2010年02月22日
・値引き商品を値引かないカインズおばさん

家中を薪ストーブ一台で暖房しているのですが、薪の消費量も激減しています。
ちょっと拍子抜けです・・・。
全館暖房していると言っても、30年以上前の在来木造住宅なので効率よく暖房できるようにはなっていない。
襖で仕切られ、廊下を隔てているので、居間の薪ストーブの熱が各部屋にいきわたるには、暖かな空気が鴨居を何度もくぐり、廊下の天井を温め、やっとのことで次の部屋に伝わり。
ロスも多いし、末端の部屋はなかなか室温が上がらない。
そこで、空調機を設置することにした。
英語のエアハンドリングユニットの方が適切な表現かもしれない。
暖房の場合は、暖めた空気を暖房が必要な部屋に運び入れる装置のことだ。
一般空調だと大掛かりな装置になるが、個人住宅では換気扇の風量があれば十分。
熱源はもちろん薪ストーブ。
薪ストーブが縁側に置かれているので、天井と鴨居の間の壁が「垂れ壁」となって暖気を囲ってしまっている。
この暖かな空気を換気扇で吸いこんで、天井にダクトを通して各部屋に供給するというシステムだ。
今日は、ダクトとして使う「ボイド管」を買いに飯島のトマトへ出かけてきた。
ボイド管だと曲げの部分を作るのが大変なので、アルミダクトはカインズホームで購入した。
売り場ではダクト吊りバンドが50%引きだったから、予定はしていなかったが追加で購入。
ところが、レジでは値引きができないという。
商品には「レジにて5割引」と大きく表示されている。
しかし、レジのおばさんは「赤ラベラーだからすでに半額になっています」と値引きを拒否。
半額だから買う気になったのに、あばさんの勝手な解釈を承諾するわけにはいかない。
「ちゃんと確認してください。」と当たり前の要求をしてみた。
レジには他の客も並び始めたが、レジのおばさんが間違っていることは明らかだから仕方がない。
責任者に電話で確認すること数分・・・、「50%引かせてもらいます」と淡々とレジを打ち直すおばさん。
一言謝罪の言葉があってもいいと思うのだが、黙ってクレジットカードで支払った。
駒ヶ根のカインズホームでは、売り場の商品価格がレジと異なることはかなり頻繁にある。
しかし今回は、商品に「レジにて値引き」と表示されているのにレジで値引かないのだから性質(たち)が悪い。
あのおばさんに運悪く当たった気の弱いお客さんは、値引き商品を高く売りつけられているかも知れない。
Posted by komachan at 21:02│Comments(0)
│雑感
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