2010年10月11日
・台風への備えと冬支度

厳しい信州の冬に備えて「冬支度」も本腰を入れなければ。
冬に備える前に、台風へも準備をしておかなければなりません。
日よけに活躍している樹木(エノキ)の大木の枝が、屋根に当たっていたので剪定しました。
剪定というには枝が太い。
地上5mくらいのところの枝で、太さが10cm~15cmはあるので、刃渡りの広いノコギリを使って慎重に切断する。
枝がなくなったところで屋根を点検したら、一部分の瓦が抜け落ちてしまっていた。
野地板が雨ざらしになっている(画像の三角形の部分)。
古瓦をダイヤモンドカッターで切断してはめ込む。
モルタルとの取り合い部分は削って調整するが、何度も梯子を登ったり降りたりでなかなか大変な作業です。
ピタッとハマるようになったら、シリコンシールで隙間を埋めると同時に接着効果で、ずれ落ちないように
します。
家は小まめに手入れをしてやれば長持ちしますが、そのためにも日ごろの点検が欠かせません。
昨日取り付けた独立型の太陽光発電システムですが、今朝点検したら屋根が結露していました。
制御装置やバッテリーに滴が落ちては大変です。
野地板の下にポリカーボネートの切れ端を入れて、滴が落ちて来ないようにしました。
早起きして点検してよかった…。