2011年10月21日
・駒ヶ根市の企業に甘く、市民に厳しい情報管理

駒ヶ根市のずさんな一面が現れていましたね。
特定の業者の広告を載せている。
市報の製作費捻出のために紙面のあちこちに広告が掲載されています。
もちろん広告量をもらって。
ところが表紙の写真に写っているゼッケンの企業へは、完全なサービスです。
健全な感覚を持った市町村なら、広告料を支払っている企業に気兼ねして、特定の企業名が入ったゼッケンは写さない。
写ってしまったら画像処理で判らないようにするでしょう。
しかし、駒ヶ根市の対応はまったく逆です。
広告料をもらっていなくても、談合や賄賂でお世話になるかもしれない企業なので、特別サービスしたようです。
怖ーい会社ですから、企業名は恐ろしくて出せません。
工事現場で作業員を殺してしまう会社ですからね。
駒ヶ根市のずさんな広報での倫理感覚はこれだけではありません。
ある行政広報誌では、顔を出してはならない子どもを表紙に使ってしまいました。
個人情報に対する意識が欠如しているから、こうした致命的なミスが生じるのです。
駒ヶ根市役所内では、個人情報は守られないと思った方がいいです。
以前、市政モニターという任についていたときのこと。
個人情報は堅く保護されますので忌憚のないご意見をというので受けてみたら、個人情報がじゃじゃ漏れでした。
私が報告した文面を見た市役所の部長から直接、「お前のモニター報告を見たけど、余計なことはいうな」と脅されました。
これが駒ヶ根市の真の姿です。
実体験ですし、こんなことは二度も三度も経験してます。
駒ヶ根市民の皆さんも、市役所内では個人情報が共有されていて、それは地元へも筒抜けだということを覚悟しておきましょうね。
2011年10月20日
・写真に撮った虫の数が300種になった

アルバム機能を利用して虫図鑑や草花図鑑に、我が家で撮った生態写真を収録します。
虫や草花の専門家を始め、関心のある人たちがこぞって同定(種を特定)してくれるようになりました。
今日は、虫図鑑が300種の節目を迎えました。
シータテハという変わった名前の蝶がそれです。
アルファベットのC模様が裏翅にあるからという安易な命名なんです。
ところで、虫図鑑を作って何になるかというと、身の回りの生態系がよく判ります。
さらに、生態系による相互作用も解き明かされていきます。
農薬で生態系を破壊することによって失われているものが見えてきます。
生物農薬とまではいきませんが、人間が栽培する作物に都合の良い生態系を整えるには、農薬で一網打尽に死滅させるのではなく、相関関係を上手に利用していった方がよさそうです。
300種の虫は、我が家に生息する全種の何割に相当するのかも判っていません。
例えば蝶なら34種が見つかっています。
日本にいる蝶の約八分の一です。
まだまだ、写真に収められていない蝶がたくさんいるんだと思います。
2011年10月19日
・天然ナガイモの収穫

仕事で使う木材を天然乾燥させている土場に育った天然の長芋です。
蔓が太かったので、かなり長いのではないかと予想して、脇にバックホーで深い穴を掘りました。
ところが掘り出してみると、とぐろを巻いた太い芋が、ごく浅く埋まってました。
大きな石が多くてバックホーでも掘り下げるのが厳しかったので、長芋も下に伸びることができなかったんですね。
畑にも栽培していますが、天然ものは貴重です。
すりおろして「とろろ芋ご飯」でいただきました。
2011年10月18日
・フェイスブックのオフ会で稲刈り&学習会

遊び半分、学習半分。
到着して挨拶もそこそこに、田んぼへ急行。
まずは稲刈り。
初体験でしたが、しっかりと稲刈りしていただきました。
藁で束ねてハザ掛けまで、一通りの作業を完了できました。
稲刈りしながらお昼の準備。
かまどを田んぼに据えて、釜に湯を沸かします。
もちろん薪。
湯が沸いたところで具材を切って鍋に入れ、手早く調味して軽く煮込んだら、はい出来上がり。
手馴れたものですね。
かまどの火は私が調整しました。
稲刈りの手を休めて、快晴の田んぼでお昼ご飯。
道行く車から「ああいうのもいいね」と声が聞こえてくるほど、いい感じだったようです。
キノコと鶏肉の鍋を美味しくいただきました。
お腹がいっぱいになって、いつもならお昼寝ですが、時間がもったいないので学習説明会に即移行。
系統連携の太陽光発電と独立型ハイブリッド発電の簡単な説明から入ります。
制御回路は難しいので詳しく説明しても頭に入らないから、売電を増やすための独立電源の仕組みと無停電照明などを中心に。
続いて、超オリジナルの断熱窓をご紹介。
一つとして同じ窓がないから、断熱資材の使い方と断熱性能についてそのつど解説。
費用が掛からず、最高レベルの窓断熱を誰でも簡単にできるノウハウを知ってもらえたと思います。
2011年10月17日
・浴室の蛍光管が切れたのでLED化へ

寿命は2年と一ヶ月。
一日あたり3時間点灯させたと仮定しても約2300時間。
一般的な蛍光灯の寿命が6000時間以上とされているので、半分にも満たない。
安定器の故障かなと思ったが、ちょっと待てよ。
蛍光灯は、点滅で寿命が縮むはず。
一日に5回点灯(家族が五人)させたとして3800時間分の寿命が短縮された計算になる。
足すと6000時間を越えるから辻褄が合う。
点灯している時間よりも、点滅によって消耗した時間の方が長いという現実。
LED電球に交換すれば、点滅による寿命の損失が無視できるから20年以上使い続けることができるはず。
蛍光灯を10回交換する費用で高輝度LED電球と器具を交換できる計算になる。
2011年10月16日
・伊南こども劇場 2011年度 第5回あそび塾

キノコ狩り、焼き芋、キノコたっぷりのすいとんと食べる楽しみが満載。
さらに子どもたちには、ターザンロープで絶叫を楽しんでもらう。
スリル満点!
空中を滑空する爽快感。
山の斜面をスタートして、対面にあるツリーテラスの三階に足が届くほどの高さ。
はじめは怖くてロープにしがみついている子どもたちですが、慣れてくると片手を離したり、足を振り上げたりとパフォーマンスをやり始める。
大きい子が悪い見本を示すと、小さい子がすぐに真似をする。
危険なので一発レッドカードですけどね。
2011年10月15日
・絶滅危惧種 コバネアオイトトンボ

自然が豊かと考えられている長野県でも200種を超える生き物が絶滅しそうです。
その中でも、【絶滅危惧 I 類 (CR+EN)】のカテゴリーは、絶滅の危機に瀕している種です。
その一種であるコバネアオイトトンボが我が家にいます。
いつもいるわけではなくて、見かけたのは、今年3回のみ。
今日も2ヶ月半ぶりに見つけました。
メスですから、子孫を残す役目を負っていますね。
コバネアオイトトンボの産卵床はカンガレイやサンカクイですが、うちの田んぼやビオトープには生えているようなので、来ているのかもしれません。
2011年10月14日
・洗濯機SANYO ASW-700SB-W

超省エネ型です。
これまで二槽式を使っていましたが、それを汚れ物専用にして、全自動を日常使いにします。
二槽式は洗濯槽が固定されているので黒カビが発生しづらく衛生的。
石鹸洗剤の洗浄能力を最大限に発揮できる。
石けん液が再(再々)使用できる。
洗濯槽の形状を洗浄力が優れる形状にできる(全自動は円形のみ)
などの長所があって、本来なら普段使いにしてもらいたいところですが、女性陣から文句がタラタラとこぼれてきていましたので、全自動を取り入れることになりました。
やはり水の冷たい冬にニ槽式はつらい。
使う人の意向は大事ですからね。
ダイレクトドライブモーターを採用した省エネ設計です。
ものすごく静か。
洗濯層の回転音よりも水のはねる音の方が大きい。
騒音レベルは38dBと、図書館並みの静けさです。
さらに消費電力が 47Whと極めて少ない。
一般的な洗濯機の1/3です。
一年間の電気代が400円と、家計に優しい。
2011年10月13日
・ハザ掛けのブルーシートは景観破壊か

ハザ掛けしている稲が濡れてしまわないように、シートをかぶせました。
稲の切り口から雨が入り込むと、乾きにくいばかりでなく雨が続くとカビてしまいます。
重くなってハザ足が折れてしまうこともある。
使い古しのブルーシートを裂いて作った廃物利用の手製の稲干しシートです。
シートに紐をつけるには、シートの端に小石を包んで、紐で縛ればしっかりとつきます。(てるてる坊主のイメージ)
ハザ掛けに使うブルーシートが景観を壊して見苦しいという人たちもいますが、そういう人は化石燃料で乾燥させた米を食べているんでしょうね。
また、上から目線で見下ろしているからシートの色が気に入らないんだと思います。
実際に田んぼで作業しているものからすると、ブルーシートは空の青色に溶け込んで何の違和感もありません。
写真は曇り空ですが、いかがですか?