2010年11月30日

・浅川ダム建設続行は既定路線

長野県の阿部知事が、浅川ダムの建設続行を表明しました。

選挙前からの既定路線なので、「やっぱりな」と思うところです。

選挙を有利に運ぶために、「もしかしたら建設中止があるのかも」と、有権者に期待を持たせていました。


官僚上がりの阿部氏の資質からして、既定の事業を中止するようなリーダーシップは期待する方が無理。

時流に逆らわずに無難に乗り切ることに最善の努力を尽くすタイプでしょう。

自分の判断では何もやらないタイプともいえる。


駒ヶ根市の杉本市長もこのタイプです。

市のビジョンは、市民有志を集めて決めてもらい。

「市民の意見を最大限に尊重しました。」と、責任逃れを図る。


自分が暮らしている県と市の両方に官僚首長がいるというのは、とっても不幸ですね。

彼らが首長でいる限り、何も変わらない。

職員も、知事や市長の任期が終えるまで、無難に乗り切ることしか考えなくなるから、チャレンジ精神は失せてしまう。


行政の停滞の始まりです。  
Posted by komachan at 20:20Comments(0)長野県政

2010年11月29日

・26年間使った電子レンジが引退

我が家の最古参の家電製品が引退する時が来ました。

西暦1984年に東京都に在住していたころに購入した電子レンジです。

実に、26年間も、我が家の台所で活躍してくれました。


タイマーが使えない、ツマミが割れたなどの不具合があちらこちらに生じて、使い続けるのが困難になってしまいました。

また、冷蔵庫を購入した時に『ポイント』がかなり付いて、その使い道としては一番有効です。

30Lの容量のスチームオーブンレンジが8千円の負担で買えてしまったのは、非常にありがたい。


電子レンジとしての役割は当たり前として、末っ子がパンやケーキを焼くのにオーブン機能も重要です。

ある程度の内容量がないと、多種多様なケーキは焼けないのだそうです。

いろんなオーブン調理を売り文句にする派手な機種は避けて、基本的な機能がしっかりしているものを選びました。


最近購入した冷蔵庫もそうですが、今回の電子レンジも東芝製です。

26年間使った先代も東芝製でした。

故障せずに長く使えることは、家電製品に求められる一番重要な要素だと思います。  
Posted by komachan at 17:50Comments(0)日常

2010年11月28日

・12kwの大型太陽光発電所になります

いよいよ、太陽光発電の増設準備が完了しました。

3kwから5kwへと大幅に容量が増えます。

前回同様に、地面への架台設置は三菱では保証対象外なので、『屋根』を作ってその上に載せてもらいます。


建設費用は7000円くらいです。

セメントとツーバイフォー材、それと金物が主です。

トタンや構造材は不用品をもらってきてストックしてあったものを使いました。

まともに作ったら数十万円の費用が必要ですが、廃品利用とDIYで、思いっきり安く完成させることができました。


廃品を利用する宿命で、目的に適合した資材が揃っているわけではありません。

太陽光モジュールを取り付ける場所は、波板トタンが使えずに平板で仕上げなければなりません。

ブリキの薄板が土蔵にあったので、これを使おうとしたのですがペラペラでそのままでは強度不足です。


試行錯誤して『リブ』をつけることにしたのですが、板金加工の道具があるわけではないから困ります。

古材の柱と10mm径の鉄棒でリブをつけました。

柱には石膏ボードが差しこまれる12mmの溝がありますから、この上にブリキを置いて、鉄棒を溝に合わせておいてハンマーで叩きつけます。


原始的な方法ですが、希望通りの強度を得られました。

しかし、なれない板金加工には、ほとほと疲れました・・・。

廃材の再利用は楽ではないです。


でも、苦労して完成させた『屋根』にモジュールが載れば、一年間に十万円の収入増になります。

買い取り価格が48円の十年間の話ですが、増設にかかる費用はこの間に楽に元が取れてしまいます。


倉庫の屋根にも少し増設して、トータルでは12kwになる見込みです。

余剰電力が買い取りの対象ですが、家庭の消費電力分は独立系のハイブリッド発電が賄うので、発電量の99%は売電できると思います。

独立系と系統連係の組み合わせがうまく機能すれば、非常に利益率の高いシステムが構築できるんですよ。  
Posted by komachan at 20:13Comments(0)太陽光発電

2010年11月27日

・民主党にボンクラ議員が多数存在する理由

菅首相「支持率1%でも辞めない」=鳩山氏と昼食
 菅直人首相は27日、都内の中国料理店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。首相は内閣支持率の急落に関し「(支持率が)1%になっても辞めない」と述べ、引き続き政権運営に全力を挙げる考えを示した。鳩山氏は挙党態勢の構築の必要性を強調した。
 首相はまた、2022年サッカーワールドカップ(W杯)の日本招致に向け、スイス・チューリヒで12月に開かれる国際サッカー連盟(FIFA)の最終プレゼンテーションへの出席を要請したが、鳩山氏は消極的な姿勢を示した。
 会談は、首相の呼び掛けで実現した。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相の問責決議が可決されるなど、菅政権を取り巻く環境は厳しさを増しており、首相は鳩山氏に政権運営への協力を求めたとみられる。 =2010/11/27 時事ドットコム=

          ◇                        ◇

管内閣の終焉がそんなに先ではない模様です。

鳩山さんに助けを求めるようになったのでは、先は長くないですね。

年内いっぱいはもつでしょうか?


菅さんの次は、岡田か前原か。

実力から言えば小沢さんですが、被告人の立場で首相を務めるのは無理でしょう。

来年の正月は、次期総理大臣と目される民主党の要人に『初詣』が増加するんだと思います。


民主党が政権交代を達成してから、期待にこたえてくれたことは少ないと感じます。

少なくとも、約束したことを愚直に実行する誠実さは発揮していない。

民主党には、ちょっとばかり頭のいいのが揃っているので、、目先のことしか考えずに進路がブレる。


昨年の総選挙で、自民党政権を終わらせるために有権者の多くは民主党に期待して投票しました。

長野五区でも、民主党政権を誕生させるために、ろくでもない候補者だと分かっていながらも加藤学というボンクラを当選させました。

衆院の議席数を一つでも多くするための手段に過ぎないのですが、加藤学という全国一を争う最低の議員を送り出してしまったことよりも民主党による政権交代の方が価値があると思ったからです。


民主党政権が現在のような体たらくでは、地元の国会議員にろくでもないのを選んだ犠牲が無駄に思えてきます。

加藤学という人物がどれほど最低の人間であるかは時期を見てお伝えしたいと思いますが、マナー教室に通わせなければ立候補すら危ぶまれたほどの『ろくでなし』であったことをここに暴露します。


挨拶ができない。

お辞儀ができない。

まともに歩けない・・・。

マナー講師をつけて、なんとか外に出しても「ばれない」ようにするまでに、かなり苦労しました。


このような、最低の部類の候補者が長野五区に来たのには理由があります。

他で受け入れてくれるところがなかったからです。

長野五区の民主党幹部連中は、人を見る目がないのが揃っていたものですから、学歴と経歴だけで全国の他のどこの地域でも受け入れてもらえない最低の候補予定者を選考してしまったんです。


加藤学ほどではありませんが、政権交代のためだけに存在する、ろくでもない議員は各地に存在します。

長野五区と同様に、政権交代のための捨て石として、それぞれ苦渋の選択をしたのだと思います。

その思いを民主党の価値ある議員さんたちはしっかりと頭に刻んで、責任ある行動を取ってもらいたいと思います。  
Posted by komachan at 17:35Comments(0)政治一般

2010年11月26日

・三洋電機と三菱電機の修理合戦

困ったことが二つ重なっている。


一つは電動アシスト自転車が故障して、原因が不明なこと。

三洋のサービスマンが点検に来たものの、充電器の替えを置いた行っただけで、本体はなにも点検していない。

二種類のバッテリーを借りた充電器で充電しても、やはり電動アシストしない。

原因は分からないが、社内で検討するとのことで何とも心もとない。


もう一つは、太陽光発電の表示エラー。

消費電力の表示が実際とかけ離れてしまっている。

ただし、規則性があって、発電量の約一割を消費電力として計上している。


表示だけではなく積算データーも狂っているから、利用できるデーターは発電量のみ。

モニターから得られる、消費電力量や売電・買電量は、まったく意味のない数字でしかない。

三菱のサービスが来て、何度も修理を試みるが全く改善しない。


今日も修理に来たものの、「原因が分かりません」

モニターの基盤を交換しても故障が治らないというのだから、原因はパワコンにあるのかもしれない。

来月には12kwに増設するので、それまでには正常に動いてもらいたいと思います。


三洋電機と三菱電機のどちらが先に故障を直せるか。

意味のない比較ですが、修理というのはメーカーの技術力を試すには、非常に分かりやすいので推移を見守っています。  
Posted by komachan at 18:36Comments(0)日常

2010年11月25日

・ABNステーションで断熱リフォームが紹介された

今晩のABNステーションで断熱リフォームを取り上げてもらいました。

特集とはいえ数分なので、どれだけ内容が伝わったのかは疑問ですが。


前半は、障子「紙」を取り上げていました。

ポリエステルフィルムを素材に使用した通気性のない「紙」です。

報道の中では断熱性があるように扱われていましたが、断熱性はほとんどなくて通気性がないから空気を遮断することで冷気の新入を抑える効果があるだけのことです。


丸野さやか記者は、そこん所を理解していなかったようです。

障子は「紙」を変えただけでは不十分で、引き違いの隙間からの冷気の侵入の方が熱負荷としては大きいと考えられます。

隙間モヘアシールの活用も伝授しておいたのですが、割愛してしまったのは非常に残念です。


後半は、我が家の断熱リフォームの一端が紹介されました。

中空ポリカーボネートを利用した三重窓で結露を遮断できることができるのですが、二重で十分のような印象を持たれたかもしれません。

外窓だけが紹介されて、内窓が割愛されてしまったからです。


また、天井のグラスウール断熱材は、安価で効果が抜群に高いことが紹介されました。

冬の暖房負荷の1/4は、天井からのもの(無断熱の場合)なので、まず初めにやるなら天井です。

ホームセンターで売られている汎用品でも十分な効果があるので、最低でも100mm、できることなら200mm敷き詰めたいですね。


我が家の断熱リフォームは、まだまだ先があるので、設計中です。

無断熱住宅から次世代省エネ基準をクリアするレベルまで、20万円台の予算でリフォームすることが目標です。  
Posted by komachan at 18:59Comments(0)リフォーム

2010年11月24日

・ビックカメラドットコムの不正利用の影響

ビックカメラのwebショップで他人のポイントを不正利用した事件が発生し、今まで閉鎖されていました。

今日になって、ビックカメラドットコムから新しいパスワードが送られてきました。

うちのポイントは被害に遭っていないようでした。


でも困ったことに、ポイントの利用が停止されたままです。

先日、冷蔵庫を買ってポイントがついたので、そのポイントを使って電子レンジを買い替える予定でした。

20年も使い込んだ電子レンジなので、そろそろ買い換えても惜しくはないだろうということで。


いつになったらポイント利用の制限が解除されるのかは、目処が立っていないようです。

新たに購入する電子レンジの価格の3分の2はポイントで賄う予定だったので、再開されないと購入することができません。

webショップに潜むリスクには無関心でしたが、今回、影響を受けてみて、改めて怖いと思いましたね。  
Posted by komachan at 20:57Comments(0)社会問題

2010年11月23日

・落ち葉どころか砲弾が降ってきた韓国


この二つの事件は、根っこが同じような気がします。

バスで催涙スプレー噴射の女は有名“携帯電話魔”…乗客恐怖の15分間

北朝鮮が砲弾数十発を発射し韓国の島に着弾

どちらも、自分の思い通りにならないからと理不尽な攻撃を始めてしまった。


北朝鮮は、元来そういうお国柄だから今更どうすることもできないが、日本人が北朝鮮人化している千葉県船橋市の事件は怖いですね。

外交手腕が全くと言っていいほど機能していない管政権ですから、事態を悪化させることもありうる。

下手のよこづきにならなければいいがと心配です。


ところで、秋の難敵がやってきました。

落ち葉です。

太陽光モジュールの上を、一面に落ち葉が広がってしまっています。


乾いていれば風で飛ばされることもありますが、朝露に濡れた状態ではへばりついてしまっています。

発電量に与える影響は甚大ですから、せっせと掃除しました。

真上に立つエノキの葉っぱが主ですが、あと数日は落葉が続くと思うので、朝だけとはいえ落ち葉掃きが日課です。


落ちてくるのが落ち葉のうちはまだマシで、北朝鮮からミサイルでも飛んできたら大変ですからね。  
Posted by komachan at 18:43Comments(0)政治一般

2010年11月22日

・柳田法相の辞任にみる低レベルな民主党

柳田法相が辞任しましたね。

民主党の低レベルな国会議員を象徴するような出来事です。

防衛相の北沢も検閲を導入するなど、大臣を任せられるような人材ではありません。


北沢俊美は長野県選出ですから、県民の一人として大変申し訳なく思います。

政治家の質に無頓着な有権者が長野県民に多いから、こんなろくでもない人物を国会に送り込み、民主党の人材不足で玉突き的に大臣になってしまう。

民主党による政治の質がどんどん低下していくのも仕方がないのかもしれません。


かといって自民党に優れた人材が多くいるかといえばそうでもなく、結局のところ、政治家を目指す人にろくなのがいないということが根本的な原因です。

長野五区の超ボンクラ議員こと、加藤学がその典型です。

国会議員でいることがうれしくてたまらないことを、ポスターで表現しています。


道路沿いに不法に設置された加藤学のポスターを苦々しく見ている人が少なくないと思います。

「元気で行こう」だそうですが、どこに行きたいんだか・・・。

浮ついた性格がそのまま表れた個性的なポスターだと思いますが、自己満足でしかないことはあらためて言うまでもありません。


仙石官房長官が影の総理と揶揄されるほど、今の政府は国民に信頼されていません。

所属の国会議員の質が低いからなのか、民主党の政党としての質が低いから低レベルな人材しか集まってこないのか。

箕輪町で県議会議員に出馬を予定している寺平シュウコウのような、政治家を飯のタネと考えている輩が政権党の威勢をかって、雨後のタケノコのようにぞろぞろと排出(輩出ではない)されてくると思うと、その先の民主党の政治に希望が持てません。


政治から離れ、無関心でいたくなる今日この頃です。  
Posted by komachan at 19:59Comments(0)政治一般

2010年11月21日

・重複する長野県の家庭の省エネ事業

手元に二種類の「家庭の省エネ」に関するパンフレットがある。

一つは、『うちエコ診断』の診断員になってくれというお誘いのもの。

もう一方は、長野県がやっている『エコとく診断』で、コープながののニュースで「我が家のエコライフチェックをしてみませんか」というお誘い。


どちらも、家庭から出るCO2をへらすため、家庭を訪問して対策を提案するというもの。

いかにもお役所の仕事だなと感じます。

同じ内容の事業を異なる窓口でやっている。

どちらも長野県が関わっているのに、内部で調整されていません。


『うちエコ診断』は、環境省が推進している事業だと思います。

『エコとく診断』は、長野県独自の事業のようです。

どうして長野県は、重複する事業を並行してやっているのだろうか?


要因として考えられるのは、それぞれの事業に受託先があること。

一つは社団法人でもう一方はNPO法人です。

両法人へ委託することが目的の一つにあるのではないと感じます。
  
Posted by komachan at 19:54Comments(0)温暖化防止