2010年04月07日
・巨人軍の木村氏死去にご冥福を祈る
巨人軍コーチの木村拓也氏が亡くなった。
広島球場でノックしようとした時、くも膜下出血になっていた。
ご冥福をお祈りします。
職場の同僚も、くも膜下出血で亡くなっている。
国家プロジェクトの打ち合わせの席での出来事だった。
原因は過労。
バブルの最盛期は、労働力は使い捨て同然だった。
「倒れるまで働け。倒れても代わりがいる」
あるプロジェクトリーダーの信念だ。
こちらのプロジェクトは首都の最重要インフラ整備計画だった。
一人の人間の命よりも事業の遂行の方が大事だった時代なので、職場に「残業は控えるように」と形だけの指示が発せられただけだった。
木村氏がなぜ、くも膜下になったのかは分からない。
過労だけが原因ではないので、無理やり関連付ける気もない。
しかし、ホームベースの横で倒れ込む木村氏の映像を見た時、打ち合わせの途中椅子からずり落ちるようにくも膜下で亡くなったかつての同僚の姿が重なった。
人の命よりも大事な事業があるのかということも気になった。
あるクレーンオペレータが自殺したらしいとの情報が寄せられている。
クレーン事故の責任に押しつぶされたのか。
事件の背後にある何かが死に追いやったのか。
命の重さが人によって違い過ぎるような気がする。
広島球場でノックしようとした時、くも膜下出血になっていた。
ご冥福をお祈りします。
職場の同僚も、くも膜下出血で亡くなっている。
国家プロジェクトの打ち合わせの席での出来事だった。
原因は過労。
バブルの最盛期は、労働力は使い捨て同然だった。
「倒れるまで働け。倒れても代わりがいる」
あるプロジェクトリーダーの信念だ。
こちらのプロジェクトは首都の最重要インフラ整備計画だった。
一人の人間の命よりも事業の遂行の方が大事だった時代なので、職場に「残業は控えるように」と形だけの指示が発せられただけだった。
木村氏がなぜ、くも膜下になったのかは分からない。
過労だけが原因ではないので、無理やり関連付ける気もない。
しかし、ホームベースの横で倒れ込む木村氏の映像を見た時、打ち合わせの途中椅子からずり落ちるようにくも膜下で亡くなったかつての同僚の姿が重なった。
人の命よりも大事な事業があるのかということも気になった。
あるクレーンオペレータが自殺したらしいとの情報が寄せられている。
クレーン事故の責任に押しつぶされたのか。
事件の背後にある何かが死に追いやったのか。
命の重さが人によって違い過ぎるような気がする。
Posted by komachan at 22:12│Comments(0)
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