは、民主党が自ら総選挙の時のマニュフェストを、踏みにじる行為を平気ですると言うことを証明することではないですか?
市民が立てた候補者高野氏は「コンクリートより人を大事にする市政を!」と鳩山代表が総選挙の時に訴えたスローガンを継承しているが、小林氏は「人よりコンクリートを大事にする市政」と考えているのだろう。
その「ムダなダム推進派でコンクリートに優しい候補者」を民主党の2大カンバンが総力戦で応援するとは、本当に面白い景色です。
原口氏や管氏がどのような顔をして、どのような美辞麗句で自らのマニュフェストに反する、ただ単に篠原議員の親友と言うことで、急遽長野市議補選から市長選に「天下り」した候補者を持ち上げるのか、楽しみとも言える。
長野県での総選挙で民主党を「政権交代」で応援した人たちに期待を裏切る行為ですね。
これは全国にも波及しますよ。
鳩山代表や小沢幹事長のお考えを知りたい。
民主党の勢力を伸ばすためには、「政治理念もへったくれもない」、と言うのが民主党の党是なのだろうか?
最後に市民が擁立し、最初は長野県民主党も擁立に傾いたのが「浅川ダム」の問題で意見が合わず、ダム推進を求めて篠原議員の親友で県職員の天下りを対立候補として立てたという経緯だが。
その強大で傲慢な長野県民主党に押しつぶされようとしている、市民派の候補高野登氏を紹介したブログを見つけたので紹介しておきます。
http://kurumayama1925.naganoblog.jp/e335809.html
2009年10月21日
・自家製の手打ちラーメンに成功
手打ちラーメン食べました。
もちろん自家製です。
うどんで極上の味を堪能したので、次なる挑戦としてラーメンを目標にしていました。
国産小麦粉「ハルユタカ」で打ったラーメンは貴重品のようだ。
自家栽培したハルユタカで無かん水の至高の麺となるか。
材料は、小麦粉(ハルユタカ)と玉子と塩だけ。
基準になるのは玉子の重さなので、5個割って重さをはかる。
この重さの2.5倍の小麦粉で40%加水となる。
自家製の小麦粉は含水率が高めなので、加水率は幾分下げないとべたべたになってしまう。
塩は大さじ二杯。
材料を混ぜて、荒捏ね後、30分寝かせる。
中捏ねして、30分寝かせる。
仕上げ捏ねして、また30分寝かせる。
すごい「コシ」のある生地ができたので、とても手延べというわけにはいかない。
そこで、製麺機(パスタマシーン)の出番だ。
玉を切り分けて製麺機を通すが、ギシギシとローラーが音を立てる。
初めは、縁が切れてボロボロのようだが、折り込んで何度もローラーを通すうちにきれいな長方形の生地に仕上がっていく。
これをさらに狭くしたローラーで伸して、厚さを1mmまで薄くする。
生地の総延長は10mくらいはあるんじゃないだろうか。
25cmくらいで生地の長さを切り揃えて、1.5mmのカッターを通すと見事なラーメン麺の出来上がり。
昨夜の7時頃に思いついて準備を始めてから、完成まで3時間以上。
もちろん生地を寝かしている時間が半分くらいだが、捏ねる作業はかなりの重労働だった。
打ち上がった麺をビニール袋に小分けして、冷蔵庫で一晩寝かせた。
さて、先ほど妻特製スープで自家製ラーメンを一家で食してみた。
「うまい!!!」
モチモチとしたこし、なめらかな食感、細麺にスープが絡んで、その辺のラーメン屋などとは比べ物にならないおいしさ。
ラーメンが美味しく出来上がることは確認できたので、あまった麺で「焼きそば」にも挑戦して見ようと思う。
加えて冷凍保存したらどうなるかも試してみる。
冷凍保存でおいしさが保てれば、時間があるときにたくさん作っておいて、ぼちぼちと食べることが可能だ。
日常の食事の材料とするには、手間暇かけていたのでは続かないからね。
細麺でも切れずにしっかりとした麺になることが確認できたので、次からは少しずつ太くしていってみようと思う。
冷やし中華やつけ麺に合う太さなんかも会得してみたい。
我が家の小麦粉自給率100%に向けた取り組みは、着々と進行しています。
もちろん自家製です。
うどんで極上の味を堪能したので、次なる挑戦としてラーメンを目標にしていました。
国産小麦粉「ハルユタカ」で打ったラーメンは貴重品のようだ。
自家栽培したハルユタカで無かん水の至高の麺となるか。
材料は、小麦粉(ハルユタカ)と玉子と塩だけ。
基準になるのは玉子の重さなので、5個割って重さをはかる。
この重さの2.5倍の小麦粉で40%加水となる。
自家製の小麦粉は含水率が高めなので、加水率は幾分下げないとべたべたになってしまう。
塩は大さじ二杯。
材料を混ぜて、荒捏ね後、30分寝かせる。
中捏ねして、30分寝かせる。
仕上げ捏ねして、また30分寝かせる。
すごい「コシ」のある生地ができたので、とても手延べというわけにはいかない。
そこで、製麺機(パスタマシーン)の出番だ。
玉を切り分けて製麺機を通すが、ギシギシとローラーが音を立てる。
初めは、縁が切れてボロボロのようだが、折り込んで何度もローラーを通すうちにきれいな長方形の生地に仕上がっていく。
これをさらに狭くしたローラーで伸して、厚さを1mmまで薄くする。
生地の総延長は10mくらいはあるんじゃないだろうか。
25cmくらいで生地の長さを切り揃えて、1.5mmのカッターを通すと見事なラーメン麺の出来上がり。
昨夜の7時頃に思いついて準備を始めてから、完成まで3時間以上。
もちろん生地を寝かしている時間が半分くらいだが、捏ねる作業はかなりの重労働だった。
打ち上がった麺をビニール袋に小分けして、冷蔵庫で一晩寝かせた。
さて、先ほど妻特製スープで自家製ラーメンを一家で食してみた。
「うまい!!!」
モチモチとしたこし、なめらかな食感、細麺にスープが絡んで、その辺のラーメン屋などとは比べ物にならないおいしさ。
ラーメンが美味しく出来上がることは確認できたので、あまった麺で「焼きそば」にも挑戦して見ようと思う。
加えて冷凍保存したらどうなるかも試してみる。
冷凍保存でおいしさが保てれば、時間があるときにたくさん作っておいて、ぼちぼちと食べることが可能だ。
日常の食事の材料とするには、手間暇かけていたのでは続かないからね。
細麺でも切れずにしっかりとした麺になることが確認できたので、次からは少しずつ太くしていってみようと思う。
冷やし中華やつけ麺に合う太さなんかも会得してみたい。
我が家の小麦粉自給率100%に向けた取り組みは、着々と進行しています。
2009年10月21日
・高野候補の親友、勝間和代さんが応援ビデオ
長野市長選挙に読者から情報提供がありました。
以下にご紹介します。
◇ ◇
高野登さんの親友、勝間和代さんが応援ビデオを掲載してくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=Z6VLoPOKkWs
是非ご紹介ください。
以下にご紹介します。
◇ ◇
高野登さんの親友、勝間和代さんが応援ビデオを掲載してくれました。
http://www.youtube.com/watch?v=Z6VLoPOKkWs
是非ご紹介ください。
2009年10月20日
・子育てに悩む父親が増えている
「どう子どもと接したらいいかわからない」と悩む父親が増えているという。
石川県金沢市の民間非営利団体(NPO)「子ども夢フォーラム」が開設する電話相談には、子どもへの接し方などに悩む父親からの相談が寄せられ始めている。
「パパママ・ホッとライン」という相談窓口がある。
電話相談には、父親たちから「どう子どもと接したらいいかわからない」「仕事で夜が遅く時間がない」といった声が寄せられている。
団体の代表は、「特別何かしなくてはと、身構えてしまうお父さんが目立つ」と話している。
同団体は、父親の育児参加を支援するため、企業や行政機関に出向き「パパ子育て講座」も開催。
「母親から子どもの状況を聞くことだけでも、子どもとかかわっているといえる。子育てについて気軽に話してほしい」と呼び掛けている。
◇ ◇
う~ん、他人ごとではない。
我が家には3人の娘がいるが、うまく接しているかどうかは分からない。
特に疎ましくされているわけではないので、悩んではいないが。
長女が生まれる時、東京にいたので産院はいろいろな選択肢があった。
これといったこだわりもなかったので、最寄りの産婦人科医院で普通のお産をするつもりだった。
ところが、ちょうど同じ時期にご近所さんも出産を控えていて、こちらは自然食品を扱う仕事をしていることもあり、出産にかなりこだわりを持っていた。
ご近所さんに誘われて助産院へ見学に出かけてみた。
すると、別世界といっても過言ではない出産のドラマが用意されている。
子を産むという哺乳類としての行いが、自然に受け入れられている。
「面白い」というのが率直な感想。
ここで産ませてもらおうということになった。
出産は助産師が手伝ってくれて、父親が主役を務める。
立会出産とは責任も役割も雲泥の差がある。
へその緒を切るのも父親。
産湯につけて清めるのも、体重を計るのもみんな父親の役目。
産着に包んで母親に手渡して大役を終える。
後で聞いた話だが、大抵の父親は出産の際に直面する大量出血に怖気づいて主役を助産師に代わってもらうのだという。
私がニコニコしながら、助産師の言われるがままに全部やってしまったので、かえって呆れられてしまった。
でもね、不謹慎かもしれないが本当に面白かった。
へその緒を切るとき、「二度切りしちゃだめよ」とプレッシャーをかけられ、感触を確かめながらザクッと切った手触りは今もリアルに覚えている。
出産後は、助産院に一週間泊めてもらうのだが、父親も夕食を持参すれば一緒に食卓を囲ませてくれた。
とっても家庭的な助産院だった。
私は酒を飲まないが、一緒に出産した他の家族が祝杯をあげていると助産師さんが「おっぱいあげているときに酒を飲むと赤ちゃんも赤くなるよ」というので、うちの奥さんがやってみると、本当に「赤ん坊」になった。
厳密には良くないことかもしれないが、細かいことは気にしない肝っ玉母さんのようなお産婆さんだった。
これを機に、人生観が変わった。
自分の人生なんてのはどうでもよくて、子供を育ててまともな親にすることが自分に課せられた使命だと気が付いた。
命を紡ぐとでもいうのかな、難しく言うと種の保存でもある。
子供を育て上げるために親の人生はあるのであって、親の人生の一部に子供が存在するのではない。
子供もやがて親になり、同じ循環を繰り返す。
これが我が家の子育ての基本原則であって、何物にも優先する。
子供たちにもこれは共通の理解となっているので、親がやっていることは自分(こども)たちのためにやっているのだという暗黙の理解がなされている。
こういったわけだから、子育てのノウハウのようなものにはほとんど興味がない。
自分(親)のためではなく子供のためにと考えて日々を過ごせば、大抵のことは子育てに役立つ。
あまりに「子供のために」を前面に出すと、子供たちがプレッシャーを感じるので、あくまでも基本原則にとどめるのだが。
石川県金沢市の民間非営利団体(NPO)「子ども夢フォーラム」が開設する電話相談には、子どもへの接し方などに悩む父親からの相談が寄せられ始めている。
「パパママ・ホッとライン」という相談窓口がある。
電話相談には、父親たちから「どう子どもと接したらいいかわからない」「仕事で夜が遅く時間がない」といった声が寄せられている。
団体の代表は、「特別何かしなくてはと、身構えてしまうお父さんが目立つ」と話している。
同団体は、父親の育児参加を支援するため、企業や行政機関に出向き「パパ子育て講座」も開催。
「母親から子どもの状況を聞くことだけでも、子どもとかかわっているといえる。子育てについて気軽に話してほしい」と呼び掛けている。
◇ ◇
う~ん、他人ごとではない。
我が家には3人の娘がいるが、うまく接しているかどうかは分からない。
特に疎ましくされているわけではないので、悩んではいないが。
長女が生まれる時、東京にいたので産院はいろいろな選択肢があった。
これといったこだわりもなかったので、最寄りの産婦人科医院で普通のお産をするつもりだった。
ところが、ちょうど同じ時期にご近所さんも出産を控えていて、こちらは自然食品を扱う仕事をしていることもあり、出産にかなりこだわりを持っていた。
ご近所さんに誘われて助産院へ見学に出かけてみた。
すると、別世界といっても過言ではない出産のドラマが用意されている。
子を産むという哺乳類としての行いが、自然に受け入れられている。
「面白い」というのが率直な感想。
ここで産ませてもらおうということになった。
出産は助産師が手伝ってくれて、父親が主役を務める。
立会出産とは責任も役割も雲泥の差がある。
へその緒を切るのも父親。
産湯につけて清めるのも、体重を計るのもみんな父親の役目。
産着に包んで母親に手渡して大役を終える。
後で聞いた話だが、大抵の父親は出産の際に直面する大量出血に怖気づいて主役を助産師に代わってもらうのだという。
私がニコニコしながら、助産師の言われるがままに全部やってしまったので、かえって呆れられてしまった。
でもね、不謹慎かもしれないが本当に面白かった。
へその緒を切るとき、「二度切りしちゃだめよ」とプレッシャーをかけられ、感触を確かめながらザクッと切った手触りは今もリアルに覚えている。
出産後は、助産院に一週間泊めてもらうのだが、父親も夕食を持参すれば一緒に食卓を囲ませてくれた。
とっても家庭的な助産院だった。
私は酒を飲まないが、一緒に出産した他の家族が祝杯をあげていると助産師さんが「おっぱいあげているときに酒を飲むと赤ちゃんも赤くなるよ」というので、うちの奥さんがやってみると、本当に「赤ん坊」になった。
厳密には良くないことかもしれないが、細かいことは気にしない肝っ玉母さんのようなお産婆さんだった。
これを機に、人生観が変わった。
自分の人生なんてのはどうでもよくて、子供を育ててまともな親にすることが自分に課せられた使命だと気が付いた。
命を紡ぐとでもいうのかな、難しく言うと種の保存でもある。
子供を育て上げるために親の人生はあるのであって、親の人生の一部に子供が存在するのではない。
子供もやがて親になり、同じ循環を繰り返す。
これが我が家の子育ての基本原則であって、何物にも優先する。
子供たちにもこれは共通の理解となっているので、親がやっていることは自分(こども)たちのためにやっているのだという暗黙の理解がなされている。
こういったわけだから、子育てのノウハウのようなものにはほとんど興味がない。
自分(親)のためではなく子供のためにと考えて日々を過ごせば、大抵のことは子育てに役立つ。
あまりに「子供のために」を前面に出すと、子供たちがプレッシャーを感じるので、あくまでも基本原則にとどめるのだが。
2009年10月19日
・25%削減で36万円負担増は嘘だった
日本の温室効果ガスを25%削減すると、麻生前政権では国民負担は36万円と言っていたことが「嘘」だった。
何も対策をしない場合に比べると、世帯当たりの可処分所得は36万円少ないとはいうものの2005年に比べて76万円増える。
この試算は、前政権による削減中期目標の検討過程でまとめられていた。
負担が増えるんじゃなくて、所得の伸びが抑えられるという試算だったはずが、麻生前政権は国民をだますために「負担増」としていた。
今更ながら、政権交代してよかったと思う。
また、試算には対策の進展によるハイブリッドカーや太陽光発電パネルなどの価格低下は想定しておらず、この効果を見込めば可処分所得はさらに増えることが予想される。
強力な対策を取っても所得増は可能だとの試算は、新政権が打ち出した25%削減の論議に好影響を与える可能性がある。
さらに、この試算は温室効果ガスの削減を「金で買う」場合のものだ。
ずく出して、知恵で削減する場合は可処分所得はさらに増加するはずだ。
我が家では、すでに50%削減の目途が付いているが、そのために出費した経費は5万円にも満たない。
逆に灯油を一切使用しないことで、年間15万円くらいは削減している。
ガソリン代、電気代、し尿の汲み取り代などすべての削減項目を足していくと、可処分所得は年間だと最低でも20~30万円は増加している計算になる。
温室効果ガスの節減が家計に負担になるというのは、一定のモデルケースの場合であってすべてに当てはまるわけではない。
当面の目標は10年以内に80%オフだ。
7月の主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で、「先進国全体で50年までに80%以上削減する」と合意している。
30年の先取りを目指していることになる。
これには太陽光発電と電気自動車が不可欠だから負担はかなり大きいが、10年もたてば価格は急激に低下しているだろう。
さらに、炭素税が導入されることになれば、先んじてCO2の削減をしていることが経済的に有利になるはずだ。
温室効果ガスの削減に積極的に取り組むことで、家庭の可処分所得が増加するという、あらたなイニシアチブに期待しよう。
何も対策をしない場合に比べると、世帯当たりの可処分所得は36万円少ないとはいうものの2005年に比べて76万円増える。
この試算は、前政権による削減中期目標の検討過程でまとめられていた。
負担が増えるんじゃなくて、所得の伸びが抑えられるという試算だったはずが、麻生前政権は国民をだますために「負担増」としていた。
今更ながら、政権交代してよかったと思う。
また、試算には対策の進展によるハイブリッドカーや太陽光発電パネルなどの価格低下は想定しておらず、この効果を見込めば可処分所得はさらに増えることが予想される。
強力な対策を取っても所得増は可能だとの試算は、新政権が打ち出した25%削減の論議に好影響を与える可能性がある。
さらに、この試算は温室効果ガスの削減を「金で買う」場合のものだ。
ずく出して、知恵で削減する場合は可処分所得はさらに増加するはずだ。
我が家では、すでに50%削減の目途が付いているが、そのために出費した経費は5万円にも満たない。
逆に灯油を一切使用しないことで、年間15万円くらいは削減している。
ガソリン代、電気代、し尿の汲み取り代などすべての削減項目を足していくと、可処分所得は年間だと最低でも20~30万円は増加している計算になる。
温室効果ガスの節減が家計に負担になるというのは、一定のモデルケースの場合であってすべてに当てはまるわけではない。
当面の目標は10年以内に80%オフだ。
7月の主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で、「先進国全体で50年までに80%以上削減する」と合意している。
30年の先取りを目指していることになる。
これには太陽光発電と電気自動車が不可欠だから負担はかなり大きいが、10年もたてば価格は急激に低下しているだろう。
さらに、炭素税が導入されることになれば、先んじてCO2の削減をしていることが経済的に有利になるはずだ。
温室効果ガスの削減に積極的に取り組むことで、家庭の可処分所得が増加するという、あらたなイニシアチブに期待しよう。
2009年10月18日
・ハルユタカとパスタマシーンでうどん

日本語に訳すと製麺機です。
イタリア製のampia150という製品ですが、新品(未使用品)がオークションで2800円でした。
小麦の栽培に成功したので、小麦粉がふんだんに使える状況にあります。
元々麺類が大好きなので、小麦の消費は結構ありました。
そのほとんどが自給できるのはいいのですが、麺にするのが一苦労。
そこで、子供でも手軽に製麺できないかと思っていたら、家庭用の製麺機というのがあるんですね。
定価は1万円もする高価なものですが、たまたま安く手に入ったのでラッキーです。
昨夜は、末娘と一緒にうどんに挑戦。
我が家の小麦粉は水分が多めのようで、規定量の水ではうどんがべたついていました。
はじめが小麦粉に対して水50%、次が45%と下げてみましたが、まだべたついている。
そこで今回は40%で捏ねたところ、バッチリ!
捏ねは子供の力では大変ですが、足で踏んで初めの捏ねをクリアーしたら、後はパスタマシーンの延し機能を使って、折りたたんでは延しを繰り返すことで簡単に「捏ね」ができてしまう。
こんな手抜きではおいしいうどんにはならないだろうと思っていたら、パスタマシーンのカッターで切り揃えられたうどんは形もコシも申し分なし。
手打ちうどんというには憚られますが、手作りうどんには違いないし、子供が作った麺であることからすれば文句のつけようがありません。
カッターには、2mmと6mm幅があり、厚さも9段階に調整できるので、いろんな麺が作れる。
配合を工夫すれば、ラーメンもパスタも「きれい」にできる。(ハズ)
早速、二女から注文が。
「私の誕生日の夕飯はお父さんの打ったラーメンね」
手延べラーメンにするか、パスタマシーンの手打ちラーメンにするかは今後の成り行きだが、手抜き機械を手に入れたので自家製麺の敷居がぐんと低くなった。
来週末は、小麦(ハルユタカ)の種まきを予定しているので、今年の2倍、150kgの収穫を目標に畑の準備に取り掛かろう。
2009年10月17日
・「みんなの党」渡辺喜美が高野候補の応援に

明日18日に告示される長野市長選挙ですが、唯一の市民派候補である高野氏の応援演説に「みんなの党」の渡辺代表が長野入りします。
午後1時より長野駅前
午後2時よりベイシア長野店(青木島)
午後2時45分よりツルヤ長野南ショッピングパーク(南バイパス沿い)
長野市民はもちろん、近隣市町村の方々も応援に駆け付けてください。
2009年10月17日
・稲刈りなのに雨が
天気予報がちょこっと外れて大変でした。
今日の駒ヶ根の天気予報は、夕方から雨。
ところが、昼から雨が降り出してしまった。
どうして大変だったかというと、稲刈りだったからです。
天気予報が外れることもあるからと、午前7時からハザ掛けの準備を始めて、9時半には刈り終わりました。
順調だったかというとそうでもなくて、またまた二条刈りが故障。
今度はオーバーヒートのようでした。
整備した時に、ちょっとだけパイロットスクリューを薄く調整した影響かもしれません。
整備し直すには時間がもったいないので、サブ機の登場です。
一条刈りでトコトコと刈り終えました。
さらに、倒伏している株があって刈り残しが所々に生じました。
ハザに掛け終わったのが正午近く、それから刈り残しを手刈りし始めてお昼の休憩です。
昼餉を食べていると雨が「ザー!」と降り始めるではないですか。
さあ大変。
私は、整備のために作業場前に移動していたバインダーを車庫に運びます。
同時に、田んぼに置いたままにした鎌や腰籠(落ち穂拾い用)を片づけに子供が走ります。
昼寝から起きたら雨が止んでいたので、刈り残しを手鎌で刈ることしきり。
しばらくするとやはり雨が・・・。
夕方からのはずじゃなかったのか、と恨み節です。
さて、稲刈りの後はバインダーの整備です。
しっかりとやっておかないと来年困る。
からみついた藁を『すべて』取り除き、エアーガンでクリーンアップ、注油、グリースアップと進んだところで日没。
あちこちのカバーを外して作業したので、暗くては安全に作業できないのであすに順延です。
今日の駒ヶ根の天気予報は、夕方から雨。
ところが、昼から雨が降り出してしまった。
どうして大変だったかというと、稲刈りだったからです。
天気予報が外れることもあるからと、午前7時からハザ掛けの準備を始めて、9時半には刈り終わりました。
順調だったかというとそうでもなくて、またまた二条刈りが故障。
今度はオーバーヒートのようでした。
整備した時に、ちょっとだけパイロットスクリューを薄く調整した影響かもしれません。
整備し直すには時間がもったいないので、サブ機の登場です。
一条刈りでトコトコと刈り終えました。
さらに、倒伏している株があって刈り残しが所々に生じました。
ハザに掛け終わったのが正午近く、それから刈り残しを手刈りし始めてお昼の休憩です。
昼餉を食べていると雨が「ザー!」と降り始めるではないですか。
さあ大変。
私は、整備のために作業場前に移動していたバインダーを車庫に運びます。
同時に、田んぼに置いたままにした鎌や腰籠(落ち穂拾い用)を片づけに子供が走ります。
昼寝から起きたら雨が止んでいたので、刈り残しを手鎌で刈ることしきり。
しばらくするとやはり雨が・・・。
夕方からのはずじゃなかったのか、と恨み節です。
さて、稲刈りの後はバインダーの整備です。
しっかりとやっておかないと来年困る。
からみついた藁を『すべて』取り除き、エアーガンでクリーンアップ、注油、グリースアップと進んだところで日没。
あちこちのカバーを外して作業したので、暗くては安全に作業できないのであすに順延です。
2009年10月16日
・民主議員選対幹部逮捕は対岸の火事ではない
北海道警は民主・小林氏選対幹部を買収約束容疑で逮捕しました。
与党の現職議員でも選挙違反に問われるということです。
連合北海道札幌地区連合会長の山本広和容疑者は、連合の運動員約30人に電話で有権者に投票を依頼する選挙運動の報酬を後日支払うことを約束した疑いがもたれている。
衆院北海道5区でのできごとですが、衆院長野五区は大丈夫なのか?
漏れ伝わってくるところによると、長野県警でも選挙違反の情報を集めているようだ。
その中には、長野五区の民主党も含まれているらしい。
選挙違反をしていないと胸を張って言いきれないところが加藤学陣営の痛いところだ。
すでに長野県警には、北海道で逮捕された容疑と同様の違反情報が寄せられているという。
いろんな人が選挙事務所には出入りしていたので、洩れてはいけない秘密が県警へ届くこともあるのだろう。
選挙では、違反すれすれというか、露見しないことを前提として危ない橋を渡ることがないとは言えない。
しかし、候補者に人望があり、支援者と一体になって選挙を戦う陣営では秘密は漏れることなく、事なきを得る。
一方、支援者を使用人のごとくにこき使い、選挙が終われば切り捨てるような理不尽な候補者は、秘密が洩れても自業自得だ。
こういうのを身からでた錆という。
加藤学の選挙に関わったので、こちらにも波及してこないかという心配がある。
もちろん選挙違反などには関わっていないが、周囲がすべて潔白かどうかについては・・・、県警が判断するだろう。
長野県警捜査2課に、どのような情報が寄せられているか具体的には知る由もないが、一方では関係者が必死になって加藤学を守るとも思えない。
衆院選関連の捜査が終了して、有罪に持ち込めるところまで捜査情報が得られなかったと確定するまでは、「君子危うきに近寄らず」だ。
長野県警がしっかりと捜査をして、選挙違反の確証を掴み、なおかつその対象者が議員本人だったり連座制の対象者だった場合は・・・。
選挙期間中から厭な思いはたくさんさせられたが、選挙後に赤の他人になったはずなのに、こんな心配をさせられるのは大いに迷惑だ。
つくづく、とんでもないやつを国会議員に当選させてしまったと後悔している。
与党の現職議員でも選挙違反に問われるということです。
連合北海道札幌地区連合会長の山本広和容疑者は、連合の運動員約30人に電話で有権者に投票を依頼する選挙運動の報酬を後日支払うことを約束した疑いがもたれている。
衆院北海道5区でのできごとですが、衆院長野五区は大丈夫なのか?
漏れ伝わってくるところによると、長野県警でも選挙違反の情報を集めているようだ。
その中には、長野五区の民主党も含まれているらしい。
選挙違反をしていないと胸を張って言いきれないところが加藤学陣営の痛いところだ。
すでに長野県警には、北海道で逮捕された容疑と同様の違反情報が寄せられているという。
いろんな人が選挙事務所には出入りしていたので、洩れてはいけない秘密が県警へ届くこともあるのだろう。
選挙では、違反すれすれというか、露見しないことを前提として危ない橋を渡ることがないとは言えない。
しかし、候補者に人望があり、支援者と一体になって選挙を戦う陣営では秘密は漏れることなく、事なきを得る。
一方、支援者を使用人のごとくにこき使い、選挙が終われば切り捨てるような理不尽な候補者は、秘密が洩れても自業自得だ。
こういうのを身からでた錆という。
加藤学の選挙に関わったので、こちらにも波及してこないかという心配がある。
もちろん選挙違反などには関わっていないが、周囲がすべて潔白かどうかについては・・・、県警が判断するだろう。
長野県警捜査2課に、どのような情報が寄せられているか具体的には知る由もないが、一方では関係者が必死になって加藤学を守るとも思えない。
衆院選関連の捜査が終了して、有罪に持ち込めるところまで捜査情報が得られなかったと確定するまでは、「君子危うきに近寄らず」だ。
長野県警がしっかりと捜査をして、選挙違反の確証を掴み、なおかつその対象者が議員本人だったり連座制の対象者だった場合は・・・。
選挙期間中から厭な思いはたくさんさせられたが、選挙後に赤の他人になったはずなのに、こんな心配をさせられるのは大いに迷惑だ。
つくづく、とんでもないやつを国会議員に当選させてしまったと後悔している。
2009年10月15日
・松本空港の廃止が決定的に
松本空港の廃止が時間の問題となってきたようです。
同空港に唯一就航している日本航空が長野県に対して、来年6月以降に撤退すると正式に説明がありました。
撤退理由は「赤字路線」だからです。
離島などの他の交通手段では代替できない地域の空港施設が赤字経営でも存在意義は少なからずあると思います。
しかし、乱立している日本国内の地方空港は、そもそも造ることが目的であって、利用は施設ができてから考える、的なところがあったといわれています。
専門家の指摘でも「不要な空港がいくつもある」のだそうです。
日本航空のみの就航で、立地条件が航空機の離発着に厳しい松本空港は、不利な条件が揃っています。
空港建設当時は、他に都心部への高速移動手段がなかったので、それなりに存在意義はあったと思われますが、今は特急の「あずさ」があり、ちょっと北へ移動すれば新幹線が通っている。
交通の不便な地域ではないので、無理して空港を存続させる必要はない。
それでも地元(長野県中部に限定)が空港を維持したいと主張するならば、松本広域連合として独立採算が理にかなっている。
専門家の指摘でも、不要な地方空港を存続させるには地元負担が適当とされている。
ここで注意が必要なのは、県単位ではないことだ。
県全体として空港が不可欠の施設であるとはだれも考えていないだろうから、長野県民の負担で空港の維持に資金を投じることは避けなければならない。
他に高速移動手段を持たない地域ではないのだから。
日本航空は民間企業だから採算が取れない路線を廃止するのは経営方針として当然だ。
しかし、採算が取れなくても国内の交通網整備のために就航せざるを得ない地域もある。
そこは国費を投じて支援すればいい。
松本空港は、国費や県費を投じてまで存続させなければならないほどに必要不可欠な空港ではない。
欲しいものが何でも国からばらまかれた自民党政治は終わったのだ。
選択と集中で国民の財産を効率良く運用する新たな政治が始まったことを念頭に置いて、地域エゴは慎む思慮深さを長野県民には持ってもらいたい。
同空港に唯一就航している日本航空が長野県に対して、来年6月以降に撤退すると正式に説明がありました。
撤退理由は「赤字路線」だからです。
離島などの他の交通手段では代替できない地域の空港施設が赤字経営でも存在意義は少なからずあると思います。
しかし、乱立している日本国内の地方空港は、そもそも造ることが目的であって、利用は施設ができてから考える、的なところがあったといわれています。
専門家の指摘でも「不要な空港がいくつもある」のだそうです。
日本航空のみの就航で、立地条件が航空機の離発着に厳しい松本空港は、不利な条件が揃っています。
空港建設当時は、他に都心部への高速移動手段がなかったので、それなりに存在意義はあったと思われますが、今は特急の「あずさ」があり、ちょっと北へ移動すれば新幹線が通っている。
交通の不便な地域ではないので、無理して空港を存続させる必要はない。
それでも地元(長野県中部に限定)が空港を維持したいと主張するならば、松本広域連合として独立採算が理にかなっている。
専門家の指摘でも、不要な地方空港を存続させるには地元負担が適当とされている。
ここで注意が必要なのは、県単位ではないことだ。
県全体として空港が不可欠の施設であるとはだれも考えていないだろうから、長野県民の負担で空港の維持に資金を投じることは避けなければならない。
他に高速移動手段を持たない地域ではないのだから。
日本航空は民間企業だから採算が取れない路線を廃止するのは経営方針として当然だ。
しかし、採算が取れなくても国内の交通網整備のために就航せざるを得ない地域もある。
そこは国費を投じて支援すればいい。
松本空港は、国費や県費を投じてまで存続させなければならないほどに必要不可欠な空港ではない。
欲しいものが何でも国からばらまかれた自民党政治は終わったのだ。
選択と集中で国民の財産を効率良く運用する新たな政治が始まったことを念頭に置いて、地域エゴは慎む思慮深さを長野県民には持ってもらいたい。